SSブログ
2011年05月 ◄ 2011年06月 (24件) ► 2011年07月
前の15件
●ハメリア・パテンス ★希茉莉
087

●ハメリア・パテンス ★希茉莉  (洪湖公園2011.6.10  筆架山公園2011.6.18)

花丁字のような花です。5月くらいからあちこちで咲き始めてけっこう長く見られる花ですが、長く名前がわからなかった花の一つです。
一番最初に見たのは塘朗山で以後もよく目にしまして名前がわからず地団駄踏んでました。確か沖縄の花のサイトで花の名前を1つ1つ繰っていったときにみつけました。
ところが名前が「ハメリア・パンテス」となっていました。ある時ふと学名をたどるとパテンスではないの?と不思議に思って調べなおしたらパテンスだったというエピソードがついています。おかげでいまだに頭の中でよく間違えます・・・

西インド諸島あたりが原産のようです。

ハメリア・パテンス
希茉莉 (xī mò lì)

学 名Hamelia patens
科属名アカネ科ハメリア属
花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)


筆架山公園で 2011.6.18






龍華線 終着・清湖駅(高架駅) 香港MTRのロゴがさえます

深圳地下鉄龍華線 初乗り(2011.6.19)

深圳地下鉄龍華線で龍華へ - 何もかも香港MTR仕様の龍華線 (2011.6.19)

まあ、びっくりしました。これほど何もかも香港仕様だとは・・
まるで香港で香港の地下鉄の新しい線に乗ったような気分でした。

深圳地下鉄龍華線(4号線; 龙华线)の経営権と沿線の開発権を持つのは香港の鉄道会社MTR。期限は30年。
建設当初から高架部分などの構造が香港のような感じに見えましたのでさすが香港が作っているな、という印象がありましたけど。

龍華線 蓮花北駅
今回は蓮花山公園の北側、蓮花北駅から乗り込みました。マンションを出てバスで蓮花北駅へ、ここから地下に入ります。入り口も深圳の地下鉄のような丸いドームのようになっているのではなく角張った雰囲気。

1歩中にはいると・・・
そこは完全に香港MTRでした。まず香港のような小さいタイルのようなデザインの階段に壁、広告スペースの取り方まで香港そっくり、とても懐かしい雰囲気でした。

歩いていくと駅の構造も香港そっくり。これまでの深圳の地下鉄とは全く違います。改札口も香港みたい。


蓮花北駅で 香港仕様のタイルの壁・・

まさしく香港MTRの改札口・・


車内へ

車内もMTR仕様?

車内も香港MTRでした。
行き先を示す案内板の方式も香港MTR、アナウンスも全く同じ。違うのは普通語が先で広東語、英語と続くだけで英語もMTRで聞き慣れたせりふ。
少し意外だったのは乗客がいっぱい。もっとすいていると思っていたのですが。そう言えば龍華へ向かうバスも本数が多い上、超満員だったなあ。

民楽駅(民乐站)でそれまでのスクリーンドアからホームドアに変わりました。
民楽駅をすぎると列車は地上へ。

今日の予定はまず終点まで行き、そのあと深圳北駅まで引き返して深圳北駅からバスで、という段取りだったのですが・・
深圳北駅には止まりませんでした。まあ、あの周辺は今のところ何もありませんから、新幹線が開通するまであまり意味がないかも。
でも22日になると5号線、環中線が開通するので乗換駅として停車すると思うのですが。
ともあれ予定は変更しなければ。ま、とりあえず終点・清湖駅まで行きます。

清湖駅はさすがに何もありませんが見渡す限り激しく建設工事中。近代的になるのも時間の問題でしょう。

チャーシューラーメン 13元
1駅引き返して龍華駅へ。
龍華駅前は香港のような店が・・

小腹が減ったのでその中のファーストフードの店でチャーシューラーメンを。
13元。ちょっと高い目ですがチャーシューがたくさん入っていました。


これからの龍華線
沿線は至る所で工事ラッシュ。ほとんどマンションのようですがすさまじい勢いで変化しそうな龍華線沿線。
それに車内から見える団地の光景や鉄道高架部分の防音壁まで香港仕様みたいに見えました。
龍華線沿いは香港通りとなっていくのでしょうかねえ。香港永久性居民の我が身としては気持ちは複雑。

