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2007-05-22  カテゴリ: 香港初在住日記 1996-1998

《香港初在住日記》(90) 中国工場で - 寮(ゲストハウス)の風呂 (1997.4.16)

【90】  1997年4月16日(水)  中国工場で - 寮(ゲストハウス)の風呂

香港人の相方は9時に香港へ帰っていった。サービスマニュアル原稿の提出のため。

定時の仕事を終えて夕食後風呂に入る。遅くなると水が出ず、湯だけになる時が多い。湯と言っても普通の温度ではなく熱湯近い。とても入れる温度ではない。
この工場は立派な自家発電装置を備えている。昼間は自家発電をしていることが多い。会社内部もびっくりするほど豪華で、どうして減価償却するのかと思うほど。初めてきた頃、案内してくれた香港人も「Very expensive」を連発しながら・・


香港人、日本人それに中国人のある役職以上の「高級社員」が使う このゲストルーム、バスルームも広くて立派なのに・・・このバス室の給湯器はどうなっているのだろう?水道タンクも備えているがこの中がすべて熱湯に?そんなアホなことは・・
深夜電力か・・どうしてこういう事態になるのかさっぱり・・・
逆に湯が出ずに水だけの時もあった。考え方次第ではこちらの方が有用か・・・
ただ夕食直後は問題ないので夕食後風呂に入りそのあとで残業に出かけるようになった。皮肉にも規則正しく毎日風呂に入る習慣ができてしまった。
(写真はとある水道タンク、水塔。)

入浴後工場へ残業。10時頃、退社。退社後、日本人技術者3人で食堂で話す。ひとりは明日結婚25年らしい。電話をしないととあせっている。
彼はいち早く部屋へ。あと2人で2時半まで話し込む。
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2007-05-22 コメント(2)

コメント (2)

kui-maky   2007-05-23  (00:23)  


写真の塔は水道タンクなんですね。
東莞などの工場地帯にあるこの塔の正体が、ずっとわかりませんでした。
火事などの見張り番?なんて思ったりして。
ようやくわかって、すっきりしました!

sceneway   2007-05-23  (00:53)  


僕もずーっとなんだろうと思っていたのですが・・・
タクシーでひとりで工場に行く時に工場が判らずにうろうろしていて、やっと工場の塔を発見、タクシーの運ちゃんがあれは水道だと教えてくれたのです。

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