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2006-12-25  カテゴリ: 生活

中国製の世界各国ブランドとドラム式洗濯乾燥機

【住】 中国製の世界各国ブランドとドラム式洗濯乾燥機

2006年 12月 25日

家電にしろ何にしろ世界各国のメーカーが中国に工場を持って生産しているところが多いです。内装材料や家具購入であちこち見て回って感じたのは、世界のどんなメーカーのものでも中国で買う場合、中国製を買うと、世界で一番安く買える気がします。今の時代、ネットで価格を検索できますので値段比較も簡単です。


振動ドリル
電子レンジを乗せる専用の棚(イギリス・ブランド)があったのですが、中国で買うとイギリスで買う30-40%OFFで買えるという「??」状態になります。
日本でも売られているBoschというドイツブランドの電気ドリルがあるのですがこれも中国に工場があります。日本円で6000円ぐらいのドリルを買ったのですが、ネットで調べてみると日本では2万程度で売られていました。機種名が同じ、日本は100Vですので電圧仕様のみ違うものでした。



香港の粉嶺に住んでいたアパートは建設年代も新しくほぼ最新のコンセプトで作られていて洗濯機はキッチンの下にはめ込み設置されていました。
洗濯機も最新スタイルで乾燥機能付きのドラムタイプ。フランスメーカー製でした。水温をセットしてスタート。
時間は1時間半ぐらいかかりますが、びっくりするほどきれいになって感激でした。手ぬぐい、バスマットなどは水温を90度ぐらいに設定すればきれいになりました。

  で、深圳のマンションにもドイツSIEMENS社のドラム式乾燥機能付きの洗濯機を購入しました。もちろん中国製です。当時こちらで売っているものは乾燥機能なしは3000元程度、乾燥機能付きタイプであれば5000-6000元(8-9万円)が主流でした。私の購入したのは5200元の乾燥機能付き。(写真)

 春節時、日本へ帰省したとき、ドラム式洗濯機を買おうということになり、20数万円のメーカーものを購入。中国で買う飾り気のない貧弱な外観に比べて美 しい外観ときれいな仕上げですが、中国での価格に比べてその高価さに驚きました。さらに中国での1時間半の洗濯時間でさえ長すぎると思っているのにさらに 時間がかかるのにもびっくり。

そして試しに洗濯を。できあがりを見てまたびっくり。しわがありません。中国や香港での乾燥機能を利用して乾燥させるとかなりしわができるのでこれは仕方ないのかな... とあきらめていたのに日本での洗濯ではしわができなかったのです。きれいに乾燥できていました。

これが値段の差なのでしょうか!
うーーん、高いのを買うべきか... 

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2006-12-25 コメント(6)

コメント (6)

こまちゃん   2006-12-26  (01:05)  

メリクリ!(遅ればせながら・・・)
ドラム式、今ではかなり安くなったのかな?
最近は、どのメーカーもCMしています。
相変わらず時間はかかるのですかね。。。
爺ぃの家には、一寸前まで有りました。
時間がかかるのと、英語の説明書敷かなくて使い切れないで、
今回の部屋改装の時に、下取りに出したら300元。。。
買った時の価格は、なんともはや2万数千元!!(1990年)
29インチのSONYテレビが1万2千元だったので、とんでもない価格。
全部、友誼商店で「FEC」で買いましたとさ。
当時巷には、偽物が氾濫していたから。
ガワが本物で中身の部品がいじられている事はしょっちゅうだったそうです。
こまはその頃はまだ中国に来てなかった。。。
1993年頃でも、広州の家電品はアブないと思いましたね。
凍みだした頃、上海だったので広州よりは安全でした。

sceneway   2006-12-26  (12:13)  

1990年なら僕は中国はおろか、まだ海外を知りませんでした。
1991年に韓国へ、1992年1月に初めて香港中国へ。
この頃は電化製品は日本より高かった。今は日本よりかなり安いですが...
1997年あたりに上海へ行きました。
日本人なら見てすぐわかるSONYやPANAの偽物ロゴのある製品がきれいな電機店で売られていてびっくりしました。
それにしても爺は金持ちやなあ。

こまちゃん   2006-12-26  (15:21)  

>それにしても爺は金持ちやなあ。
その当時はね。。。(^^;

花園酒店(ガーデンホテル)ロビーの商場では、宝墨園の商売なんて巫樋本にも及ばないくらいでしたから。。。
開館が香港リーガーデン管轄だったのですが、中国ホテル事情は、外資コントロールが10年と決まっていて、それを越えると中国側が持ってっちゃうんです。
(「引き続き共同で頑張りましょうよ!」と言うような浪花節なヤツは中国側には居ないですね・・・上海ポートマン(上海商場)やシェラトンも、Pは他のリッツと再契約、Sは上海華亭集団が持ってって営業しています)
ガーデンも、1994年に満期(?)が来て、経営者が地元観光局管轄に変わった途端、商場には「董事長」の親戚が店を並べるので、既存の店や芸術家はお払い箱になりました。
その後は、当時の贅沢が祟って今に至ります。(^^;
そこで、こまがバックアップしている訳ですが、それと同じ条件の職場など2度と無いだろうし、観光業界も冷えてきているので、結構振り回されていますね・・・(>_<;

偽物商品、ホント偽物ワールドのプライドを賭けているかのように並んでいますね。
でも、出来映えは面白いけど・・・(~~;

sceneway   2006-12-26  (22:23)  

爺ってえらい変遷をしているのですね。
プライドは保っているようなのでいいのですが。
10年?70年でなく?
10年だったら手を出さないような気が・・・

こまちゃん   2006-12-26  (23:42)  

ホテル事業は10年だったようですよ。
なのでガーデンは1994年に任期切れ、上海ポートマンは1988年開業、1998年脱却しています。
発展途上の魅力或る大陸への進出なので、合弁のホテル業界は、10年でもメリットがあるのでしょう。(素人からは全く理由が見えませんが)

sceneway   2006-12-27  (00:12)  

へえ。ではすぐに利益の出るようにしないと話にならないですね。
3年後をめどに、とか言ってられない。
たいへんです。

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