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カテゴリ <深圳地下鉄建設 2008-2011> ( 26件  古い記事順 )
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試運転の始まった龍崗線 - 龍城広場駅で

バス車内から撮影

深圳地鉄3号線 「龍崗線」(★龙岗线)

2011年ユニバーシアードのメインスタジアムは龍崗の「体育新城」駅。したがってこの線は2011年にとても重要な線です。したがってほかの線よりも早く2010年10月に開通予定。
で、8月10日のニュースでこの線の一期工事を貫通したことが伝えられました。「紅嶺中路」駅から老街を通って龍崗の「双龍」駅までが貫通したのです。
紅嶺中路から福田口岸に近い益田駅までの延伸線は2011年6月開通予定。


終着駅 双龍
で、この日、体育新城のメインスタジアム「水晶石」を見学したあと、バスで「双龍」駅に行ってみました。まあ地下鉄と言ってもこの辺はすべて地上線ですので。
バスが「龍城広場」駅にさしかかったところで試運転車両が走っているのが見えました。開通まで順調なようです。
→ 地下鉄3号線

線路ができあがったものの見た感じで、ほかのことはまだまだ整備ができていないのでユニバーシアードの開催される頃にはどうなっているのか、ちょっと楽しみ。

現在の駅前はバスとトラックがいっぱい


双龍駅と電車






駅前のショッピングビル。中はすでに整備されていてとてもきれいでした




ショッピングビル前の露店


深圳地下鉄・蛇口線(2号線) 蛇口港駅で

深圳地下鉄 蛇口線(2号線)、龍崗線(3号線) 初期工程開通 (2010.12.28)

深圳地下鉄 蛇口線(2号線)、龍崗線(3号線) 初期工程開通 (2010.12.28)

2010年12月28日、深圳地下鉄・蛇口線(2号線)初期工程・世界之窗から赤湾までと龍崗線(3号線)の初期工程分、草埔から双龍までが開通しました。開通といっても試運営ということで蛇口線の場合、運転時間は7時半から19時半まで、約10分間隔で運転されます。

蛇口線
南山区赤湾から蛇口港、海上世界を通って世界之窗へ、さらに深南大道の北を走り、中心ターミナルの福田駅、電気街の華強北、地王大厦の大劇院から深南大道の東の終点、深南東路の新秀駅まで。
今回開通したのは赤湾から世界之窗までです。
  地図と駅→ 深圳地下鉄計画と建設

龍崗線
来年のユニバーシアードのメイン会場への路線です。
福田口岸にも近い益田から福田駅、東門の老街駅を経由して布吉、油絵村の大芬からユニバーシアード会場を抜け双龍までで今回開通したのは草埔から双龍まで。
  地図と駅→ 深圳地下鉄計画と建設

草埔は布吉の旧特区内への第2ボーダーの検査所のあったところで、ここから終点の双龍まで龍崗線は地上に出て高架線となります。景色がいいことでしょうね。
したがって今回開通した龍崗線はすべて高架線ということになります。

蛇口線に乗ってみました
来年、延伸線が開通すると自分のマンションを通ることになる蛇口線、15時から運転開始ということで久しぶりに赤湾の小南山に登った後、蛇口港駅から羅宝線(1号線)の車公廟まで乗ってみました。

蛇口港駅

駅ホーム

従来の羅宝線、龍華線同様、スクリーンドアは完全装備。

地下駅は全面スクリーンドアになっていますが、テレビのニュースを見ていると龍崗線の高架部の駅は腰あたりまでの高さしかないようです。
たぶん大阪地下鉄の今里線のような・・・

従来線に比べて車内がすごく明るい。

車内アナウンスは従来同様、普通話、広東語、英語。


ドア上方のLED案内板がLCDディスプレーに変わりました。
状況に応じて画面が変わります。


すでに新秀駅まで書かれています


そして
深圳、車輌密度中国一に
深圳の全自動車数が12月8日に170万台を突破したそうです。
テレビによると深圳の道路は6000kmほどあるらしいのですが、これと自動車数を比較すると中国一過密だとのことです。
どういう計算かどうかは定かではありませんが、深圳の自動車保有数の限界は210万台だとのことでもう余裕がありません。
確かに通勤時間帯になるとどこの道路も渋滞が激しくなって渋滞具合を確認しながら手動で信号を切り替えるという対策をしているようです。以前この処置のため、10分以上赤信号が続き、バスの中でいらいらしたことがあります。
そのため地下鉄は歓迎されているとのことですが・・・

ところが
地下鉄値上げ(?)
を検討している、とかなり前にニュースでやっていました。
というのも市民生活を考えて地下鉄料金を安く抑えられているのですが、今後5年で莫大な赤字になるため値上げを検討していると・・・

ところがバスに比べて地下鉄料金はかなり割高感がある上、深圳通(深圳の非接触式プリペイドカード)の割引率が5%とバスの20-35%に比べて悪いので実質バスの2倍ほどの料金となってしまいます。
1元バスの出現もあり私が深圳に引っ越してきた2005年当時から比べてもバスは半額ほどになった感があります。ここで地下鉄値上げとなれば・・・
なかなか行政は難しいものです。
深圳地下鉄・龍崗線(3号線) 車窓の景色 - 大梧桐山と油画村の通り

深圳地下鉄 龍崗線(3号線) 車窓の風景(2010.12.29)

深圳地下鉄 龍崗線に乗る
蛇口線に引き続いて龍崗線にも乗ってみました。今回開通分は旧特区外のエリアで地下鉄といっても高架ばかり、と思っていたのですがたった1つ地下駅がありました。塘坑駅。
そういえば前にバスで通ったとき1カ所地下に潜っている部分がありました。それが塘坑駅だったのか。でも地上はそんなに・・だったのですが何か将来の計画でもあるのかな。


地下鉄草埔駅
まずバスで第2ボーダー・布吉検査站へ。そこから目の前の地下鉄草埔駅へ。
駅は高架分のスペースなのでそんなに広くはありません。開通したばかりなので物見遊山でしょうか、利用客は多かった。旧特区外のせいか、深圳通を使う人は少ないようです。

終点の双龍駅まで行ってみましたが双龍はあまりぱっとしないので龍城広場まで引き返して下車。雰囲気を見ただけで再び車輌に乗り込んで戻りました。


高架の地下鉄
さすがに高架線、景色がよく見えて気持ちがいいですね。やっぱり鉄道は高架が一番。
布吉あたりで梧桐山三主峰が全部見え、そして園山風景区の鵝公髻が見えだして、その間から深圳のマッターホルン・梅沙尖も見えたときは実に感激しました。梧桐山から園山風景区、梅沙尖が並ぶ風景は実に壮大です。この日一番の収穫。

草埔駅ホーム

スクリーンドアは首あたりまでの高さがありました。

見慣れたオレンジではなく新しい車輌。

従来のカナダ製ではなく国産のようです



車内

ドア上のディスプレーはここもLCDです。



そして龍城広場駅へ



運行は
草埔駅 始発8時30分 最終21時
双龍駅 始発8時30分 最終21時
運転間隔 10-15分


すでに新しい料金設定となっているようです。正直高いと感じました。

草埔から双龍まで7元とは・・・・
横崗へ行くときは今まで通りバス利用かなあ・・

料金体系は
初乗り  4km 2元
4-12kmまで 4kmごとに1元追加
12-24kmまで 6kmごとに1元追加
24km越えは 8kmごとに1元追加

草埔から双龍まで25kmあまり所要時間44分、7元
深圳通割引は5%
並んで見え始めた大、中、小梧桐山

龍崗区の中心部・龍崗


新しい道路もできて目下整備中かな


大運(ユニバーシアードのこと)駅付近でユニバーシアードのメイン会場「水晶石」を探してみると道の奥に見えていました
名前からすると目に前にありそうですが歩いては遠いかな・・


深圳地下鉄・龍華線(4号線)の建設

《深圳地下鉄建設》 深圳地下鉄・龍華線(4号線)建設

深圳地下鉄・龍華線(4号線)
龍華線(4号線)は香港の鉄道会社MTRが30年の経営権を持つ路線です。MTRは同時に沿線住宅の開発権を持っています。香港では収入の半分が純利益という健全経営ですが大幅な赤字の予想されている深圳ではどのような経営をするのでしょうか。まあ、高架線の多いこの線は建設費も安いはずですが・・

今回の撮影(2011.1.21と2011.1.26)は現在の龍華中心部からはずれて深圳北站付近から北へ3駅ほど歩いたものです。
路線は南北に延びる現在の町並みから少しはずれて町の西側を走ります。地下ではなく高架ですので道路に沿って走る必要がありません。地下鉄建設と同時に地下鉄に沿って新しい道も造られていました。
開業まであと4ヶ月に迫った段階の工事状況です。
建設
新しい道路も建設中



