SSブログ

2012-02-06  カテゴリ: 深圳の山と公園

《小梧桐山》斜度最大の凌雲道で小梧桐山(692m)へ + 仙湖植物園

竣工した小梧桐山頂のテレビ塔 (深圳电视塔)

深圳 小梧桐山へ(20122.5)

小梧桐山 最大傾斜の凌雲登山道
今年初めての梧桐山です。
いつもの凌雲道。石版の説明番ができていました。やっぱり最大傾斜70度となっています。やっぱり個人的には階段の奥行きと高さを比べてみて60度あるかないかだと思うのですが・・
70度であれば階段の奥行き1に対して高さが2.75。20cmの奥行きなら高さは55cmなければなりません。そんなところはないのです。60度なら高さは35cm。これは微妙。
まいずれにしてもこの登山道が最大斜度であることは間違いないと思いますが。最初にここを下った時は手すりにしがみついて下りました。

小梧桐山へ

凌雲登山道
あいにく天気が悪くて山頂のテレビ塔がかすんでいましたが、展望は透明度がよくて香港の大帽山とかシャープピークなどもよく見えていました。
山頂には長いこと工事をしていた高さ198mの深圳電視塔の工事が竣工したようです。工事用の柵が取り払われていました。
塔のガラス部分は展望台にでもして解放されるのかと思っていたのですがそんな様子もなく・・

仙湖植物園へ

仙湖登山道から仙湖植物園域を
下りはいつものように登雲道から仙湖登山道を経て6k㎡ある仙湖植物園へ。このルートで仙湖植物園に入ると20元の入場料がいらないので・・
園内の弘法寺は人と鳩がいっぱい。さすが日曜日。

サルスベリ園を経由して大門に向かいます。サルスベリ園の傍らの茂みは水もあるので白頭(しろがしら)や紅羅雲(こうらうん)などの鳥たちがにぎやかに水浴びしたりじゃれ合ったり飛び回っていました。
前はここで鵲(かささぎ)を見たので探してみましたがこの日は会えず。代わりに尾長裁縫鳥(おながさいほうちょう)がいました。


小梧桐山へ
煙るテレビ塔


凌雲道から深圳市街を


凌雲登山道


木々の傾斜は斜面に沿ったものです



この登山道は四十雀がすごく多い








下山~仙湖植物園
登雲道から




仙湖登山道


仙湖植物園


2012-02-06 コメント(6) トラックバック(0)

コメント (6)

斧田   2012-02-07  (10:19)  

日本で見られない風景ですね。
毎日楽しく、懐かしく拝見させていただいています。

Sceneway   2012-02-07  (10:47)  

斧田さん
なかなか日本にはない景色ですね。ま、そういうものを楽しみに登るのですが。
でも同じ所ばかりであきてきたので新しいところを見つけたいのですがいいところがあれば教えてくださいね。

斧田   2012-02-07  (16:46)  

現役時代深圳沙井广深公路沙井段473号(新橋出口)
上园大酒店によく宿泊しました。
当時高速道路?工事中でしたさぞ大変な変化でしょうね。
付近に長豐酒店[高級hoteru)にも宿泊しましたが工事な最中でした。
変貌を見たいきがします。

Sceneway   2012-02-07  (21:00)  

ありがとうございます。
そう言えば沙井方面はかなり長いことご無沙汰しています。私も見てみたい気持ちがこみ上げてきました。路線バスに乗ってぶらぶら出かけてみましょうかね。

齊藤   2012-02-08  (15:06)  

大望橋公園のバス停からいつもテレビ塔を見ていました。平和な村でした。主婦はよく麻雀やトランプをして、遊んでいるのが印象的なところです。

Sceneway   2012-02-08  (15:41)  

梧桐山のふもとは普通の山麓の村というのどかな印象を持っています。麓も散歩したことがありますが、ごく小さな工場もあったりしてそれだけではないという興味深いところでもありました。

コメントを書く

名前:[必須]
あなたのURL(名前にリンクされます):
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

2024_04


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved