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2008-06-25  カテゴリ: 香港初在住日記 1996-1998

《香港初在住日記》(188) 税金支払い奮闘記(1) - 香港税務署 (1998.3.3)

【188】  1998年3月3日(火)  税金支払い奮闘記(1) - 香港税務署

税務署へ。
Hの細君(広東人)に助けてもらって香港税務署へでかける。
彼女も税務署は初めてだと言う。
受付で聞き、いろいろ回ったあげく24F。ここで一応OKのようだ。少し待って別室で申請書を書き簡単な面接。明日資料ができるということで明日2時のア ポ(予約)を取って本日は終了。
明日の2時ここに来て明細書を受け取り2階で支払いを済ませ、7階で領収書をもらうと言うことだ。けっこう煩わしい。
日本ならどうするのだろう?もっとややこしいのかな、それとも・・・

今日の所は一人で来ていると訳が分からなかっただろう。英国文化協会に英語学校の申請に行った頃のことを思い出す。( 香港初在住日記(4) )全く進歩していない。いずれにしても明日は一人で行くことになる。
中途で辞職することになったため、香港税務署へこれまでの税金を支払うことにしました。1996年8月入社、10月に労働ビザ取得と、ちょっと順番は逆でしたが・・・
1年目は税金請求がありませんでしたので今回は1年半分をまとめて支払うことになります。会社からは必要な書類を受け取っています。

香港は基本的にサラリーマンも自己申告での税金支払いになります。5月ぐらいに申告書用紙が税務署から送られてきます。それに書き込み郵送後、税金額の明細が送られてきて異議がなければそれで決定。
支払いは12月と4月の2回に分けて支払います。期限を越えるともちろん滞納金が科せられます。
会社が倒産してどうのこうのという話をして税金を値切ったということも聞きますので税金でもいろいろ交渉が可能なようです。

傾斜型で給料が上がると税金も高くなりますが最高税率は15%に抑えられています。日本の最高税率は確か50%だったと思いますので、高収入者にとって香港は非常にいい条件です。


2000年の時の納税書 納税金額、期日が書かれています

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