新しいマンション群も建設中
地下鉄と同時にあちこちで新しいマンション群も建設中
既存のホテル

マンション建設

マンション建設

深圳北站付近から


深圳北站から南を


建設現場周辺では・・
花の栽培

野鳥ものんびりと

既存の町の西側に新しい道路もできた様子

左側が既存の町並み
右側には新しいマンション群も

舗装工事中

帰ってきた僑香路-香蜜駅 信号機付近に地下への入り口が見えてきました

地下鉄開通まで1ヶ月

あちこち開通


建設が始まったころ。道路の半分が地下鉄工事用になった部分
ユニバーシアード2011深圳の開会に会わせて1、2、3、4、5号線とすべての延伸線の開通が6月末に予定されています。
遅れている香港-広州の新幹線、北深圳駅も6月末に使用可能になるということであと1ヶ月で深圳の外観が大きく変わるような感じ。

私の住んでいる僑香路も2008年から地下鉄工事が始まり道路の半分が工事用に供出されていましたが少しずつ本来の姿に復帰、地下鉄の入り口ができはじめました。

で車線はぐちゃぐちゃですがそのうちきれいになるでしょう。開通してからゆっくりと整備するのでしょうか。
地下鉄入り口


車線反対側の入り口


《深圳地下鉄建設》 地下鉄1号線(羅宝線)全線開通 4号線(龍華線)は16日

深圳地下鉄1号線(★罗宝线 ●羅宝線)2011年6月15日全線開通

地下鉄羅宝線全線(羅湖-機場東 →羅宝線)が6月15日に開通するようです。
新たに開通するのは深大から機場東まで20.2kmで12站。

☆桃园(〇桃園)、大新、鲤鱼门(鯉魚門)、前海湾、新安、宝安中心、宝体、坪洲、西乡(西郷)、固戍、后瑞、机场东(機場東)

開通後の運営時間は 6:30-23:00
ラッシュ時の運転間隔 4分30秒
通常間隔       7分



4号線(★龙华线 ●龍華線)は6月16日から全線で試運営

龍華線(福田口岸-清湖 →龍華線

運転間隔 8分
福田口岸から清湖まで所要時間は35分

この線は香港MTRが経営権と周辺の開発権を持っていますので、駅周辺などかなり香港のMTRに近いサービスのようで興味深いです。
まずは試乗かな・・
深圳空港側から机场东駅(空港東駅-地上駅)を 右の陸橋が空港へ結びます。

深圳地下鉄羅宝線(1号線) 全線開通

深圳地下鉄羅宝線
ここ数日、深圳の天気は思わしくなく、雨が降ったりやんだり・・
今日もぐずついた天気で傘を持って出かけました。
「高新園」駅から乗り込みます。世界之窗から西へ地下鉄で行ったことはないので今日が初めて。
列車は2004年の羅宝線開通時にはカナダ製であったものがすでに国産化がどんどん進んでいるようです。

地上駅は終点の「机场东(機場東)」駅と次の「后瑞」駅の2駅だけ。もう少し前から地上に出ていると思っていたので意外。
「机场东」から空港へは長い陸橋で結ばれていました。国際線は空港の北の端にあるので地下鉄駅からはかなりの距離。
陸橋にはムービングウォークがありますが幅が普通のエスカレータの幅と同じぐらいなので大きい荷物を持っているときは少ししんどいかも。

運賃は羅湖駅からは9元、福田口岸駅からは8元。
運賃の検索は → 運賃


地下鉄1-5号線開通

地下鉄蛇口線(地铁蛇口线;2号線)
2011年6月28日開通
世界之窗から東の東延線20.6kmが2011年6月28日に開通、南山の赤湾から深南路(深南東路)の東起点の新秀站までを結びます。羅宝線に次ぎ深圳を東西に走る幹線鉄道。

蛇口線(赤湾-新秀 → 蛇口線
赤湾-新秀 約1時間

地下鉄龍崗線(地铁龙岗线;3号線)
2011年6月28日開通
→ 龍崗線

地下鉄環中線(地铁环中线;5号線)
2011年6月22日開通
→ 環中線

6月28日で予定の1-5号線すべてが開通となり深圳地下鉄は全線約180kmとなります。
机场东(機場東)駅。 地下駅に比べると安普請な感じがしますがスクリーンドアはがっちりキープ


