| 2008.7.19 | 香港最高峰大帽山957mを行く (2) 出発
大帽山登山道
大帽山へ
今日は3人で大帽山をめざす。8時半、荃湾集合。
朝5時半に目を覚ます。昨日の雲行きが悪かったので心配していたが、やっぱり雲が・・・
窓を開けて手を突き出すと雨粒がちらほら。今週も無理かなと頭をよぎる。
でも空には一部晴れているところもあって判断が難しい。とにかくPCを起動、いつものチェックをしながら山行きの準備をする。
荃湾に着いた時の天候で中止かどうか決めることにして、6時半にとにかく出発。
今日は325のバスで皇崗口岸へ行き、そこから荃湾行きのバスに乗る予定。福田口岸からは時間がかかるので早朝の待ち合わせ利用にはよくない。
ところが一つポカをやった。325の始発は6時10分となっているがそれは始発駅でのこと。ここへは1時間半ほどかかるはず、とすると間に合わないではないか・・・
タクシーも白タクもつかまえられないまま、やって来た73番のバスに乗る。乗ってから考える。時間的にもやっぱり皇崗口岸へ行くしかない、ということである程度行ったところで皇崗口岸行きのバスに乗り換える。
バス問題でうろうろしている間に皇崗口岸でイミグレをすますと8時前。待ち合わせ時間にはきわどいタイミング。
バスに乗り込むと一人の待ち合わせ者から携帯メール、「到了」。もう荃湾に着いたのか、また何と早く着くのだ。今バスに乗っていると返信。
バスは荃湾の待ち合わせ場所近くのバスターミナルまで来た。そしてジャスト8時半に待ち合わせ場所に着いた。やれやれ。
天気は何とかなりそう。少し食料を買い足して80番のおなじみになった川龍行きのミニバスへ。
HPに書かれていた登山道が見つけきれなかったので、川龍からは前日調査した道を歩くことにした。細い舗装道路。天気予報では天気ががあまりよくないので地道よりもこの方がよいだろう。どっちみち再び来るだろうし、今日は試運転のつもりで。
入り口のゲートのようなところには大帽山道6.5kmとあるが頂上まで6.5kmということだろうか。
鳥の声のする道をしばらく歩いていくと、お墓コースみたいに豪華そうなものやら古そうなものまでグループになって現れてくる。順々に過ぎていき、お墓が終わったあたりで柵で仕切られて道がなくなってしまった。
でも大帽山道6.5kmはどうなったの?まだそんなに歩いていない・・・
よく見ると1カ所雑草に包まれてはいるが道らしきものがあるのでこれを登山道とみて歩いていくことにした。
それにしてもそれまでの舗装道路とはえらい違い。川のようになっているところもあるし、ほんとうにこれで頂上まで行けるのだろうかと疑問になってくる。一人で歩いているとけっこう心細いが今日は3人、ほとんど気にならない。これがグループの良さか・・
ホームページ → 大帽山郊野公園
香港郊野公園分布図 → 香港郊野公園
今日は3人で大帽山をめざす。8時半、荃湾集合。
朝5時半に目を覚ます。昨日の雲行きが悪かったので心配していたが、やっぱり雲が・・・
窓を開けて手を突き出すと雨粒がちらほら。今週も無理かなと頭をよぎる。
でも空には一部晴れているところもあって判断が難しい。とにかくPCを起動、いつものチェックをしながら山行きの準備をする。
荃湾に着いた時の天候で中止かどうか決めることにして、6時半にとにかく出発。
今日は325のバスで皇崗口岸へ行き、そこから荃湾行きのバスに乗る予定。福田口岸からは時間がかかるので早朝の待ち合わせ利用にはよくない。
ところが一つポカをやった。325の始発は6時10分となっているがそれは始発駅でのこと。ここへは1時間半ほどかかるはず、とすると間に合わないではないか・・・
タクシーも白タクもつかまえられないまま、やって来た73番のバスに乗る。乗ってから考える。時間的にもやっぱり皇崗口岸へ行くしかない、ということである程度行ったところで皇崗口岸行きのバスに乗り換える。
バス問題でうろうろしている間に皇崗口岸でイミグレをすますと8時前。待ち合わせ時間にはきわどいタイミング。
バスに乗り込むと一人の待ち合わせ者から携帯メール、「到了」。もう荃湾に着いたのか、また何と早く着くのだ。今バスに乗っていると返信。
バスは荃湾の待ち合わせ場所近くのバスターミナルまで来た。そしてジャスト8時半に待ち合わせ場所に着いた。やれやれ。
天気は何とかなりそう。少し食料を買い足して80番のおなじみになった川龍行きのミニバスへ。
HPに書かれていた登山道が見つけきれなかったので、川龍からは前日調査した道を歩くことにした。細い舗装道路。天気予報では天気ががあまりよくないので地道よりもこの方がよいだろう。どっちみち再び来るだろうし、今日は試運転のつもりで。
入り口のゲートのようなところには大帽山道6.5kmとあるが頂上まで6.5kmということだろうか。
鳥の声のする道をしばらく歩いていくと、お墓コースみたいに豪華そうなものやら古そうなものまでグループになって現れてくる。順々に過ぎていき、お墓が終わったあたりで柵で仕切られて道がなくなってしまった。
でも大帽山道6.5kmはどうなったの?まだそんなに歩いていない・・・
よく見ると1カ所雑草に包まれてはいるが道らしきものがあるのでこれを登山道とみて歩いていくことにした。
それにしてもそれまでの舗装道路とはえらい違い。川のようになっているところもあるし、ほんとうにこれで頂上まで行けるのだろうかと疑問になってくる。一人で歩いているとけっこう心細いが今日は3人、ほとんど気にならない。これがグループの良さか・・
ホームページ → 大帽山郊野公園
香港郊野公園分布図 → 香港郊野公園
川龍から出発
最初のゲート口 川龍から1km
荃湾遠望
いきなりお墓群
ここもお墓
お墓を越えると惨めな道になりました。舗装道路はお墓用ですね
そして少し見えていますが大帽山のいたる所で牛の落とし物が大量にありました
ほんとに頂上に行く道なのかな・と不安になるような・・・
ほんとにお墓ばっかり
まだまだ続きます
最初のゲート口 川龍から1km
荃湾遠望
いきなりお墓群
ここもお墓
お墓を越えると惨めな道になりました。舗装道路はお墓用ですね
そして少し見えていますが大帽山のいたる所で牛の落とし物が大量にありました
ほんとに頂上に行く道なのかな・と不安になるような・・・
ほんとにお墓ばっかり
まだまだ続きます
コメント (2)
中国のお墓って沖縄のお墓とよく似ていますね。
ということは、沖縄は日本と中国の文化の影響が強いということでしょうか・・・。
でも、きっと薩摩の侵攻前は、大和より中国の影響の方が大きかったような気がします。
何百年前の文化の交流を感じさせます。
埼玉さんって沖縄(出身)の方でしょうか
すみません。沖縄のお墓を知らないのです。
昔、沖縄が大琉球、台湾が小琉球と呼ばれていたと聞きます。
確かに薩摩の侵攻前は中国文化に近かったようですね。
なかなか興味深いです。