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《奈良帰省日記2014》 (1) 香港空港から関空へ (2014.11.18)

香港で一泊

ホテル付近
これはちょっとうかつでした。
始めは中山港から船で香港空港まで行こうと思っていたのですが中山港からの船の時間が少し遅くて飛行機にぎりぎり間に合わないような感じなので急遽バスで深圳、香港へ出るルートに変更したのですがこうするともう全く間に合わないのであきらめてどこかに一泊することに・・・

私は香港永久性居民なのですが日本人の場合、3年連続して香港を離れるとこの資格をなくしてしまいます。まあしょっちゅう香港に行っていますので大丈夫かもしれないのですがいつも日帰り、一泊しないとだめという考え方もあるわけで念のため3年に一度は香港に宿泊しています。そして次の期限が数ヶ月後に控えているのでこれにあわせて今回は香港に宿泊することにしました。

でホテル代の高い尖沙咀あたりはさけて湿地公園に近いホテルに宿泊しました。
今回は中国の銀連カード(UnionPay)でホテルの決済をしました。これはデビットカードですが以前、香港のホテルはたいがいクレジットカードはOKなのにデビットカードを使えませんでした。事情が変わったのか、中国人客が増えたためなのか・・
このホテルの隣は香港空港へ行くE34のバスの始点になっています。長者オクトパスなのでこのバスも2ドル・・

香港国際空港から
今回も前回同様peach便です。LCC用なのかどうか少し貧弱なターミナル2のPでのチェックイン。2回目ですのでまあすんなりとハプニングもなく順調に出発。
機内では前回から興味を持っていたお好み焼きを買って食べました。

データ通信用SIMカードの販売
座席のpeachの案内の中にデータ通信用のプリペイドのLTE・SIMカード販売の案内がありました。SIMカードは標準、マイクロ、さらに小さいnanoカードが用意されていて最大150Mのスピード。速いですね。

日本であちこち歩き回る時、地図アプリを使うのにかなり便利そうなので非常に興味が出ました。ただ中国で私が使っているのと比べてかなりお高い。まあスピードもかなり速そうですし質が違うのでしょうね。
その場では買いませんでしたが前向きに検討いたします。



日本に帰ってコンビニ 7-11のATMを使ってみました
JRを降りて駅前にあったセブンイレブンのATMで中国招商銀行の銀連カードでお金を引き出してみました。
カードを入れると言語の選択メニュー。中国語、韓国語や意味不明な・・日本語はありません。で中国語を選択すると・・・
中国語の音声で説明が・・・およよ・・・店員もいるしお客さんも・・ちらっとこちらを見る人も・・ちょっと照れくさい。気づかぬふりをして続けます。ふつうにすんなりと日本円が出てきました。

帰ってインターネットで確認してみると噂通り、手数料として取引金額の0.5%が徴収されているだけでした。9万円を引き出したのですがほぼレートどおりの額です。
写真はスマホの招商銀行アプリで確認したものです。


香港空港へ向かうバス(E34)から











そして香港国際空港のpeach


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2014_11


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