地下鉄から空港を 左が陸橋


陸橋にはムービングウォーク


6月末までに開通する地下鉄を含んで


龍華線 終着・清湖駅(高架駅) 香港MTRのロゴがさえます

深圳地下鉄龍華線 初乗り(2011.6.19)

深圳地下鉄龍華線で龍華へ - 何もかも香港MTR仕様の龍華線 (2011.6.19)

まあ、びっくりしました。これほど何もかも香港仕様だとは・・
まるで香港で香港の地下鉄の新しい線に乗ったような気分でした。

深圳地下鉄龍華線(4号線; 龙华线)の経営権と沿線の開発権を持つのは香港の鉄道会社MTR。期限は30年。
建設当初から高架部分などの構造が香港のような感じに見えましたのでさすが香港が作っているな、という印象がありましたけど。

龍華線 蓮花北駅
今回は蓮花山公園の北側、蓮花北駅から乗り込みました。マンションを出てバスで蓮花北駅へ、ここから地下に入ります。入り口も深圳の地下鉄のような丸いドームのようになっているのではなく角張った雰囲気。

1歩中にはいると・・・
そこは完全に香港MTRでした。まず香港のような小さいタイルのようなデザインの階段に壁、広告スペースの取り方まで香港そっくり、とても懐かしい雰囲気でした。

歩いていくと駅の構造も香港そっくり。これまでの深圳の地下鉄とは全く違います。改札口も香港みたい。


蓮花北駅で 香港仕様のタイルの壁・・

まさしく香港MTRの改札口・・


車内へ

車内もMTR仕様?

車内も香港MTRでした。
行き先を示す案内板の方式も香港MTR、アナウンスも全く同じ。違うのは普通語が先で広東語、英語と続くだけで英語もMTRで聞き慣れたせりふ。
少し意外だったのは乗客がいっぱい。もっとすいていると思っていたのですが。そう言えば龍華へ向かうバスも本数が多い上、超満員だったなあ。

民楽駅(民乐站)でそれまでのスクリーンドアからホームドアに変わりました。
民楽駅をすぎると列車は地上へ。

今日の予定はまず終点まで行き、そのあと深圳北駅まで引き返して深圳北駅からバスで、という段取りだったのですが・・
深圳北駅には止まりませんでした。まあ、あの周辺は今のところ何もありませんから、新幹線が開通するまであまり意味がないかも。
でも22日になると5号線、環中線が開通するので乗換駅として停車すると思うのですが。
ともあれ予定は変更しなければ。ま、とりあえず終点・清湖駅まで行きます。

清湖駅はさすがに何もありませんが見渡す限り激しく建設工事中。近代的になるのも時間の問題でしょう。

チャーシューラーメン 13元
1駅引き返して龍華駅へ。
龍華駅前は香港のような店が・・

小腹が減ったのでその中のファーストフードの店でチャーシューラーメンを。
13元。ちょっと高い目ですがチャーシューがたくさん入っていました。


これからの龍華線
沿線は至る所で工事ラッシュ。ほとんどマンションのようですがすさまじい勢いで変化しそうな龍華線沿線。
それに車内から見える団地の光景や鉄道高架部分の防音壁まで香港仕様みたいに見えました。
龍華線沿いは香港通りとなっていくのでしょうかねえ。香港永久性居民の我が身としては気持ちは複雑。

龍華線建設時の風景 → 龍華線の建設

終着駅 清湖


龍華駅前


車窓の深圳北駅
深南大道 水晶島付近

地下鉄福田駅工事と深南大道

22日の夏至、太陽の北中の加減を、と思っていたら台風で曇りと雨。その後もそぶりは見せるものの太陽からは突き放されているような感じで太陽がなかなか顔を見せてくれません。
まあ、夏至の太陽といっても太陽高度が90.9度、単純計算で10mの柱が立っていても正午に南に影が15cmぐらいできるだけ、という程度ですが・・
夏至前日の21日に撮影した深南大道です。21日も昼過ぎから天気が悪くなってきましたので条件がよくありませんが。
→ 福田駅
福田駅
工事といっても地下がほとんどなので地上からはわかりません。
ここは深圳の中心地、地下鉄4線と新幹線駅が集まります。28日開通予定の蛇口線と龍崗線もここに駅ができます。

