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日本で買った電波時計を中山で使っていたら・・ (2018.3.28)

前に日本で買ってこちらに持ってきた電波時計。標準電波を受けて自動的に時刻合わせ、カレンダー修正を行うもので時刻合わせの必要がないので楽です。
中国製で1000円で売られていて温湿度計機能もありましたので温湿度計として買ったものです。中国では日本の電波が届かないので普通の時計としてしか使えません・・・そのはず

今回中山に戻ってきてこの電波時計の時刻合わせをしようと、ふとPCの時刻と見比べてみると・・数秒の差しかありません!
PCの時計はネットを使って時刻を自動で正確に合わせていますので数秒の差というのは正確だということ・・・えっ、もしかして日本の電波を受けて自動調整した?

日本で買ってきた電波時計


日付、曜日、目覚まし機能のほか温度、湿度も表示されますので重宝しています。ただ24時表示にできないのが難点。
ほんまかいな、と時刻を見ると・・おっ、確かに時刻が中国時間よりも1時間早い、日本の標準時を示していました。間違いなく日本の標準電波を受信して時刻と日付を修正したのでしょう。



で、ちょっと調べてみました。
日本では九州と東北から標準電波を出して日本全国をカバーしているようです。


→ SEIKO 電波時計の仕組み
受信範囲の目安は約1000kmだとのことですが、九州局から中山までほぼ2000km、気象条件か何かの具合で一時的に受信したのかもしれません。それにしてもすごいですね。

考えてみると1000kmなら上海は九州局から800kmあまり、問題なく使えると言うことでしょう。ただし日本時間表示ですが。
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2018-03-28 コメント(6)
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