龍華線建設時の風景 → 龍華線の建設

終着駅 清湖


龍華駅前


車窓の深圳北駅
●谷渡りの木(たにわたりのき) ★水团花
088

●谷渡りの木(たにわたりのき) ★水团花  (筆架山公園 2011.6.18)

初めて見たのは8月の梧桐山(944m)登山の時でした。いつもと雰囲気を変えて古道を登ってみようと林の中を進んでいました。
不意に見たことのない小さなまりのような花を無数につけた木がありました。よく手入れされた花のように美しくていやされました。人が触れることのできないところで咲いていたのがよかったのかも知れません。

これも最近になって名前が判明したものです。
突き出ているのはめしべでおしべはほとんど花の中に隠れているとのことで、咲いたときにはめしべは機能せず、めしべにおしべの花粉がべっとり付いているとのこと。

原産は九州南部から東南アジアで、日本では宮崎県以南の山地の谷間の湿地に育つとのことです。

谷渡りの木 (たにわたりのき)
水团花・水團花(shuǐ tuán huā)

学 名Adina pilulifera
科属名アカネ科タニワタリノキ属
花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)





梧桐山で (2010.8.14)
梧桐山で 目が覚めました。きれいでした




●頬白白鶺鴒(ほおじろはくせきれい)★白鹡鸰 [幼鳥]

●頬白白鶺鴒(ほおじろはくせきれい)★白鹡鸰 [幼鳥]  ( 深南大道2011.6.21 )

明日が夏至なので写真を、と思って出かけたのですが雨が降ったり日が照ったりと忙しい天候でうまくいきません。
と、いつものひょうきんな頬白白鶺鴒(ほおじろはくせきれい)の群れ。
よく見ると幼鳥でした。やっぱり今が繁殖期のまっただ中のようですね。それにしてもかわいい。

●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)


これは親御さんでしょうかね。




一応深南大道(東行きの部分)も撮影したのですが曇り空。
この地下では地下鉄4本と新幹線駅が交わる福田駅の地下工事が真っ盛り。
28日に開通する蛇口線(2号線)と龍崗線(3号線)の駅もこの下を通ります。この日にはどれだけできているのでしょうか・・


深南大道 水晶島付近

地下鉄福田駅工事と深南大道

22日の夏至、太陽の北中の加減を、と思っていたら台風で曇りと雨。その後もそぶりは見せるものの太陽からは突き放されているような感じで太陽がなかなか顔を見せてくれません。
まあ、夏至の太陽といっても太陽高度が90.9度、単純計算で10mの柱が立っていても正午に南に影が15cmぐらいできるだけ、という程度ですが・・
夏至前日の21日に撮影した深南大道です。21日も昼過ぎから天気が悪くなってきましたので条件がよくありませんが。
→ 福田駅
福田駅
工事といっても地下がほとんどなので地上からはわかりません。
ここは深圳の中心地、地下鉄4線と新幹線駅が集まります。28日開通予定の蛇口線と龍崗線もここに駅ができます。

地下鉄蛇口線の福田駅部分


おそらく新幹線駅付近かな・・・


市民中心の鷹の翼




雨が降ってきたので梔子の近くの木陰で雨宿り


さて帰ろ。バス停へ


深圳北駅

深圳地下鉄環中線と深圳北駅

地下鉄環中線(环中线;5号線) 
22日に開通した環中線(环中线;5号線)に少しだけ乗ってみました。
まず龍華線(龙华线;4号線)で蓮花北駅から深圳北駅へ。ここで環中線に乗り換えます。龍華線・深圳北駅は高架駅、環中線・深圳北駅は地下駅(といっても半地下)なのでエスカレーターを2つ乗り継いで乗り換えます。

環中線はほとんどが地下駅ですが高架駅が2駅あります。深圳北駅から南山方面に向かうとすぐに高架駅が2つ続きます。
まず長嶺陂駅(长岭陂站)、そして塘朗駅、ここで下車。というのは塘朗山の山頂からよく見えるところなのでなじみがあるのと新しい道路や鉄道をたくさん建設中で見てみたいと思ったのです。

塘朗山頂から見た塘朗駅(手前)と長嶺陂駅(奥) (2011.6.5)