地下鉄蛇口線の福田駅部分


おそらく新幹線駅付近かな・・・


市民中心の鷹の翼




雨が降ってきたので梔子の近くの木陰で雨宿り


さて帰ろ。バス停へ


深圳北駅

深圳地下鉄環中線と深圳北駅

地下鉄環中線(环中线;5号線) 
22日に開通した環中線(环中线;5号線)に少しだけ乗ってみました。
まず龍華線(龙华线;4号線)で蓮花北駅から深圳北駅へ。ここで環中線に乗り換えます。龍華線・深圳北駅は高架駅、環中線・深圳北駅は地下駅(といっても半地下)なのでエスカレーターを2つ乗り継いで乗り換えます。

環中線はほとんどが地下駅ですが高架駅が2駅あります。深圳北駅から南山方面に向かうとすぐに高架駅が2つ続きます。
まず長嶺陂駅(长岭陂站)、そして塘朗駅、ここで下車。というのは塘朗山の山頂からよく見えるところなのでなじみがあるのと新しい道路や鉄道をたくさん建設中で見てみたいと思ったのです。

塘朗山頂から見た塘朗駅(手前)と長嶺陂駅(奥) (2011.6.5)

降り立ってみるとまだまだ盛んに工事中でどのように変わるのだろうかと興味津々。付近には何もありませんが、大量の植樹もあって力が入っていると想像できました。


深圳北駅

環中線・深圳北駅 半地下
1月以来5ヶ月ぶりにやってきました。さすがに1月よりも大きく変わっていました。1月には入れなかった駅構内。長距離旅客の深圳玄関口となる深圳北駅、さすがに広い。
駅周辺も整備が進んで広大な緑地も確保されていました。広々していて気持ちはさわやか。
広州と香港を結ぶ新幹線側はまだまだ時間がかかりそうな感じですがいつ頃開通するのかな・・・


環中線(环中线;5号線)・塘朗駅で
環中線・塘朗駅と整備された新道 でも周りは何もなく・・


広大な範囲で工事中 そして塘朗山(右、430m)





深圳北駅
龍華線・深圳北駅




環中線・深圳北駅


深圳北駅 周辺には広大な緑地帯。


新幹線ホーム ディスプレイのテスト中




開通した蛇口線延伸線・僑香駅

蛇口線で華強北へ

今期予定の地下鉄の全線開通
2011年6月28日、残っていた地下鉄蛇口線の延伸線と龍崗線の延伸線が開通。
これで今期予定のすべての地下鉄線が開通して深圳地下鉄は全線180km体制となりました。
なお次期の地下鉄建設は807億元(約1兆円)を投じて2018年で終了、170kmほどの路線が増え全長は350kmとなる予定で、これは日本で一番長い東京よりも多い数値です・・・

蛇口線華僑北駅へ
華強北は電気街です。地下鉄羅宝線(1号線)の華強路はこの電気街の南口に駅がありますが、蛇口線は電気街の中心部に駅があるのでどんなもんかいな、ということで出かけました。目的は安物携帯電話の購入。

僑香駅から乗車、華強北へ。
車内をよく見たら照明が蛍光灯ではなくLED照明だった・・見落としていたのかな。
あと広東語と英語のアナウンスが他の新線と同様にMTRベースに変わっていました。まあ、今までの英語はこの私が聞いてもなんか発音がおかしかったのですが実績のある香港スタイルに変わってよかったか・・
華強北はバスで行くよりもずっと早くて便利な位置でした。地下鉄の運賃は高いけどここだけはメリットがあるかも。

ふりかえって
まさか自分のマンションの近くに地下鉄が通るとは思っていませんでした。
いろいろ感じ方はあるでしょうが、私が香港から深圳に引っ越してきた2005年から思うと地下鉄に限らず、周りの景観からマナーに至るまで夢のような変化のように私には思えます。2005年以前の面影はありません。私にとっては日本で暮らすより快適かも・・
華強北駅


華強北の地下鉄駅
110628-5_700.jpg

10日前の僑香駅付近 右の道路が工事のために封鎖されていました。あの緑豊かな広々した交差点が帰ってきそうです。


非接触式プリペイドカードの検査器。

前は小さな画面でちょこちょこやっていたのですが、ディスプレイが大きくなって一目瞭然となりました。

それにしてもバスに比べて地下鉄料金の高いこと・・
4.25元は特殊路線のバスで原価は6元、深圳通割引で4.25元。

今、気がついた・・
購入2004年12月21日 有効期限2014年12月18日
って有効期限があるの?・・

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