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2011-02-09  カテゴリ: 新深圳の建設 2007-2014

《新深圳の建設 2011》新幹線・深圳北駅(新深圳駅)工事と深圳地下鉄・龍華線(4号線)

地下鉄龍華線(4号線、右端の高架線)と深圳北站(新深圳駅)工事

《新深圳の建設》 深圳北駅(新深圳駅)工事と深圳地下鉄龍華線

深圳北駅(新深圳駅)
現在地下鉄建設が盛んですが、中国の新幹線計画も盛んに進行中で、広深港鉄路客運専線と杭福深客運専線が深圳を通ります。
広深港鉄路客運専線は広州-深圳-香港をつなぎます(146km)。

杭福深客運専線は
上海から中国東南の海岸線に沿って南下、杭州、寧波、温州、福州、厦門などを経由して深圳に結ばれます(1600km)。
さらに深圳の西、珠江三角州地帯に接続。

その2線が交わる駅が深圳北站(新深圳駅)です。当初は広州のアジア競技大会までの完成予定でしたが海底トンネルの難航で延期されています。今年(2011年)の半ば頃になるだろうとのこと。

イラストの赤い線が高速鉄道線で太い方が広深港鉄路で細い方が杭福深客運専線です。


深圳北站完成イメージ
駅の右の方の高架線は地下鉄龍華線(4号線)

駅舎の完成イメージ


あれこれ

のどかな風景 花の栽培
深圳北站は現在の龍華の町並みからははずれて既存の町並みの西側部分に新しい町をつくるような感じで建設されています。地下鉄も同様。
で、大まかな資料をもとにまず駅の位置を探さねばなりません。

行き。
駅の位置がわかりませんのでだいたいの見当をつけてバスに乗り込みました。第2ボーダー、梅林検査站で適当なバスに乗り換えて適当なところで降り、いつものように道草しながら40分ほど歩き回ると見つかりました。
バスは2.5元+2元、深圳通を使って計3.2元。

将来はかなりにぎやかになりそうですがいまはまだのどかな田舎風景。それでも地下鉄が建設されているからか、新しいマンション群がいくつも出現しています。
いつものように鳥が飛び出してきました。ああ、頬白白鶺鴒かと思って見ると頬白でない普通の白鶺鴒。初めてです。へえ、普通の白鶺鴒もいたのか・・


帰り。
深圳北站近くのバス停を探しました。「鉄路橋」と言うのがありました。名前からしても新しくできたバス停に違いありません。道路も新しいし。
バスの路線案内を見てみると何となく家の近くまで行きそうなのがあるので挑戦してみることにしました。ただし一律料金で6元と高い。

予想通り途中から快速路に入り少し渋滞になりながらも順調に進みます。10分あまりして見通しがきいてくるとなんと自分のマンションが見えました。「え・・?!」 早すぎる。
バス仁乗っている時間は15分ほど。これで6元は高い!でも早くてとても便利。でも考えてみると深圳通を使うと4元ちょっと、乗り継ぎの時に比べて1元ぐらいの差。高くはないか・・・

往路では第2ボーダーでバスを乗り継ぎ合計1時間近くかかりました。深圳もなんやかや言いながら着実に便利になってます。
バスはK384。第2ボーダーは通りません。


2011年1月26日撮影
深圳北站展望

高架で入る線は地下鉄龍華線(4号線)



駅舎

プラットホーム

南方向を



地下鉄線と駅

街路の整備は順調かな

なんにしても地下鉄は6月開業

2011-02-09 コメント(0) トラックバック(0)

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