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2007-04-11  カテゴリ: 香港初在住日記 1996-1998

《香港初在住日記》(79) 東莞工場で - うわさ (1997.3.26)

【79】  1997年3月26日(水)  東莞工場で - うわさ

今朝、出張できていた日本人2人は香港へ帰った。問題を残して・・
香港中国にいる日本人は何か威圧的で責任感が乏しいように見えるときがある。
「郷にいれば郷に従え」と言うのに中国へ行けば「日本人らしくネクタイを締めてばしっとした服装で・・・」と言われたことがある。なんか矛盾。ま、対比することわざみたいなのはたくさんあるけど。「三度目の正直」「二度あることは三度ある」

夕食後残業を11時頃まで。その後食堂で日本人H氏と語り合う。12時ぐらいに香港人の相方が外出から帰ってきた。マッサージへ行ってきたようだ。「3週間で初めて」と言う。僕がカラオケとマッサージへ行ったことを知っている。香港人Mr.T やMさんから聞いたそうだ。思った通りカラオケのうわさは広まっている。
ビリヤードを1ゲーム相方としたあと就寝。
東莞工場で中国のカラオケも香港人に誘われて時々行きました。思えばこのあたりが誘われるきっかけだったかも知れません。この当時で、中国語の歌のレパートリーが20曲近くありましたから。
日本で働いていた時に香港に出張に来ては中国人歌手のCDを買って帰り日本でしょっちゅう聞いてましたので自然と覚えてしまったのです。紙に書いて覚えたわけでは無いので、中国人が言うには僕の発音は良かったそうです。

それにしても香港人の情報網はすさまじいですね。何気ないことでもひとりの香港人が知れば1時間以内にすべての香港人が知っている、みたいな感じになります。ただガセネタも結構あるのですが・・・

2007年の今日

友人が遊びに来るので香港の空港へ迎えに行きました。春節以来ちょっとぶりの空港。お客さんはいつでも嬉しいものです。





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2007-04-11 コメント(4)

コメント (4)

遥   2007-04-11  (23:44)  


福州へ向かう時は香港経由を利用しますので、香港の空港内は大分歩いています。
空港というよりは国際ショッピングセンターですね。
義父用にウイスキーとブランデー、義兄の女の子達にスワロフスキーのネックレス、どうも何時も使い過ぎてしまいます。
香港の空港で嬉しいのは、私のガタガタの北京語や英語が通じることですね。(笑)
警備の人達も笑顔なことが観光都市の証拠でしょうか。

sceneway   2007-04-12  (01:28)  


遥さん
ほんとに香港の人たちも言語に堪能な人が多いですね。
それに日本人が多いためか日本人の訛りをよく知っていますね。
へんにぶった英語を話すより日本人英語の方が通じたりするので
英語に弱い私は頭が「????」となってどれが正しい英語なのか分からなくなってしまいます。

遥   2007-04-12  (16:28)  


福州から香港への移動で何時も戸惑うのが「物価」です。
福州では5元程度で食べられる炒飯が香港空港内のビュッフェでは日本円で1,000円以上、何時ももったいなくて売店のホットドックを食べています。(笑)
やっぱり香港は特別な地域なんですね。
もっとも物価の感覚のズレは帰国してからも一週間ぐらい続きます。
金銭感覚の時差ぼけですね。(笑)

sceneway   2007-04-12  (23:38)  


そうなんですよね。
香港でも特に空港など特殊な場所での価格は尋常ではないですよね。
まあ、値段がそんなに変わらないといえばマクドぐらいでしょうか・・・
私なんかも深圳から日本へ帰省するとしばらくは財布のひもが解けません。

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