降り立ってみるとまだまだ盛んに工事中でどのように変わるのだろうかと興味津々。付近には何もありませんが、大量の植樹もあって力が入っていると想像できました。


深圳北駅

環中線・深圳北駅 半地下
1月以来5ヶ月ぶりにやってきました。さすがに1月よりも大きく変わっていました。1月には入れなかった駅構内。長距離旅客の深圳玄関口となる深圳北駅、さすがに広い。
駅周辺も整備が進んで広大な緑地も確保されていました。広々していて気持ちはさわやか。
広州と香港を結ぶ新幹線側はまだまだ時間がかかりそうな感じですがいつ頃開通するのかな・・・


環中線(环中线;5号線)・塘朗駅で
環中線・塘朗駅と整備された新道 でも周りは何もなく・・


広大な範囲で工事中 そして塘朗山(右、430m)





深圳北駅
龍華線・深圳北駅




環中線・深圳北駅


深圳北駅 周辺には広大な緑地帯。


新幹線ホーム ディスプレイのテスト中




●高砂百舌(たかさごもず)★棕背伯劳

●高砂百舌(たかさごもず)★棕背伯劳  (2)

市民中心近くの深南大道沿いの林にいた高砂百舌(たかさごもず)です。以前にも市民中心付近にはたくさんの高砂百舌を見ていましたが撮影するまでには至りませんでした。
このあたりには他にもいろんな鳥がいましたが種類まではわかりませんでした・・

●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)




開通した蛇口線延伸線・僑香駅

蛇口線で華強北へ

今期予定の地下鉄の全線開通
2011年6月28日、残っていた地下鉄蛇口線の延伸線と龍崗線の延伸線が開通。
これで今期予定のすべての地下鉄線が開通して深圳地下鉄は全線180km体制となりました。
なお次期の地下鉄建設は807億元(約1兆円)を投じて2018年で終了、170kmほどの路線が増え全長は350kmとなる予定で、これは日本で一番長い東京よりも多い数値です・・・

蛇口線華僑北駅へ
華強北は電気街です。地下鉄羅宝線(1号線)の華強路はこの電気街の南口に駅がありますが、蛇口線は電気街の中心部に駅があるのでどんなもんかいな、ということで出かけました。目的は安物携帯電話の購入。

僑香駅から乗車、華強北へ。
車内をよく見たら照明が蛍光灯ではなくLED照明だった・・見落としていたのかな。
あと広東語と英語のアナウンスが他の新線と同様にMTRベースに変わっていました。まあ、今までの英語はこの私が聞いてもなんか発音がおかしかったのですが実績のある香港スタイルに変わってよかったか・・
華強北はバスで行くよりもずっと早くて便利な位置でした。地下鉄の運賃は高いけどここだけはメリットがあるかも。

ふりかえって
まさか自分のマンションの近くに地下鉄が通るとは思っていませんでした。
いろいろ感じ方はあるでしょうが、私が香港から深圳に引っ越してきた2005年から思うと地下鉄に限らず、周りの景観からマナーに至るまで夢のような変化のように私には思えます。2005年以前の面影はありません。私にとっては日本で暮らすより快適かも・・
華強北駅


華強北の地下鉄駅
110628-5_700.jpg

10日前の僑香駅付近 右の道路が工事のために封鎖されていました。あの緑豊かな広々した交差点が帰ってきそうです。


非接触式プリペイドカードの検査器。

前は小さな画面でちょこちょこやっていたのですが、ディスプレイが大きくなって一目瞭然となりました。

それにしてもバスに比べて地下鉄料金の高いこと・・
4.25元は特殊路線のバスで原価は6元、深圳通割引で4.25元。

今、気がついた・・
購入2004年12月21日 有効期限2014年12月18日
って有効期限があるの?・・

●月橘(げっきつ) ★九里香 筆架山公園で
089

●月橘(げっきつ) ★九里香 (筆架山公園 2011.6.18 + マンションで 2010.8.28)

沖縄、中国南部の原産でミカン科、ミルクジャスミンとも呼ばれているようです。
日本では奄美大島以南で自生するとのことです。

私のマンションの庭にもたくさん植えられています。表題の写真は筆架山公園のものですがシベがかわいそうなことになっていますので、去年の8月に撮影したマンションのもアップしておきました。

月橘(げっきつ)
ミルクジャスミン
九里香 (jiǔ lǐ xiāng)
月橘

学 名Murraya paniculata
科属名ミカン科ゲッキツ属
花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)




前の15件
2011年05月 ◄ 2011年06月 ► 2011年07月

2011_06


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved