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2007-05-26  カテゴリ: 深圳初内装日記 2004-2005

《中国深圳初内装日記》(91) 元設計士の内装工事チェック (2005.4.27)


【91】  2005年4月27日  元設計士の内装工事チェック

昨 日、香蜜山で下駄箱の壁の砂岩のシミが気になっていたので、朝、香港の自宅から大理石屋に電話。沙岩というのはこういうのは必ずあるので仕方がないと言う。とりあえず、そのままにしておくしかないか..あとで元設計士にたずねてみよう。キッチン入り口の門檻(敷居)の種類が間違っていることも伝える。

深圳へ出発。香港自宅近くのバス停へもうすぐというところで運悪く76Kのバスが出て行った..電車(KCR)で行くことにする。
76Kは落馬洲(皇崗)へ行くのに便利なバスです。でも本数がやたらと少なく20-30分に1本。こんな少ないバスは時刻表が欲しいのですが、香港も中国も普通時刻は書きません。こんな少ないバスでも同じです。調べれば起点の時刻だけは判ることがありますがあまり意味がないですね。
 (写真右 KCR粉嶺駅)

マンション近くのバス停と76Kバスの経路
 
羅湖から久しぶりに香梅北行きの大バスに乗る。山姆会員店まで乗ってあとは歩く。2,000歩とけっこうな距離だ。香港のマンションからKCRの駅構内までが1,500歩、マンション所有の送迎バスもあるけど2香港ドル。

香蜜山に着くと大理石屋はいないが、名雕の内装はまま進んでいる。
せっかく塗装したクローゼットのローズウッド色をシンナーではがしている。この前見たとき塗りがまだらになっていた。そのためだろう。

大理石の工事屋さんから電話、今日行ったが門の中に入れてもらえなかったと。保安に連絡していた期日が昨日で期限切れだったため、門で拒まれたらしい。保安に明日からしばらく通してやってほしいと頼んでおく。

元設計士との約束時刻まで時間があるのでバスで10分ぐらいの魯班大厦のMILO珈琲で粥を食べ炭焼きコーヒーを。ここのウエイトレスも丁寧でいい。暇そうにしているとにこにこしながら新聞を持ってきてくれた。中国語なので読むのはしんどいが嬉しい。
(写真はMILO珈琲から)

6時過ぎ441のミニバスで香蜜山に戻ると、まだ作業をしていた。途中、元設計士からメール、道路が混んでいるので時間がかかっていると。その間に保安へ行って彼女(元設計士)が来たら通してほしい旨伝える。保安がいつまでだ、と聞いたのでずっと、と答える。

彼女がやってきた、玄関ドアの敷居が滑りすぎて危ないという。確かにそうだが色は綺麗だと思う。沙岩のシミを見てもらう。彼女の見立ても機械油のようなシミに見えるとのこと。大理石屋に電話して話してもらう。彼女の友達に確認したりしてくれたがしょうがないようだ。

あと主人房の壁が角張っているので直すようにとのこと、あと、ベッドの後ろは軟包なので白セメントを塗ってあるのはおかしいと。
暗い中8時半ぐらいまで話し込む。
彼女は466のミニバスで下梅林まで帰るという。僕は間違えて441に乗ってしまう。しょうがないので人才市場に行っていつもの快餐屋で焼きめしを食べてから、バスで帰る。遅くなった。

久しぶりに体重計に乗ってみる。浴衣を着てXXkg。やった、かなり下がってる。歩いている効果か。

14,000歩
2006年6月で経済特区内のミニバスは廃止されましたがこの頃はほんとにたくさんのミニバスが走っていてとても便利でした。手を挙げればどこでも停まって乗せてくれるし、降りるところを言えば停まってくれました。

ただスリの温床になりやすかったこと、運行が危険(定員以上乗せるとか・・)に見えるので廃止されたように思います。でも廃止されてはっきり不便になりました。

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2007-05-26 コメント(2)

コメント (2)

遥   2007-05-27  (00:12)  

福州もバスが便利ですね、乗車賃1元(夏はエアコン代で+1元)で大分遠くまで行けます。
三年ぐらい前までは三輪自転車タクシーも多くてよく利用したのですが、規制が出来たらしく姿を消しました。
ちょっと寂しいですね。

sceneway   2007-05-27  (17:10)  

やっぱり安いですねえ、1元とは。旅行すると1元のところが多いですよね。
深圳は1.5元でさえほとんどなくなりまして最低2元で落ち着いたような気がします。ほんとに深圳は何でも高いです。

自転車タクシーとかも面白いのですけどね。私もよく利用しました。
どうしてなくなったんだろ・・危険だから?・・・どうなんでしょうか

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