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2007-04-14  カテゴリ: 深圳初内装日記 2004-2005

《中国深圳初内装日記》(79) 外観はマンション側の所有 (2005.4.14)


【79】  2005年4月14日  外観はマンション側の所有

昨日は管理所で懸案の事項を確認、ガス管の経路変更の件とベランダの窓枠設置。ガス管のことはガス屋へ行く必要有りと。ベランダの窓設置はだめだ、との事。でも完成後にまた話し合おうとも言った。


今日はまずホームセンターの世紀中心へ。湯船と洗面台を中心に見る。湯船はいいのがないし洗面台もなかなかいいのが見つからなかったが、一応候補を決めて資料と名刺をもらっておく。

地下鉄で「世界の窓」へ、さらにバスに乗って南山区の大理石屋へ。適当にバスを降りて歩いていくと偶然大理石屋のあの小姐と会う。一緒に彼女の店へ行く。注文してある大理石の加工はあと2-3日かかるとのこと。安装費は合計800-1000元だという。

元設計士に電話して報告。彼女は土日に暇があるらしい。湯船を買いについてきてもらうことになった。
香蜜山による。天井や壁の白色セメント?が塗られていたがあいかわずゆっくりとした歩み。

18,200歩
書斎に使用されたローズウッド調塗装


ベランダからキッチンに引き込むガス管の配管位置が高すぎるのでシステムキッチンの上を通って見えるので低い位置に変更する必要がありました。配管経路変更工事はガス会社しか行えないとのことでガス会社に連絡する必要があるとのこと。
まずガス会社が経路を確認に来たあと工事をすることになります。結構面倒です。
(写真:少し高いガス管の配管)

ベランダの窓枠設置、これは外観に関することのためでしょうか。契約書では外壁はマンション側の所有ということになっているので部屋のオーナーが勝手に変更することができません。したがってベランダの窓枠設置はマンション側の了解が必要になります。あと、ベランダに水道管を追加するため壁に穴を開けましたが、これもマンション側の同意が必要です。
まあ、それぞれ好きなように外観をいじくると外観がバラバラになって見苦しいのでしょうがないかなと思いますので、まあ納得できますけど・・

白色のセメントが塗られていたのは結局工事の間違いでした。設計では壁紙を使うことになっているのでもっと簡単な下地作りで良かったのです。何度も水平度をチェックして壁塗りしてくれたのですけどね。私にとってはラッキー、彼らにとっては手痛いミスでした。最終的にはできあがりで支払いをしますから。
壁塗りなら150元/㎡、壁紙下地作りなら35元/㎡。
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2007-04-14 コメント(2)

コメント (2)

遥   2007-04-15  (00:13)  

都市ガスなんですね、これはうらやましい。
私の住んでいた団地はプロパンでした。
福州では都市ガスも有るものの、各戸がプロパンガスのボンベをコンロの下に置くのが一般的ですが、部屋の中にプロパンガスのボンベが有るのが危険な感じがして最後まで好きになれませんでした。
ボンベも錆が浮いていたりして、ガス漏れも心配でしたしね。
でも自転車の後ろにボンベを引っ掛けてヨロヨロ走る自転車は面白い光景でした。

sceneway   2007-04-15  (00:33)  

私も知っております。
深圳経済特区はずれの田舎にいた頃はプロパンでした。
自転車の光景も知っております。
やっぱりちょっと怖いですよね。ガスが切れた時も面倒ですし。
そこは1週間ほど続けて断水だったこともありますし、雨が降れば道は川、雷が鳴れば停電というひどい所でした。
あの当時を知っていますので、今はほんとうにいい時代だと実感できます。
去年は天然ガスへの切り替えもありました。

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