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2006-08-30  カテゴリ: 香港初在住日記 1996-1998

《香港初在住日記》(18) 電話設置 (1996-10-05)

【18】  1996年10月05日(土)  電話設置

今日は珍しく出勤の土曜日。
帰り、前のアパートの電気代を自動振込機で支払う。
今日は4時~6時のアポイントで電話屋が来ることになっている。前のアパートのガス屋のように遅れるだろうと思っていたら、4時に帰ったとたんドアホン。若い男性。背中に汗が見えたので窓を閉めクーラーを入れる。しばらく室内で作業をしたあと外へ出て行った。約15分後戻ってきて再び作業をはじめる。一応完了。彼は英語が良くできるようだがこちらがわからない。でも何か、外部の電話工事にミスがあったようだ。30分ぐらいで帰って行った。試しに電話をしてみる。銀行の電話サービスへ、OK通じる。IDD-007も使用できるかどうか試してみる。家に電話する。OK。通じた。

家の掃除をする。洗濯屋の針金のハンガーが山ほど出てきてびっくりする。全部捨てる。100本ほどあるように思われた。次から次へと出てくる。他にもいろいろとってあった。どんどん捨てる。5階のくず箱がいっぱいになり4階のも利用する。僕は部屋が狭く感じられるのを嫌うたちなのでベッドの向きを変えたり、洋服ダンスの中に入れたり工夫する。少しは満足できるようになったが、まだまだ掃除は時間がかかりそうだ。仕事もあるし、あと1ヶ月ぐらいかかるかも知れない。家具を買うのはそのあとにしよう。米をといで電気釜をセットして、ヤオハンに買い物に出る。箸や少しの台所用品と食料。Zさんが残していった食料を利用して晩ご飯。

電話をする。国際電話007は安いが質は良くないようだ。評判が悪い。001も申し込んでおくかな。
カナダにいる友人にも電話。カナダに慣れてみるとアメリカよりもいいと言っている。人は優しいしのんびりしているらしい。中華料理もうまいらしい。毎週飲茶に行くそうだ。いいなあ。はじめていくとたいがい中国語で話しかけられるそうだ。しかし秋が来たのに気づく間もないほど、すぐ冬になったようだ。こちらはまだクーラーを入れているのに。最高気温が10度以下になる日もあるという。日本の真冬並みの気温ではないか。また30分話してしまった。いくら安いとはいえ請求が怖い。
香港の生活もだいぶ慣れてきて失敗も少なくなってきました。
この頃の国際IP電話は007 008 009など日に日に増えていきます。
かなり遅れて日本のKDDも日本まで1香港ドル/分で参入。

 

 



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