ピークタワーへ 最終的にはバックに見える最高点をめざします
《香港の山》 ビクトリアピークに登る(2012.3.30)
登山道調べ
さて1泊で訪れた香港。翌日はビクトリアピークに登ろうと決めているのですがどこに登山道があるか調べてきてないのでとりあえず尖沙咀の海沿いの香港文化中心へ。ここは政府の無料WiFiがあるので携帯でWEB検索ができます。LG製の携帯なので日本語入力ができませんがGoogleならローマ字で入力すれば変換してくれるので・・
さすがに有名なビクトリアピーク、たくさんの方がブログを書いていらっしゃいましたので情報をいただくことができました。登山口はけっこうややこしいようですが断続的に続く長ーいヒルサイドエスカレータの終点に行けば何とか分かるようなので明日はこれを目指すことにします。
ヒルサイドエスカレータへはセントラルの地下鉄駅D2を出て右へ、左へ、また右へ・・ いろいろ書いてありましたがまあどうにか見つかるでしょう・・
スターフェリーで香港島へ渡ったついでにビクトリアピークに行くピークトラムの運賃を調べてみると・・往復65ドル、登りだけが53ドル。高くなったものです。
さて1泊で訪れた香港。翌日はビクトリアピークに登ろうと決めているのですがどこに登山道があるか調べてきてないのでとりあえず尖沙咀の海沿いの香港文化中心へ。ここは政府の無料WiFiがあるので携帯でWEB検索ができます。LG製の携帯なので日本語入力ができませんがGoogleならローマ字で入力すれば変換してくれるので・・
さすがに有名なビクトリアピーク、たくさんの方がブログを書いていらっしゃいましたので情報をいただくことができました。登山口はけっこうややこしいようですが断続的に続く長ーいヒルサイドエスカレータの終点に行けば何とか分かるようなので明日はこれを目指すことにします。
ヒルサイドエスカレータへはセントラルの地下鉄駅D2を出て右へ、左へ、また右へ・・ いろいろ書いてありましたがまあどうにか見つかるでしょう・・
スターフェリーで香港島へ渡ったついでにビクトリアピークに行くピークトラムの運賃を調べてみると・・往復65ドル、登りだけが53ドル。高くなったものです。
ヒルサイドエスカレータ(★半山電梯)
香港政府のHPによると
『1993年に開設された。18基のエスカレーターと3基のムービングウォークからなる。午前6時から10時までが下り専用、10時から真夜中までは上り専用となる。2010年の統計では1日当たりのべ8万5000人が使用している。』
ビクトリアピーク(★ 扯旗山552m)登山 - ヒルサイド・エスカレータ(★半山電梯)から
ヒルサイド・エスカレータ
さてチョンキンマンションを出てMTRで海を越えて香港島、中環駅D2出口を出ます。右へ左へ・・ブログに書いていた目印は一つもありませんでした・・見落とした?それとも時代が違う?
まあ方向は分かりますので適当に行くとヒルサイドエスカレータらしいのがありました。乗って少し進むとこれに間違いないようでした。短いエスカレータがどんどん続いているのでエスカレータに乗ったり階段を歩いたりしながら高みへ。
エスカレータの終点の案内板の日本語・・
エスカレータの終点に案内地図があってピークへの登山道もありました。日本語の案内もありました。不思議な日本語でなく流ちょうな日本語・・
私が住んでいた時よりも日本語の表示が非常に多くなったし質もよくなったと思います。
旧山頂道(Old Peak Road)を行く
小実鼠黐(こみのねずみもち)
地図によるとHatton RoadというのとOld Peak Roadという2つの道がピークへ通じるようです。Old Peak Roadは距離が短いもののより険しいみちであると案内板に書かれていました。
Old Peak Roadをめざしますがちょっとわかりにくくて適当に行くと「TO Peak」の案内が見えてほっ。
道路沿いに連なる小実鼠黐(こみのねずみもち)が満開。花の香りに包まれての歩きです。
急坂は急坂ですがピークタワーが396mの標高なのでそんなに大変なことはありません。あちこち寄り道をしたり、寄り道をしたところが行き止まりで引き返したりとのんびり歩きながらとりあえずはピークタワーをめざします・・・
獅子亭観景台という展望台に行こうとするとどこかで間違ったのか高級住宅地をうろうろしてしまっていました。あちこちの豪邸を見て回ったあと引き返して芬梨径(Findlay Path)という道を行くとめでたくピークタワーに到着。
中環駅を出てから2時間あまりで到着。
ピークタワーで
ピークタワー
私はこれまでトラムやバスで4,5回ピークに来ていますがピークタワーができてからは来たことがありませんので初めてのピークタワーです。
どっちみちお金を取るのだろうな・・と思いながらエスカレータで最上階の展望台に向かうと・・やっぱりありました。最後のエスカレータにはオクトパスの読み取り機。管理しているおばちゃんにいくら?と声をかけると30元との返事。
ということで引き返します。5元くらいなら・・・
ピークタワーができて初めてなのであちこち見て歩いて写真を撮ったあと、本当のピークをめざします。
真正Peakへ
めざす真正ピーク
ピークタワーの地点は標高396m、ビクトリアピークの頂上ではありません。真正のピークは552m、ここからさらに登ります。
「Victoria Peak Garden 山頂花園」と書かれた標識に従って登ります。ほんとにのどかな風景を20分ほど歩くと山頂近くの展望台に出ました。観光客はいないみたいでした。
芝生では結婚写真を撮っている様子。
そして山頂は・・
「VICTORIA PEAK RADIO STATION 山頂電台」
前を歩いていた人について入ろうとしたら守衛に止められて立ち入り禁止に気づきました。ほんとに香港の山はどこの山頂も占領されています・・
ここはもとイギリスの総督の別荘地なのです。途中には立派な守衛室が残っていて「法定古蹟」となっていました。別世界のような山頂御殿だったのでしょう。気持ちは複雑です。
展望台からはランタオ島が見えるようなのですがあいにくの天気でほとんど展望できず・・
早々にしてピークタワーへ引き返します。
下山
ピークタワーに引き返しておなかを満たすために少し食べることにしました。景色のいいレストランはもちろんびっくりするほどの料金。これらは別の機会にして一人ですから安いものを。
さてどう帰るか・・帰りは観光気分にすることにしました。ピークトラムで下り(28香港ドル)、トラム駅からは15Cのオープントップバスでフェリーのりばへ。楽ちんでした。
帰るとすごく疲れているのが分かりました。2日間続けてみっちり歩いたためでしょうか・・疲れを身体で感じていたから帰りは観光コースにしたのでしょうか。身体は正直?
ヒルサイド・エスカレータ
まあ方向は分かりますので適当に行くとヒルサイドエスカレータらしいのがありました。乗って少し進むとこれに間違いないようでした。短いエスカレータがどんどん続いているのでエスカレータに乗ったり階段を歩いたりしながら高みへ。
エスカレータの終点の案内板の日本語・・
私が住んでいた時よりも日本語の表示が非常に多くなったし質もよくなったと思います。
旧山頂道(Old Peak Road)を行く
小実鼠黐(こみのねずみもち)
Old Peak Roadをめざしますがちょっとわかりにくくて適当に行くと「TO Peak」の案内が見えてほっ。
道路沿いに連なる小実鼠黐(こみのねずみもち)が満開。花の香りに包まれての歩きです。
急坂は急坂ですがピークタワーが396mの標高なのでそんなに大変なことはありません。あちこち寄り道をしたり、寄り道をしたところが行き止まりで引き返したりとのんびり歩きながらとりあえずはピークタワーをめざします・・・
獅子亭観景台という展望台に行こうとするとどこかで間違ったのか高級住宅地をうろうろしてしまっていました。あちこちの豪邸を見て回ったあと引き返して芬梨径(Findlay Path)という道を行くとめでたくピークタワーに到着。
中環駅を出てから2時間あまりで到着。
ピークタワーで
ピークタワー
どっちみちお金を取るのだろうな・・と思いながらエスカレータで最上階の展望台に向かうと・・やっぱりありました。最後のエスカレータにはオクトパスの読み取り機。管理しているおばちゃんにいくら?と声をかけると30元との返事。
ということで引き返します。5元くらいなら・・・
ピークタワーができて初めてなのであちこち見て歩いて写真を撮ったあと、本当のピークをめざします。
真正Peakへ
めざす真正ピーク
「Victoria Peak Garden 山頂花園」と書かれた標識に従って登ります。ほんとにのどかな風景を20分ほど歩くと山頂近くの展望台に出ました。観光客はいないみたいでした。
芝生では結婚写真を撮っている様子。
そして山頂は・・
「VICTORIA PEAK RADIO STATION 山頂電台」
前を歩いていた人について入ろうとしたら守衛に止められて立ち入り禁止に気づきました。ほんとに香港の山はどこの山頂も占領されています・・
ここはもとイギリスの総督の別荘地なのです。途中には立派な守衛室が残っていて「法定古蹟」となっていました。別世界のような山頂御殿だったのでしょう。気持ちは複雑です。
展望台からはランタオ島が見えるようなのですがあいにくの天気でほとんど展望できず・・
早々にしてピークタワーへ引き返します。
下山
ピークタワーに引き返しておなかを満たすために少し食べることにしました。景色のいいレストランはもちろんびっくりするほどの料金。これらは別の機会にして一人ですから安いものを。
さてどう帰るか・・帰りは観光気分にすることにしました。ピークトラムで下り(28香港ドル)、トラム駅からは15Cのオープントップバスでフェリーのりばへ。楽ちんでした。
帰るとすごく疲れているのが分かりました。2日間続けてみっちり歩いたためでしょうか・・疲れを身体で感じていたから帰りは観光コースにしたのでしょうか。身体は正直?