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中国・香港カレンダー2018年



クリックしてください。原寸になります。
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太陰太陽暦(陰暦、旧暦)について
太陰太陽暦 ★农历・農暦、 Lunisolar Calendar
陰暦(旧暦)は正確には太陰太陽暦と言い、太陰暦と太陽暦を組み合わせたものです。(太陰=月)
  1. 月(太陰)の満ち欠けで「日」を定めます。月の見えない新月の日を1日(ついたち)としますので15日は満月になります。
  2. 月の満ち欠け周期が29.53日なので基本的に1ヶ月30日の大の月と1ヶ月29日の小の月がほぼ交互に繰り返されます。
  3. したがって陰暦での1年12ヶ月はおよそ354日、太陽暦よりも10日あまり短いので何も調整しないと17年たつと半年ほどずれて8月ごろが冬になってしまいます(純太陰暦)。で、およそ3年に一度(19年に7度)、閏月を挿入して1年13ヶ月として季節を調整します(太陰太陽暦)。
    陰暦の場合、閏月のある年を閏年と言います。
  4. 2018年は閏月がありません。1年12ヶ月です。
「立春」とか「大寒」などは1年365日を何時何分の単位で正確に24等分(*)した時刻を含む日で二十四節気と言い太陽の運行を測定したもので太陽暦に属します。  ( 24等分には定気法と平気法があり定気法が使われています)
農業はこの太陽暦部分を使います。二百十日とか八十八夜とかは二十四節気の立春(2月4日ごろ)を起算日としています。
中国も香港もこの太陰太陽暦の1月1日の正月(春節)を祝いますので毎年日が変わります。


二十四節気 2018年 (カレンダーに緑地ぬき文字表示)
  1. 「立春」とか「大寒」などでおなじみの二十四節気は太陽暦の1年365日を24等分した分割点を含む日で12の節気と12の中気を含みます。
  2. 陰暦の1ヶ月の中に含まれる中気で月名が決まります。中気を含まない月は閏月になります。
    たとえば大寒のある月は12月、春分のある月は2月とか・・・
  3. 日本と中国では時差のため日がずれることがあります。2018年は
     《惊蛰 ( 啓蟄)》 中国 : 3月5日23時28分  日本 : 3月6日0時28分
  4. 二十四節気は太陽暦ですが天体観測で日を決めていますので西暦よりも正確な日.。
は日本での節気名と日
節気   (節気名 | 日 | 黄経) 中気   (節気名 | 日 | 黄経)
小寒 1月5日
285°
大寒(12月) 1月20日
300°
立春 2月4日
315°
雨水(1月) 2月19日
330°
惊蛰 / 啓蟄 3月5日 / 3月6日
345°
春分(2月) 3月21日
清明 4月5日
15°
谷雨 / 穀雨(3月) 4月20日
30°
立夏 5月5日
45°
小満(4月) 5月21日
60°
芒种 / 芒種 6月6日
75°
夏至(5月) 6月21日
90°
小暑 7月7日
105°
大暑(6月) 7月23日
120°
立秋 8月7日
135°
処暑(7月) 8月23日
150°
白露 9月8日
165°
秋分(8月) 9月23日
180°
寒露 10月8日
195°
霜降(9月) 10月23日
210°
立冬 11月7日
225°
小雪(10月) 11月22日
240°
大雪 12月7日
255°
冬至(11月) 12月22日
270°


中国の農暦(★农历)について
1911年(辛亥年)の辛亥革命で清朝が倒れ、1912年から、公用暦は太陽暦となりました。このため、それ以前の太陰太陽暦を総称するものとして「農暦」という言葉が作られました。
一般的には、直近の清の時代(1645年)に制定された「時憲暦」を指しますが、現在の農暦は 休日である春節を決定するため、現代天文学に基づいて、時憲暦のルールで国家管理されています。

春節の日の変動
毎年日が変わる春節ですがおよそ西暦1月21日から2月19日の間を変動します。

春節は太陰太陽暦の一月一日ですが一月となるためにはその月に二十四節気の雨水が含まれていなければなりません。雨水はグレゴリオ歴(西暦)2月19日ごろ。
太陰太陽暦一月一日がグレゴリオ暦2月19日とすると春節はグレゴリオ歴2月19日となります。
2月19日が太陰太陽暦の一月末、一月三十日だとすると一月一日の春節はグレゴリオ歴の1月21日となります。
したがって春節の日はグレゴリオ歴1月21日ごろから2月19日ごろの間を変動することになります。

定気法
地球は太陽の周りを純円軌道ではなくほんの少し楕円軌道をとっています。ですので太陽に近い部分では早く遠い部分では遅く動きます。このため北半球では夏は長く冬は短くなります。たとえば春分から秋分までのおよそ186日に対して秋分から春分まではおよそ179日しかありません。
平気法では365日の時間で24等分しますが定気法では太陽の視黄経を角度で24等分します。で、上記の春分・秋分になります。
二十四節気は定気法が使用されています。


西暦(グレゴリオ暦、Gregorian calendar)について
現在一般に使われている西暦(グレゴリオ暦)は太陽暦で一月一日のみ正確に設定します。陰暦から発生して紀元前45年にユリウス暦が定められましたが、ユリウス歴の閏年の調整を正確にして16世紀にグレゴリオ暦が定められました。

ユリウス暦は4年毎に閏年を設けていましたが1年は365.24日あまりなので4年に1回の閏年では微妙に多いのでさらに正確にして400年に97回の閏年としたのがグレゴリオ暦です。調整により400年の長さ14万6096.88日に対してグレゴリオ暦では14万6097日になります。(ユリウスはユリウス・カエサル、英文名ジュリアス・シ-ザー)

もともと1年は 3月から始まり2月が年の最後でした。ユリウス暦はこれを1月から始まるように変更、奇数月を31日、偶数月を30日とし、調整月を2月にして2月は29日(閏年は30日)としました。
ユリウスは7月に自分の名前を付けました。さらにシーザーの実質後継者のアウグストゥスは8月に自分の名前つけて大の月(31日)とし、以後の偶数月を大の月、奇数月を小の月としました。このため2月はさらに短くなり28日(閏年は29日)となりました。

3月から始まっていた名残は名前に残っています。9月September、ラテン語では7をseptemと言うそうです。10月Octoberのoctoは8。さらに11月Novemberのnovemは9、12月Decemberのdecemは10。
ちなみに
1月 January ラテン語Januarius Janus神の月
2月 February ラテン語Februarius 厄払いの儀式の月
3月 March ラテン語Martius 軍神 Marsの月
4月 April ラテン語Aprilis アフロディテの月
5月 May ラテン語Maius Maia (繁殖・成長の女神の名)の月
6月 June ラテン語Junius Junoの月


*********
暦の決め方は長い年月で変更されていますので諸説たくさんあるようです。ネットで色々探しまして自分が納得できるような説を選びました。したがってここに書いたことが全く正しいということではありません。

2018-01-01  カテゴリ: 期間記事

謹賀新年2018



明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

平成29年 ( 2018年 )  戊戌元旦






広東省中山市 孫文紀念公園  孫文の故郷の中山市です。 (クリックしてください)





タグ: 謹賀新年
2018-01-01 コメント(4)

ラハイナヌーン(Lahaina Noon)珠江デルタ版2018

今年もまたこのシーズンですね。6月、7月の華南、珠江デルタ(珠三角)はラハイナヌーンのシーズンです。広州白雲空港を北限として太陽が頭上真上、天頂を通過する季節。夏至(2018年は6月21日)前後の二度訪れます。
去年はちょっとお休みでしたが復活です。


ラハイナヌーン(Lahaina Noon)2018日程
珠江デルタ版日程(中山・深圳・香港 広州・東莞・恵州・マカオ/★澳門・珠海)
日は少しずれても大丈夫ですが時刻は正確に。
時差があるのでぴったり12時にはなりません。時刻は秒単位を切り捨てています。



ラハイナヌーン (Lahaina Noon)


普通、太陽は北半球では南にあり、南半球では北にあります。
北半球の日本で太陽は南を通過しますが、日本を離れてどんどん南へ行くと北半球でも太陽が北を通過することのある地域があります。地軸が23.4度傾いているため北緯23.4度から赤道までの間の地域で夏至を中心とする一定期間太陽が北を通過します。中国・珠江デルタ地域では広州白雲国際空港あたりの緯度を北限とした地域です。一番北になるのは夏至で正中した太陽は北にあります。中山、深圳など、10mの柱があれば真南に15cmほどの影ができます。

したがって太陽が南から北に移動する途中で太陽が頭上真上を通過する時があるのです。ハワイでは公募でこれをラハイナヌーンと名付けていますのでこの名前を拝借。
完全な意味でのラハイナヌーンは正中した時の太陽高度が正確に90度でなければなりませんがそううまくはいきませんので90度に最も近い日をラハイナヌーンとしています。

普通太陽高度が一番高いのは夏至ですがこの地域ではラハイナヌーン時が一番高くなります。
日本で太陽が一番高くなる夏至、奈良では正中時78.8度ほどです。

2011年6月5日、深圳のラハイナヌーン 12時22分に街灯の柱の陰がなくなっています。
 
ラハイナヌーンの過去記事 → ラハイナヌーン

太陽が天頂を通過する日 明日から7月10日までマカオから順々に

太陽が天頂を通過する日、ラハイナヌーンの華南・珠三角地域で明日のマカオを皮切りに夏至を挟んで2回訪れます。
 → ラハイナヌーン2018

太陽が頭上真上を通過するわけで一年で日差し最高の季節なわけです。おそらく日焼けが・・・
山歩きをするときは手が白くなるほど日焼け止めを塗ってしまいます。まあ、塗っていても黒くはなりますがひりひりすることはありませんので。

ラハイナヌーン(Lahaina Noon)2018日程
珠江デルタ版日程(中山・深圳・香港 広州・東莞・恵州・マカオ/★澳門・珠海)
日は少しずれても大丈夫ですが時刻は正確に。
時差があるのでぴったり12時にはなりません。時刻は秒単位を切り捨てています。

中国・香港カレンダー2019年 陰暦(旧暦)、二十四節気付き



クリックしてください。原寸になります。
左のブログメニューのカレンダーをクリックすると表示年の全年がポップアップします。



太陰太陽暦(陰暦、旧暦)について
太陰太陽暦 ★农历・農暦、 Lunisolar Calendar
陰暦(旧暦)は正確には太陰太陽暦と言い、太陰暦と太陽暦を組み合わせたものです。(太陰=月)
  1. 月(太陰)の満ち欠けで「日」を定めます。月の見えない新月の日を1日(ついたち)としますので15日ごろは満月になります。
  2. 月の満ち欠け周期が29.53日なので基本的に1ヶ月30日の大の月と1ヶ月29日の小の月がほぼ交互に繰り返されます。
  3. したがって陰暦での1年12ヶ月はおよそ354日、太陽暦よりも10日あまり短いので何も調整しないと17年たつと半年ほどずれて8月ごろが冬になってしまいます。で、およそ3年に一度(19年に7度)、閏月を挿入して1年13ヶ月として季節を調整します(太陰太陽暦)。
    陰暦の場合、閏月のある年を閏年と言います。
  4. 2019年は閏月がありません。1年12ヶ月です。2020年が次の閏年になります。

二十四節気 2019年 (カレンダーに緑地ぬき文字表示)
  1. 「立春」とか「大寒」などでおなじみの二十四節気は太陽暦の1年365日を24等分した分割点を含む日で12の節気と12の中気を含みます。 ( 24等分には定気法と平気法があり定気法が使われています)
    陰暦の日は季節感が少しずれますので農業にはこの二十四節気を使います。二百十日とか八十八夜とかは二十四節気の立春(2月4日ごろ)を起算日としています。
  2. 陰暦の1ヶ月の中に含まれる中気で月名が決まります。中気を含まない月は閏月になります。
    たとえば大寒のある月は12月、春分のある月は2月とか・・・
  3. 日本と中国では時差のため日がずれることがあります。
    2019年は
    小寒 : 中国1月5日23時39分 日本1月6日0時39分
    夏至 : 中国6月21日23時54分 日本6月22日0時54分
  4. 二十四節気は太陽暦ですが天体観測で日を決めていますので西暦よりも正確な日.。
は日本での節気名と日
2019年 節気   (節気名 / 日 / 黄経) 2019年 中気   (節気名 / 日 / 黄経)
小寒 1月5日( 1月6日)
285°
大寒(12月) 1月20日
300°
立春 2月4日
315°
雨水(1月) 2月19日
330°
惊蛰( 啓蟄) 3月6日
345°
春分(2月) 3月21日
清明 4月5日
15°
谷雨( 穀雨)(3月) 4月20日
30°
立夏 5月6日
45°
小満(4月) 5月21日
60°
芒种( 芒種) 6月6日
75°
夏至(5月) 6月21日 ( 6月22日)
90°
小暑 7月7日
105°
大暑(6月) 7月23日
120°
立秋 8月8日
135°
処暑(7月) 8月23日
150°
白露 9月8日
165°
秋分(8月) 9月23日
180°
寒露 10月8日
195°
霜降(9月) 10月24日
210°
立冬 11月8日
225°
小雪(10月) 11月22日
240°
大雪 12月7日
255°
冬至(11月) 12月22日
270°


中国の農暦(★农历)について
1911年(辛亥年)の辛亥革命で清朝が倒れ、1912年から、公用暦は太陽暦となりました。このため、それ以前の太陰太陽暦を総称するものとして「農暦」という言葉が作られました。
一般的には、直近の清の時代(1645年)に制定された「時憲暦」を指しますが、現在の農暦は 休日である春節を決定するため、現代天文学に基づいて、時憲暦のルールで国家管理されています。

春節の日の変動幅
中国も香港もこの太陰太陽暦の1月1日の正月(春節)を祝いますので毎年日が変わります。
およそ西暦1月21日から2月19日の間を変動します。

春節は太陰太陽暦の一月一日ですが一月となるためにはその月に二十四節気の雨水が含まれていなければなりません。雨水はグレゴリオ歴(西暦)2月19日ごろ。
太陰太陽暦一月一日がグレゴリオ暦2月19日とすると春節はグレゴリオ歴2月19日となります。
2月19日が太陰太陽暦の一月末、一月三十日だとすると一月一日の春節はグレゴリオ歴の1月21日となります。
したがって春節の日はグレゴリオ歴1月21日ごろから2月19日ごろの間を変動することになります。

定気法
地球は太陽の周りを純円軌道ではなくほんの少し楕円軌道をとっています。ですので太陽に近い部分では早く遠い部分では遅く動きます。このため北半球では夏は長く冬は短くなります。たとえば春分から秋分までのおよそ186日に対して秋分から春分まではおよそ179日しかありません。
平気法では365日の時間で24等分しますが定気法では太陽の視黄経を角度で24等分します。で、上記の春分・秋分になります。
二十四節気は定気法が使用されています。


西暦(グレゴリオ暦、Gregorian calendar)について
現在一般に使われている西暦(グレゴリオ暦)は太陽暦で一月一日のみ正確に設定します。陰暦から発生して紀元前45年にユリウス暦が定められましたが、ユリウス歴の閏年の調整を正確にして16世紀にグレゴリオ暦が定められました。

ユリウス暦は4年毎に閏年を設けていましたが1年は365.24日あまりなので4年に1回の閏年では微妙に多いのでさらに正確にして400年に97回の閏年としたのがグレゴリオ暦です。調整により400年の長さ14万6096.88日に対してグレゴリオ暦では14万6097日になります。
ユリウスはユリウス・カエサル、英文名ジュリアス・シ-ザー
400年に97回の閏年とするために100年の倍数の年を閏年としません。ただし400年の倍数の年は閏年とします。

もともと1年は 3月から始まり2月が年の最後でした。ユリウス暦はこれを1月から始まるように変更、奇数月を31日、偶数月を30日とし、調整月を2月にして2月は29日(閏年は30日)としました。
ユリウスは7月に自分の名前を付けました。さらにシーザーの実質後継者のアウグストゥスは8月に自分の名前つけて大の月(31日)とし、以後の偶数月を大の月、奇数月を小の月としました。このため2月はさらに短くなり28日(閏年は29日)となりました。

3月から始まっていた名残は名前に残っています。9月September、ラテン語では7をseptemと言うそうです。10月Octoberのoctoは8。さらに11月Novemberのnovemは9、12月Decemberのdecemは10。
ちなみに
1月 January ラテン語Januarius Janus神の月
2月 February ラテン語Februarius 厄払いの儀式の月
3月 March ラテン語Martius 軍神 Marsの月
4月 April ラテン語Aprilis アフロディテの月
5月 May ラテン語Maius Maia (繁殖・成長の女神の名)の月
6月 June ラテン語Junius Junoの月


*********
暦の決め方は長い年月で変更されていますので諸説たくさんあるようです。ネットで色々探しまして自分が納得できるような説を選びました。

2019-01-01  カテゴリ: 期間記事

謹賀新年2019



明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

平成30年 ( 2019年 )  己亥元旦






マカオの埋め立て地・コタイにできた新しいカジノ街と鳳凰木並木。現在なお建設中 (クリックしてください)
https://sceneway.blog.so-net.ne.jp/2016-06-02 大阪夢洲のIRはどうなるかな・・





タグ: 謹賀新年
2019-01-01 コメント(6)

ラハイナヌーン(Lahaina Noon)珠江デルタ版2019

中山はまだ相変わらずの曇り空、時々降雨。でもまもなく華南、珠江デルタ(珠三角)は6月、7月のラハイナヌーンを迎えます。
この日、太陽が正中(南中)したとき太陽は頭上真上にあります。珠江デルタ地区では広州白雲空港付近を北限として順次起こります。夏至(2019年は6月21日)前後の二度訪れます。
ラハイナヌーンとは ↓


ラハイナヌーン(Lahaina Noon)2019年
珠江デルタ版日程 - 中山・深圳・香港 広州・東莞・恵州・マカオ/★澳門・珠海

日は少しずれても大丈夫ですが時刻は正確に。
時差があるのでぴったり12時にはなりません。太陽の正中(南中)する時刻です。
時刻は秒単位を切り捨てています。




ラハイナヌーン (Lahaina Noon)


普通、太陽は北半球では南にあり、南半球では北にあります。
北半球の日本で太陽は常に南側を通過しますが、日本を離れてどんどん南へ行くと北半球でも太陽が北を通過することのある地域があります。地軸が23.4度傾いているため北緯23.4度から赤道までの間の地域で夏至を中心とする一定期間太陽が北に正中します。日本ならば南中ですが、このときは「北中」となります。
中国・珠江デルタ地域では広州白雲国際空港あたりの緯度を北限とした地域です。一番北になるのは夏至で正中した太陽は北にあります。中山、深圳など、10mの柱があれば真南に15cmほどの影ができます。

したがって太陽が南から北に移動する途中で太陽が頭上真上を通過する時があるのです。ハワイでは公募でこれをラハイナヌーンと名付けていますのでこの名前を拝借。
完全な意味でのラハイナヌーンは正中した時の太陽高度が正確に90度でなければなりませんがそううまくはいきませんので90度に最も近い日をラハイナヌーンとしています。

普通太陽高度が一番高いのは夏至ですがこの地域ではラハイナヌーン時が一番高くなります。
日本で太陽が一番高くなる夏至、奈良では正中時78.8度ほどです。

2011年6月5日、深圳のラハイナヌーン 12時22分に街灯の柱の陰がなくなっています。
 
ラハイナヌーンの過去記事 → ラハイナヌーン

《太陽が頭上真上に来る日》今年のラハイナヌーンは・・・ (2019.6.6)

6月6日、やっと今年のラハイナヌーンが観察できました。正確には6月5日だったのですがこの日は曇り空。6日になってすごく長く続いていたどんより曇りの空が久しぶりに正午、太陽が出ました。で、1日遅れながらラハイナヌーンを観察できました。

ラハイナヌーンとは?
2019年日程


中山の私のマンションからの撮影です。(2019年6月6日12時24分前後撮影)

植え込みの影が真下に来ています。1日遅れ程度では問題ありません。




誰が乗ってきたのかシェア自転車

それにしても深圳にいた頃は6月5日はたいていカンカン照り、真夏の雰囲気でしたが中山に引っ越したあたりから天候がおかしくなってきました。中山の天候がこうなのか、深圳でも同じ傾向なのかは不明ですが・・・

それでも太陽は真上にあるこのシーズン、太陽が出れば日差しは強い。
このあとお出かけして歩いたら真っ黒に・・

中国・香港カレンダー2020年



クリックしてください。原寸になります。
左のブログメニューのカレンダーをクリックすると表示年の全年がポップアップします。



太陰太陽暦(陰暦、旧暦)について
太陰太陽暦 ★农历・農暦、 Lunisolar Calendar
陰暦(旧暦)は正確には太陰太陽暦と言い、太陰暦と太陽暦を組み合わせたものです。(太陰=月)
  1. 月(太陰)の満ち欠けで「日」を定めます。月の見えない新月の日を1日(ついたち)としますので15日ごろは満月になります。
  2. 月の満ち欠け周期が29.53日なので基本的に1ヶ月30日の大の月と1ヶ月29日の小の月がほぼ交互に繰り返されます。
  3. したがって陰暦での1年12ヶ月はおよそ354日、太陽暦よりも10日あまり短いので何も調整しないと17年たつと半年ほどずれて8月ごろが冬になってしまいます。で、およそ3年に一度(19年に7度)、閏月を挿入して1年13ヶ月として季節を調整します(太陰太陽暦)。
    陰暦の場合、閏月のある年を閏年と言います。
  4. 2020年は閏年。4月と5月のあいだに閏4月があり1年13ヶ月です。

二十四節気 2020年 (カレンダーに緑地ぬき文字表示)
  1. 「立春」とか「大寒」などでおなじみの二十四節気は太陽暦の1年365日を24等分した分割点を含む日で12の節気と12の中気を含みます。( 24等分には定気法と平気法があり定気法が使われています)
    陰暦の日は季節感が少しずれますので農業にはこの二十四節気を使います。二百十日とか八十八夜とかは二十四節気の立春(2月4日ごろ)を起算日としています。
  2. 陰暦の1ヶ月の中に含まれる中気で月名が決まります。中気を含まない月は閏月になります。
    たとえば大寒のある月は12月、春分のある月は2月とか・・・
  3. 日本と中国では時差のため日がずれることがあります。2020年は
    小暑 : 中国7月6日23時14分 日本7月7日0時14分
    処暑 : 中国8月22日23時45分 日本8月23日0時45分
  4. 二十四節気は太陽暦ですが天体観測で日を決めていますので西暦よりも正確な日.。
は日本での節気名と日
節気   (節気名 | 日 | 黄経) 中気   (節気名 | 日 | 黄経)
小寒 1月6日 
285°
大寒(12月) 1月20日
300°
立春 2月4日
315°
雨水(1月) 2月19日
330°
惊蛰( 啓蟄) 3月5日
345°
春分(2月) 3月20日
清明 4月4日
15°
谷雨( 穀雨)(3月) 4月19日
30°
立夏 5月5日
45°
小満(4月) 5月20日
60°
芒种( 芒種) 6月5日
75°
夏至(5月) 6月21日
90°
小暑 7月6日( 7月7日)
105°
大暑(6月) 7月22日
120°
立秋 8月7日
135°
処暑(7月) 8月22日( 8月23日)
150°
白露 9月7日
165°
秋分(8月) 9月22日
180°
寒露 10月8日
195°
霜降(9月) 10月23日
210°
立冬 11月7日
225°
小雪(10月) 11月22日
240°
大雪 12月7日
255°
冬至(11月) 12月21日
270°


中国の農暦(★农历)について
1911年(辛亥年)の辛亥革命で清朝が倒れ、1912年から、公用暦は太陽暦となりました。このため、それ以前の太陰太陽暦を総称するものとして「農暦」という言葉が作られました。
一般的には、直近の清の時代(1645年)に制定された「時憲暦」を指しますが、現在の農暦は 休日である春節を決定するため、現代天文学に基づいて、時憲暦のルールで国家管理されています。

春節の日の変動幅
中国も香港もこの太陰太陽暦の1月1日の正月(春節)を祝いますので毎年日が変わります。
およそ西暦1月21日から2月19日の間を変動します。

春節は太陰太陽暦の一月一日ですが一月となるためにはその月に二十四節気の雨水が含まれていなければなりません。雨水はグレゴリオ歴(西暦)2月19日ごろ。
太陰太陽暦一月一日がグレゴリオ暦2月19日とすると春節はグレゴリオ歴2月19日となります。
2月19日が太陰太陽暦の一月末、一月三十日だとすると一月一日の春節はグレゴリオ歴の1月21日となります。
したがって春節の日はグレゴリオ歴1月21日ごろから2月19日ごろの間を変動することになります。

定気法と平気法
地球は太陽の周りを純円軌道ではなくほんの少し楕円軌道をとっています。ですので地球が太陽に近い部分では早く遠い部分では遅く公転します。このため北半球では夏は長く冬は短くなります。春分から秋分までのおよそ186日に対して秋分から春分まではおよそ179日しかありません。
平気法では365日の時間で24等分しますが定気法では太陽の視黄経を角度で24等分します。で、上記の春分・秋分になります。
二十四節気は定気法が使用されています。


西暦(グレゴリオ暦、Gregorian calendar)について
現在一般に使われている西暦(グレゴリオ暦)は太陽暦で一月一日のみ正確に設定します。陰暦から発生して紀元前45年にユリウス暦が定められましたが、ユリウス歴の閏年の調整を正確にして16世紀にグレゴリオ暦が定められました。

ユリウス暦は4年毎に閏年を設けていましたが1年は365.24日あまりなので4年に1回の閏年では微妙に多いのでさらに正確にして400年に97回の閏年としたのがグレゴリオ暦です。調整により400年の長さ14万6096.88日に対してグレゴリオ暦では14万6097日になります。
ユリウスはユリウス・カエサル、英文名ジュリアス・シ-ザー
400年に97回の閏年とするために100年の倍数の年を閏年としません。ただし400年の倍数の年は閏年とします。

もともと1年は 3月から始まり2月が年の最後でした。ユリウス暦はこれを1月から始まるように変更、奇数月を31日、偶数月を30日とし、調整月を2月にして2月は29日(閏年は30日)としました。
ユリウスは7月に自分の名前を付けました。さらにシーザーの実質後継者のアウグストゥスは8月に自分の名前つけて大の月(31日)とし、以後の偶数月を大の月、奇数月を小の月としました。このため2月はさらに短くなり28日(閏年は29日)となりました。

3月から始まっていた名残は名前に残っています。9月September、ラテン語では7をseptemと言うそうです。10月Octoberのoctoは8。さらに11月Novemberのnovemは9、12月Decemberのdecemは10。
ちなみに
1月 January ラテン語Januarius Janus神の月
2月 February ラテン語Februarius 厄払いの儀式の月
3月 March ラテン語Martius 軍神 Marsの月
4月 April ラテン語Aprilis アフロディテの月
5月 May ラテン語Maius Maia (繁殖・成長の女神の名)の月
6月 June ラテン語Junius Junoの月


*********
暦の決め方は長い年月で変更されていますので諸説たくさんあるようです。ネットで色々探しまして自分が納得できるような説を選びました。したがってここに書いたことが全く正しいかどうかは不明です。

2020-01-01  カテゴリ: 期間記事

謹賀新年2020



明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

令和2年 ( 2020年 )  庚子元旦






奈良・音羽山からの展望です。金剛山から葛城山、二上山までの展望。ダイヤモンドトレール。(クリックしてください)





タグ: 謹賀新年
2020-01-01 コメント(0)

2020-01-25  カテゴリ: 期間記事

春節快楽 2020

新年快楽! 2020

久しぶりの中山での春節です。爆竹があちこちで鳴り響いています。寝られるかな・・

華佗山公園の飾りつけ。
タグ: 謹賀新年
2020-01-25 コメント(4)

ラハイナヌーン(Lahaina Noon)珠江デルタ版2020

今年もこの季節になりました。太陽が頭上真上から照らす季節.あと10日ほどで順次始まります。
夏至の日の日差しが一番強いはずですがこちらのこの季節は夏至の前後に日差しの強い日が2度現れます。
山は暑いかなあ・・
この季節の正中時は傘を真上にさせば身体はすっぽり傘の影に入ります。


ラハイナヌーンとは ↓


ラハイナヌーン(Lahaina Noon)2020年
珠江デルタ版日程 - 中山・深圳・香港 広州・東莞・恵州・マカオ/★澳門・珠海

日は少しずれても大丈夫ですが時刻は正確に。
時差があるのでぴったり12時にはなりません。太陽の正中(南中)する時刻です。
時刻は秒単位を切り捨てています。



ラハイナヌーン (Lahaina Noon)


普通、太陽は北半球では南にあり、南半球では北にあります。
北半球の日本で太陽は常に南側を通過しますが、日本を離れてどんどん南へ行くと北半球でも太陽が北を通過することのある地域があります。地軸が23.4度傾いているため北緯23.4度から赤道までの間の地域で夏至を中心とする一定期間太陽が北に正中します。日本ならば南中ですが、このときは「北中」となります。
中国・珠江デルタ地域では広州白雲国際空港あたりの緯度を北限とした地域です。一番北になるのは夏至で正中した太陽は北にあります。中山、深圳など、10mの柱があれば真南に15cmほどの影ができます。

したがって太陽が南から北に移動する途中で太陽が頭上真上を通過する時があるのです。ハワイでは公募でこれをラハイナヌーンと名付けていますのでこの名前を拝借。
完全な意味でのラハイナヌーンは正中した時の太陽高度が正確に90度でなければなりませんがそううまくはいきませんので90度に最も近い日をラハイナヌーンとしています。

普通太陽高度が一番高いのは夏至ですがこの地域ではラハイナヌーン時が一番高くなります。
日本で太陽が一番高くなる夏至、奈良では正中時78.8度ほどです。

2011年6月5日、深圳のラハイナヌーン 12時22分に街灯の柱の陰がなくなっています。
 
ラハイナヌーンの過去記事 → ラハイナヌーン

ラハイナヌーン2020 (2020.6.6)

天気が悪くてなかなか観察できなかったのですが今日うまい具合に正中時に晴れましたので少し遅くて最上の状態ではありませんが撮影できました。

これまではこのシーズンになると梅雨は去って日光がんがんの気候なのですが最近は梅雨の長引くことが多いですね。今日も朝はいい天気でだんだん雲行きが悪くなって正中時にだけうまい具合に雲がよけてくれました。
植え込みの影が真下に来ています。



人の影も・・



そしてこのあと雷雨が・・

今後の日程は・・


ラハイナヌーンの説明 → ラハイナヌーン

中国・香港カレンダー2021年



クリックしてください。原寸になります。
左のブログメニューのカレンダーをクリックすると表示年の全年がポップアップします。



太陰太陽暦(陰暦、旧暦)について
太陰太陽暦 ★农历・農暦、 Lunisolar Calendar
陰暦(旧暦)は正確には太陰太陽暦と言い、太陰暦と太陽暦を組み合わせたものです。(太陰=月)
  1. 月(太陰)の満ち欠けで「日」を定めます。月の見えない新月の日を1日(ついたち)としますので15日ごろは満月になります。
  2. 月の満ち欠け周期が29.53日なので基本的に1ヶ月30日の大の月と1ヶ月29日の小の月がほぼ交互に繰り返されます。
  3. したがって陰暦での1年12ヶ月はおよそ354日、太陽暦よりも10日あまり短いので何も調整しないと17年たつと半年ほどずれて8月ごろが冬になってしまいます。で、およそ3年に一度(19年に7度)、閏月を挿入して1年13ヶ月として季節を調整します(太陰太陽暦)。
    陰暦の場合、閏月のある年を閏年と言います。
  4. 2021年は平年、1年12ヶ月です。

二十四節気 2021年 (カレンダーに緑地ぬき文字表示)
  1. 「立春」とか「大寒」などでおなじみの二十四節気は太陽暦の1年365日を24等分した分割点を含む日で12の節気と12の中気を含みます。( 24等分には定気法と平気法があり定気法が使われています)
    陰暦の日は季節感が少しずれますので農業にはこの二十四節気を使います。二百十日とか八十八夜とかは二十四節気の立春(2月4日ごろ)を起算日としています。
  2. 陰暦の1ヶ月の中に含まれる中気で月名が決まります。中気を含まない月は閏月になります。
    たとえば大寒のある月は12月、春分のある月は2月とか・・・
  3. 日本と中国では時差のため日がずれることがあります。2021年は
    冬至 : 中国12月21日23時59分 日本12月22日0時59分
  4. 二十四節気は太陽暦ですが天体観測で日を決めていますので西暦よりも正確な日.。
は日本での節気名、日
節気   (節気名 | 日 | 黄経) 中気   (節気名 | 日 | 黄経)
小寒 1月5日 
285°
大寒(12月) 1月20日
300°
立春 2月3日
315°
雨水(1月) 2月18日
330°
惊蛰( 啓蟄) 3月5日
345°
春分(2月) 3月20日
清明 4月4日
15°
谷雨( 穀雨)(3月) 4月20日
30°
立夏 5月5日
45°
小満(4月) 5月21日
60°
芒种( 芒種) 6月5日
75°
夏至(5月) 6月21日
90°
小暑 7月7日
105°
大暑(6月) 7月22日
120°
立秋 8月7日
135°
処暑(7月) 8月23日
150°
白露 9月7日
165°
秋分(8月) 9月23日
180°
寒露 10月8日
195°
霜降(9月) 10月23日
210°
立冬 11月7日
225°
小雪(10月) 11月22日
240°
大雪 12月7日
255°
冬至(11月) 12月21日( 12月22日)
270°


中国の農暦(★农历)について
1911年(辛亥年)の辛亥革命で清朝が倒れ、1912年から、公用暦は太陽暦となりました。このため、それ以前の太陰太陽暦を総称するものとして「農暦」という言葉が作られました。
一般的には、直近の清の時代(1645年)に制定された「時憲暦」を指しますが、現在の農暦は 休日である春節を決定するため、現代天文学に基づいて、時憲暦のルールで国家管理されています。

春節の日の変動幅
中国も香港もこの太陰太陽暦の1月1日の正月(春節)を祝いますので毎年日が変わります。
およそ西暦1月21日から2月19日の間を変動します。

春節は太陰太陽暦の一月一日ですが一月となるためにはその月に二十四節気の雨水が含まれていなければなりません。雨水はグレゴリオ歴(西暦)2月19日ごろ。
太陰太陽暦一月一日がグレゴリオ暦2月19日とすると春節はグレゴリオ歴2月19日となります。
2月19日が太陰太陽暦の一月末、一月三十日だとすると一月一日の春節はグレゴリオ歴の1月21日となります。
したがって春節の日はグレゴリオ歴1月21日ごろから2月19日ごろの間を変動することになります。

定気法と平気法
地球は太陽の周りを純円軌道ではなくほんの少し楕円軌道をとっています。ですので地球が太陽に近い部分では早く遠い部分では遅く公転します。このため北半球では夏は長く冬は短くなります。春分から秋分までのおよそ186日に対して秋分から春分まではおよそ179日しかありません。
平気法では365日の時間で24等分しますが定気法では太陽の視黄経を角度で24等分します。で、上記の春分・秋分になります。
二十四節気は定気法が使用されています。


西暦(グレゴリオ暦、Gregorian calendar)について
現在一般に使われている西暦(グレゴリオ暦)は太陽暦で一月一日のみ正確に設定します。陰暦から発生して紀元前45年にユリウス暦が定められましたが、ユリウス歴の閏年の調整を正確にして16世紀にグレゴリオ暦が定められました。

ユリウス暦は4年毎に閏年を設けていましたが1年は365.24日あまりなので4年に1回の閏年では微妙に多いのでさらに正確にして400年に97回の閏年としたのがグレゴリオ暦です。調整により400年の長さ14万6096.88日に対してグレゴリオ暦では14万6097日になります。
ユリウスはユリウス・カエサル、英文名ジュリアス・シ-ザー
400年に97回の閏年とするために100年の倍数の年を閏年としません。ただし400年の倍数の年は閏年とします。

もともと1年は 3月から始まり2月が年の最後でした。ユリウス暦はこれを1月から始まるように変更、奇数月を31日、偶数月を30日とし、調整月を2月にして2月は29日(閏年は30日)としました。
ユリウスは7月に自分の名前を付けました。さらにシーザーの実質後継者のアウグストゥスは8月に自分の名前つけて大の月(31日)とし、以後の偶数月を大の月、奇数月を小の月としました。このため2月はさらに短くなり28日(閏年は29日)となりました。

3月から始まっていた名残は名前に残っています。9月September、ラテン語では7をseptemと言うそうです。10月Octoberのoctoは8。さらに11月Novemberのnovemは9、12月Decemberのdecemは10。
ちなみに
1月 January ラテン語Januarius Janus神の月
2月 February ラテン語Februarius 厄払いの儀式の月
3月 March ラテン語Martius 軍神 Marsの月
4月 April ラテン語Aprilis アフロディテの月
5月 May ラテン語Maius Maia (繁殖・成長の女神の名)の月
6月 June ラテン語Junius Junoの月


*********
暦の決め方は長い年月で変更されていますので諸説たくさんあるようです。ネットで色々探しまして自分が納得できるような説を選びました。したがってここに書いたことが全く正しいかどうかは不明です。

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2020-12-02 コメント(0)

2021-01-01  カテゴリ: 期間記事

謹賀新年2021



明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします

令和3年 ( 2021年 )  辛丑元旦







中山と珠海の市境付近にある珠海鳳凰山からの展望です。(クリックしてください)





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2021-01-01 コメント(3)
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