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2006-09-12  カテゴリ: 香港初在住日記 1996-1998

《香港初在住日記》(21) 香港2度目の自炊 (1996.10.9)

【21】  1996年10月9日  香港2度目の自炊、カレーを作る

考えてみるとあす日本は体育の日の休日。おまけに特異日。晴れるのは間違いないだろう。
帰宅途中アモイ・ガーデンの電機店で電話を買う。1190HKDから少しも安くならなかった。

今日は自炊、カレーを作る予定だ。八百伴に材料を仕入れに行く。ジャガイモ、タマネギ、にんじん、肉それにエノキなどを買う。
作っていくと時間がかかるものだ。10時頃飯にありつく。味はまあまあ。ご飯の炊き方が柔らかすぎた。カレーのときはもっと硬い目が良さそうだ。たらふく食べる。4人分くらいありそうに見えたが結局半分以上食べてしまった。あと1食分にしては少ないかも知れない。
うどんを湯がいてカレーうどんにでもして食べようか、それとご飯をつければ2,3日後に食べられそうだ。
それにしても日本のときは少し自炊をやっただけなのに、けっこういける。とりあえず食べられるものを作っている。これなら続けていけるかも。
もともと中華料理が嫌いだった私。こちらへ来てからの毎日の中華料理メニューはつらいものがあります。対策としては日本料理屋へ行く、自炊をする、とかの選択をすることになります。日本料理屋は高いので頻繁に行くことができないので自炊で補うことになります。
昼食は会社の近くの飯屋で食べられるものを見つけて行くしかありません。しかしながらこちらでの食事は量がメチャ多いです。炒飯を頼むと日本での2倍から3倍の量があります。
ところで、香港や中国は炒飯の種類が非常に多いです。よく食べたのは
揚州炒飯 ・・・ ふつうの炒飯
福建炒飯 ・・・ あんかけ炒飯。椎茸とか、具も多いです。
印尼炒飯 ・・・ 印尼はインドネシアのこと。ドライカレー
西炒飯(西式炒飯)  ・・・ チキンライス。西洋炒飯ということでしょうね。ただ、店によって大きく味が変わります。ふつうの炒飯に赤い色をつけただけのところも多いのでおいしい店を探し出すのに苦労します。値段的にはふつうの昼飯屋だと当時で21香港ドル程度です。まあ300円というところ。量が多いので慣れないと食べ切れません。



香港ランタオ島(ディズニーランドのある島)・寶蓮寺の大仏。建立年代は新しいですが奈良の大仏よりも大きい露座の大仏です。船でランタオ島へ、さらにバスに乗りかえます(2000.7.23撮影)



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2006-09-12 コメント(2)

コメント (2)

Hyarbor   2006-09-13  (12:35)  


揚州炒飯 ・福建炒飯 ・印尼炒飯 ・西炒飯(西式炒飯)・・・・・
ううぅ~っ!は、腹が減ってきたぁ。
炒飯大好きです!
むかしイタメシの事を"炒飯"だと思って長い事過ごした事がありました。
「イタメシ行きましょう♪」とか、「イタメシが良いなぁ♪」なんて同僚や後輩から言われると、
決まってお気に入りの中華屋さんに連れてってました。
ついてきた連中も「?」でしたが、
美味かったから良いや♪ みたいで、気を使ってもらっていたのが仇となり・・・。
ある日お局様と昼飯を一緒させてもらい時にイタリア料理店で爆笑されましたヨ。(悲

余談ですが・・・
北京~ハルビン夜行列車の食堂で初中国料理だったのですが、もの凄い量に驚きました!
大人4人掛けに8人分の料理に感じました。
中国人のかたは料理を残すと機嫌が悪くなると言う言葉に、
ただただ・・・ひたすら食いまくりましたヨ。
味わった事のない様な味付けでしたが、とても美味かったのは良く憶えてます。
鶏の頭がゴロゴロ入った料理には悲鳴を上げそうになりましたが・・・(笑

sceneway   2006-09-13  (18:19)  


Hyarborさん、こんにちは

ははは、そりゃ ? ですわな。
しかしながら関心の乏しい僕でさえ中華料理には驚かされることが多いですね。
飛ぶものは飛行機以外、泳ぐものは潜水艦以外何でも食べる、
といわれる中国だけのことはありますね。
文面から推測すると鶏の足は食べられたようですね。

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