SSブログ

初めての東莞へ


バスチケット
東莞も部分的には知っているのですが深圳に近いところだけなので東莞市の中心部にはまだ行ったことがありませんでしたので行ってみることにしました。

深圳・福田汽車站でバスチケットを。「東莞のどこ?」と聞かれて「中心部へ」ということで少し説明・・ 渡されたチケットは東莞総站(东莞总站)という站でした。お、これでOK。とにかく東莞中心部へはこれが初めて、どんなところかわかりません。ただ46元は高いなあと。恵州南の16.5元と比較してしまいます。

乗客はぱらぱら。高速道路をひたすら走るので気持ちはいいですね。高速道路を出るとまず東莞南城站に到着。その後東莞総站へ。

東莞総站へ行くとそれまでいい能見度(●視程)だったのが急に空気の透明度が悪くなってきました。もしかして時間的に良くないのか、と思ったのですが帰りに観察したところ、東莞総站を出て東莞南城に着くとすごく透明度が上がり深圳でもいい能見度でした。
どうも東莞市の中心部は良くないようです。何が原因?



東莞総站 能見度は悪い
さて東莞総站についてこれからどうしよう。総站と言うだけあって市内の路線バスもたくさん集まっているのでバスの行き先案内表示を一つ一つ見て歩きました。その中に吉之島(ジャスコ)と言う文字が見えました。JUSCOへ行くのであればおそらく繁華街も近いだろうと言うことでJUSCOへ行く適当なバス(14路)に乗り込みました。2元。


バスは想像通り繁華街を走って行きました。会展中心のあたりが中心部になるのでしょうか・・広大な緑地があって良く整備されていました。

さらに新しく建設されたような街並みで今も建設中でウォルマートもある街路を通ります。そしてだんだん旧市街のような街並みになり・・・

JUSCO


JUSCOは旧市街の雰囲気の中にありました。街並みが古いですが雰囲気としては悪くありません。ただ能見度が良ければもっと雰囲気もいいのに。能見度が良くて遠くに山景が見えるといいのですが・・山は見えるのかな・・


JUSCOに入ってみました。
なんか田舎のスーパーみたいで深圳のきれいなJUSCOのイメージから遠い・・・ でもまあ日本の食材は豊富です。ちょっと小腹が減ってきたので寿司と「おーいお茶」を買ってレジの外側のテーブルでお食事。

このあとバスに乗ってあちこち市内の様子を見たあと深圳へ。
帰りのバスは宝安を経由してめちゃくちゃ時間がかかった・・・ おまけに48元。


昔(働いていた頃)は東莞長安までとか、香港までとかの直通バスは30元程度、広州まで列車が80元とかでこんなものなのかな・・と思っていたのですが廈深高速鉄路の開通で廈門まで500kmが150元、恵州南まで16.5元とかの事情を知ってしまうと高速バスがバカ高い金額設定のように思えてなりません。
高速バスは香港人や日本人が多かったので高い料金設定になったのでしょうかね。

タグ: 東莞
2014-03-28 コメント(4)
2014年03月26日 ◄ 2014年03月28日 ► 2014年03月29日

2014_03


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved