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雨模様の深圳湾公園

雨模様の深圳湾公園 (2014.7.1)

今日は7月1日、といえば香港返還記念日ですね。1997年からですから14周年になるのかな。
朝から雨模様。そういえば返還記念日は雨の日が多かったような気が。

久しぶりに深圳湾公園へ行きました。岸沿いの道が進入禁止になっていました。鳥を撮影するにはかなり不利ですがそのおかげか鳥がかなり岸の近くまで押し寄せていました。しかも楽しそうだし種類多いような気がします。。

雨模様でも香港がはっきり見える季節



いきなり目の前をカッコウ科の大蕃鵑(おおばんけん)がひらひら飛んで来ました。あまりにゆっくりなので墜落するのではと思うくらい。
であちこち追いかけて赤頭鷺(あかがしらさぎ)との2ショットが撮れました。


大蕃鵑が飛ぶ


こちらはバンと赤頭鷺との2ショット


とうとう雨が降り出しました


商売中断で雨宿り


バス停も


タグ: 深圳湾公園
2014-07-01 コメント(0)

香港へ 香港の無料WIFIを (2014.7.2)

香港返還記念日の次の日、香港に出かけました。
2週間に一度、水曜日か木曜日に香港に出ることにしています。週末はイミグレが非常に混む上、香港側から元朗へ行くミニバスのバス待ち行列が半端ではないので平日の中ほどに香港へ行きます。

普段は香港湿地公園へ行くのですが今回は元朗の図書館へ、そして「学生自修室」という部屋に・・・
香港は多くの公共施設に無料WiFiが設置されています。そして図書館には必ずと言っていいほど無料のWiFiがあるのでこれを使ってこの前買ったスマホをセッティングするためです。特に自修室はちゃんと机もあり座って長居ができます。机によってはコンセントがあり香港タイプのコンセントの変換プラグがあれば電池切れの心配もありません。
名前は学生自修室ですがおっさん、あばはんが入っても大丈夫。同じように考えている人もいるものでけっこうノートPCを使っている人も多いですね。まあちょっと冷房が効きすぎているのできつい冷房に弱い私には対策が必要。

セッティングといってもたいしたことはないのですが、アンチウィルスソフトは必須ですね。とか今の流れでLINEとかは必要ですかね。あとはまあいろいろダウンロードしたり遊んでみたりでけっこう楽しく時間を過ごしました。
まあ自宅で遊べばいいのですがちょっとした事情でわが家の無線LANが使えないのです。あと、規制のないネットを使いたいので・・


香港の無料WiFi freegovwifi
WiFiの名前は「freegovwifi」で、接続したあとウエブに入るとで英語の説明があり最後に「I accept」をクリックすると使えます。
香港で無料のWiFiが利用できるところ(地図付き)  → GovWiFi(地図)
ちなみに元朗図書館は福田口岸へ行くバスのバスターミナルの西に大橋街市と言うマーケットがありその西の隅に政府の合同庁舎がありましてその2階(香港式に言うと1階)に図書館があってその横に「学生自修室」と書かれた部屋があります。

この日の福田口岸にはインド八哥ではなく普通の黒い八哥鳥でした。


タグ: 無料WiFi
2014-07-03 コメント(0)

香港・元朗の香港人珈琲業の友人 (2014.7.2)

香港元朗の図書館からの帰り、かつて聞いていた珈琲業をやっているという知人を訪ねました。
彼は香港で働いていた当時同じ仕事をしていた仲間でもう15年ぐらいの知己となります。会社がなくなってからもたまに会う一人です。当時の仲間も年数が経っているので独立している人もいて先日1年半ぶりぐらいに会ったもう一人の香港人から彼が元朗で珈琲業をしていると聞きました。
元朗は私の香港でのホームタウンと言う設定ですので、彼が元朗にいるのなら会いたいなと言うことで今回やってきました。一応ミニバスも本数は少ないながらも通っているのでまた行きやすいかも。

図書館の自修室からショートメールを送っておいたのですが、図書館をを出て彼に電話をするとちょうど在宅なのでこれから車で迎えに行くとの返事。
待っていると程なく彼が黒い車で迎えに来てくれて彼の家へ。

元朗の雑踏から少し離れてのどかな住宅地。この日は能見度も良くて香港最高峰の大帽山が大きく見えました。残念なことに山頂は雲。
低層のアパートの最上階(3階)を借りてねぐらとコーヒー豆やらコーヒーメーカーなどの倉庫、屋上に事務所を造りここで原料の豆を煎って真空パックにしたり袋詰めにしたりします。珈琲屋に売ったり個人に売ったりするそうです。

香港人は珈琲を好きな人は少なくて、彼も私の知っているところでは好きだとは全く思っていなかったのですが好きになったようで3年前にここに引っ越してきてから今の仕事を始めたようです。

私のために煎ったコーヒー豆をミルしてフィルターで濾してコーヒーを造ってくれました。長いことコーヒーを飲んでいなかったのでとてもおいしく懐かしくて幸せなひととき。


屋上の事務所というか工作所


コーヒー豆を煎ります


窓から大帽山が




別の香港人のやっている深圳北にある設計事務所。珈琲屋になった彼を教えてくれました。


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2014-07-04 コメント(0)
海道(広深沿江高速道路)を行く高速バス

中山市へ海道コースのバス (2014.7.5)

珠海の北に接する中山市は孫文(孫中山)の故郷です。今回は孫文とは関係のない訪問ですので孫文はまた別の機会に・・

中山市は初めてです。10年以上前に中山市にある工場を訪ねた記憶はありますが街には行っていませんので。
福田汽車站から中山行きのバスで出発、77元。長安などと同じように陸上コースかと思っていたらできてまもない海上の道、広深沿江高速道路を通り始めたので興味津々。海上のコースから深圳空港を初めて見ましたがなかなかすてき。
長安から虎門、虎門大橋を渡るとまもなく中山市。深圳からけっこう近いと感じました。
まず目に付くのは広大なバナナ園(たぶんバナナ)できれいに区劃されてたいへんのどかな感じ。10年以上前に訪れた時にこの光景はおぼろげながら思えています。

バスはよく整備されて広々とした道をのどかに走ります。せせこましくないのがいいですね。風景もきれいで広大、清潔感があります。第一印象は最高でしょう。
バスが終点の富華酒店へ到着するまで市の全体が見えるところもありましたのでけっこう把握できました。とにかく目立つゴミが少ない。珠海へ行った時も同じようにゴミの少ない印象でした。珠江河口の西側はいいのでしょうかね。

さて高速バスを降りてどうしようかと・・地域のバスに乗り換えました。バス停の案内を見て適当なバスに乗って終点まで。途中に紅木家具屋さんが建ち並んでいました。かなり大がかり、中山はそういう所なのでしょうかね。
紅木家具 → 紅木とは

終点まで行き少し引き返して歩いてみました。古い街並みもゴミが少ない。いい感じです。
さらに広珠城際軌道の中山北駅に行くことにしました。広珠城軌は広州から珠海をつなぐ新線で平均駅間距離8km程度で地域交通を受け持っているようです。将来たぶん有望。
駅は中山駅と中山北站がありますが中山駅は将来開発予定なのでしょう、付近にはまだ何もなく停車する列車も少ないのです。

バスで北駅に向かうと新しい住宅がたくさん増えてきました。駅周辺は新しい住宅の建設ラッシュのようです。しかも美しい。適当な所を見学してみました。
残念なことに正式開盤は19日だと言うことでまだ価格ははっきりしていないが118m2のところで70万程度だろうとのこと。珠海はマカオがあるのでマンションは高価ですがここはたいへん安いです。深圳・福田の7分の1ぐらいでしょうかね。恵州もだいたい同じ。

ごちゃごちゃしている間に遅くなってしまいました。当初の予定はここから広珠城軌に乗って珠海に出てマカオに入る予定だったのですが中山が予想外に私の注意を引いたため遅くなってこの予定はまた今度。
でふたたび富華酒店に戻って高速バスで深圳に引き返すことにしました。

富華酒店からの帰りのバスからふとAEONの文字・・・!え、ここにもイオンがあったの?把握している情報からはここにあるとは知りませんでしたので・・・
帰って調べるため華南イオンのHPにアクセスしようとすると全然違うページに転送されました・・・たぶんヘッダーが書き換えられた(のっとられた)?
今日は修復のためか、イオンのページが削除されていました。
で検索してみるとありました。かなり前にできたようです。 → 広東ジャスコ、中国・広東省中山市にGMS5号店オープン


帰りのバスから

高速バスの終点 富華酒店站


富華酒店付近




広珠城軌・中山北站


北站付近の新マンション




とあるマンションのモデルルーム。 販売はスケルトンなので内装はありませんが・・




ネット地図とバス検索ページでバス路線を把握する

最近、お初の地域にバスに乗ってあちこち巡ることが多いのですが、これにはまずある程度の路線を把握しておくことが必要なこともあります。
で、私が使っている方法を紹介します。

  1. まず電子地図を表示。百度地図を使います。 → 百度地図



    Aをクリックして場所を選びます。たとえば深圳。これをデフォルトにする時はBの「设为默认城市」をクリックします。

  2. 地図をどんどん拡大していくとバス停のマークが出てきます。マークをクリックすると通過するバスの路線番号も表示されます。



  3. バスの路線を知るために路線案内ページを表示。 → 深圳公交



    赤丸の部分をクリックすると他の市を選択できます。
    「线路查询」モードにしてたとえば「25」と入れると候補が表示されるので25路をクリックすると詳細情報が出ます。

    このような電子地図も出ます。見たい部分を拡大、縮小、移動もできます。

あと現地での乗り方ですが、どこでもたいがい定額料金のバスと分段収費という距離で値段の変わるバスがあります。
定額料金の場合は乗る時に料金箱にお金を入れるか、ICカードでピッとするかです。
分段収費の場合は中に車掌さんがいて乗ったら行き先を告げて切符を買います。もしくはICカードを出すと携帯のリーダーでピッとしてくれます。
まあバスはどこでも安いので使い方さえ覚えれば気軽に乗れますので重宝します。
ちなみに深圳の場合は分段収費の場合初乗り11kmで2元。あと5km増すごとに1元、最高額は10元と決められています。
ICカードを使えば最低2割引。乗り継ぎ割引もあります。

深圳周辺でもだいたい初乗り2元でした。
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2014-07-08 コメント(2)
園山風景区 鵝公髻(618m)

園山風景区 鹅公髻(618m)へ (2014.7.10)

今年も鵝公髻へやって来ました。
以前はバスを乗り継いで行ったのですが今は地下鉄龍崗線(4号線)・横崗駅で降りてローカルバスに乗り継ぎます。
横崗駅を降りると・・・1年も来ていないとまたまた大きな変化ですね。駅を降りてバスを乗り継ぐまで少し歩くのですが前は工事の塀で囲っていましたがすでに塀はなく公園ができていました。駅前の公園とは少し贅沢?
さらにきれいなショッピングビルもできていました。4階にある食堂街もとてもきれい。
昔はゴミの舞い上がるバスの通りもまだゴミは少しありますが見違えることおびただしいですね。都心から遠く離れた所でも開発の波、これが深圳の力でしょうかね。

907路のバスに乗り換えて園山風景区をめざします。頼りなかった道もバスを乗り間違えたかと思うくらいに街路樹の整備されたきれいな道路になっていました。

園山風景区は一番変化が少ないですね。今までと同じ道を。
最近、鍛錬をさぼっているせいか、ちょっと疲れました。体もだるいし・・ まあそれでもどうにかこうにか山頂へ。
ところが・・・ 山頂近くに高圧電線を張ったでっかい鉄塔が。かなり風景のじゃまをしています。以前はのどかに大きい風景、塩田区最高峰の梅沙尖から深圳最高峰の梧桐山が連なっていたのですがその間に高圧電線が入り込んでほとんど風景の魅力がなくなってしまいました。
ショック。都市が整備されて電源も足らなくなってきたからなんでしょうかね。これも大鵬半島の原発からやってくるのでしょうか。まあ、市民の生活の方が優先と言うところでしょうか・・・
しょうがない・・

登る前にふもとから見上げた鵝公髻の写真、山頂付近に巨大な鉄塔が建っていますね。どうして気づかなかったのだろう。

新しい道標も整備されたようです。目的地までの距離と時間も書いてあるのですがかなり実感とずれがあるような・・・


久しぶりに白頭(しろがしら)を撮影してみました。


登山道から見る風景も新しいマンションが増えてきました


頂上付近に建設された鉄塔 梧桐山が・・・




新しい案内板で初めて知りました。「★三叠飞瀑」という滝です




山麓は地元の人たちのプール





横崗駅前のビルと新しいマンション


地上の地下鉄と


セイランノキの実
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セイランノキ 假苹婆假蘋婆 - 園山風景区で (2014.7.10)

中国原産のピンポンノキというのがあります。でもピンポンとは関係なく中国語の苹婆(ping po)の発音がなまってピンポンノキと言われているようです。
これは実が特徴的で赤い袋に黒い実がなります。そしてこのピンポンノキにとてもよく似た同じアオイ科の★假苹婆、和名では●セイランノキと呼ばれるものがあります。花は全く違うのですが実はよく似ています。

鵝公髻への登山道口に光るような鮮やかな真紅の実の袋がよく目立っていました。ああ、もうこの実の季節かと思い起こしました。


海浜生態公園2011.4.6
セイランノキ
假苹婆假蘋婆 (jiǎ píng pó)

学 名Sterculia lanceolata
科属名アオイ科(←アオギリ科)ピンポンノキ属
花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
果 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12





●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)






ランタナと白帯揚羽(しろおびあげは)
(27)

白帯揚羽 (しろおびあげは) 玉带凤蝶玉帶鳳蝶 - 鵝公髻で (2014.7.10)

山麓近くでいつものモンキアゲハかな・・と思っていたら雰囲気が少し違うのでよく見たら白帯揚羽(しろおびあげは)でした。他にもたくさんの種類の蝶があちこちで飛んでいましたが撮影できたのは少しだけ。
それにしても山の中はたくさんの昆虫でにぎわっていました。

白帯揚羽 (しろおびあげは)
玉带凤蝶玉帶鳳蝶 (yù dài fèng dié)

学 名Papilio polytes
科属名アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科アゲハチョウ族
開 長80 - 100mm
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)









アオスジアゲハも特別出演・・

カラスアゲハも・・

珊瑚樹の実が赤くなり始めました
(292)

珊瑚樹 (さんごじゅ)  珊瑚树珊瑚樹 - 香港湿地公園 (2014.7.16)

ここ1週間ほど思わぬハプニングが連続して更新をさぼっていました。さて

先日酷熱気象の注意報が出ている香港へ行きました。いつもの湿地公園。暑いし、夏は鳥の種類がぐんと少なくなるし、咲く花も少なくなるしでちょっと寂しいですが・・
そんな中、珊瑚樹の実が赤くなり始めました。もう少ししたら真っ赤になって海の珊瑚のような感じに仕上がるでしょうね。


珊瑚樹 (さんごじゅ)
珊瑚树珊瑚樹 (shān hú shù)

学 名Viburnum odoratissimum
科属名レンプクソウ科ガマズミ属
花 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
果 期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12


●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)




留鳥の紅羅雲(こうらうん)と珊瑚樹です。実をねらっているか・・


写真も真夏の風景になってますね。



他にも・・

野牡丹(のぼたん)です

これも野牡丹ですが尨毛野牡丹(むくげのぼたん)

太穂長穂草(ふとぼながぼそう)も暑い中、頑張ってます。

花は一度には咲かずに穂の下から上に咲いていきます。上の方はまだまだ余裕がありますのでまだまだ咲き続けるようです。


これちょっと不明なのですが・・・


(187)

香港湿地公園7月 (2014.7.16)

冬鳥がいなくなって寂しくなった湿地公園の鳥たちですがそれでも留鳥は頑張っています。お子様もたくさんです。


●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)
顔黒画眉鳥(かおぐろがびちょう)の子供かな・・・


紅羅雲(こうらうん)はいつも通り


四季鳥(しきちょう)雌♀のひょうきんな顔


縞金腹(しまきんぱら)


白頭(しろがしら)の幼鳥ですね


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2014-07-19 コメント(0)
腹細蜻蛉  (はらぼそとんぼ)
(28)

腹細蜻蛉 (はらぼそとんぼ) 狭腹灰蜻狹腹灰蜻 - 香港湿地公園で (2014.7.16)

こちら独特のものも多いトンボの中で日本にも分布する腹細蜻蛉(はらぼそとんぼ)です。
酷熱天気警告のでている香港、香港湿地公園でぼんやりと見えたトンボ。

腹細蜻蛉  (はらぼそとんぼ)
狭腹灰蜻狹腹灰蜻 (xiá fù huī qīng)



学 名Orthetrum sabina sabina
科属名トンボ科シオカラトンボ属
体 長(腹部)♂30 - 36mm ♀32 - 35mm
後翅長♂30 - 36mm ♀31 - 35mm
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)






香港へ 元朗・学生自修室で (2014.7.23)

香港へ。福田口岸から香港に入っていつものようにバスで元朗まで。元朗のバスターミナルすぐそばの元朗政府合署2階(香港式では1階)にある学生自修室へ。ここにはフリーのWiFIがあります。

元朗・図書館横の学生自修室
結構広いのですが今日は少し混んでいました。といっても空いている席はたくさん。適当に腰掛けます。ところどころにコンセントがあって充電もできるのですが、コンセントの所はすでに人がいました。香港のコンセントが使えるアダプタも用意していたのですが残念。
しばらくすると白髪のおっさんが私の近くに陣取ってスマホとノートパソコンをやり始めました。

まあ人は人、私は目的であるスマホとタブレット用のソフトのインストールを。どちらもアンドロイドです。
中国ではけっこうアクセス規制がされているようでGooglePlayからダウンロードしようとするとなかなか成功しませんがここではさくさくと進みます。ただWiFiの速度が遅い・・まあタダですから文句は言えませんがもう少しなんとか・・

中国でインストールする場合は中国版のGooglePlayの百度応用とかをダウンロードしてからいろいろなアプリをインストールするわけですが、中国のものを使うとしょっちゅうアップデートやらお勧めアプリやらの案内が出てきてうっとうしい。またよけいなプログラムが入っていてこちらの個人データを持っていかないかとも心配になります。
個人データと言っても電話番号とかの程度だとは思うのですが、私の先代のスマホでは中国のアプリを思いきり使っていましたので今回はなるべく控えてみようかな、と思っているわけで時々香港に来てアップデートと新しいソフトのインストールを。
でもまあ中国で生活する以上は中国の方式に染まった方がいいのかな・・そのうち自分なりの答えが出るでしょう。


私は用心のため、ネットではネット本名と誕生日というものを設定していて登録などで名前が必要な時は常にネット本名と誕生日を使いますのでPCにしろ、スマホにしろ個人メール以外では戸籍の本名を名乗ることはありませんし、ネット本名を検索しても戸籍本名が出ないようにしてあります。
ハンドリングはもちろんScenewayです。
タグ: スマホ
2014-07-23 コメント(0)
ジャワ山丹花 - 園博園で
(293)

ジャワ山丹花(ジャワさんたんか) 爪哇龙船花爪哇龍船花 - 園博園で (2014.7.24)

園博園へ。わが家からは北門まで歩いて40分ぐらいなので適度な運動、標高100mたらずの丘の上に立つ福塔まで登ればまあまあの運動量です。

ほぼ通年咲いている山丹花ですがこの時期は目立つような気がします。百日紅(さるすべり)の下できれいに咲きそろっていました。
花びらの先の丸いのが山丹花、これは先のとがったジャワ山丹花です。

ジャワ山丹花(ジャワさんたんか)
小葉の山丹花
ベニデマリ
爪哇龙船花爪哇龍船花 (zhǎo wa lóng chuán huā)
学 名Ixora javanica
科属名アカネ科サンタンカ属

●和名漢字(よみ) ★中国名简体字・繁體字 (ピンイン)






百日紅(さるすべり)の下で・・ ジャワ山丹花


園博園 点景 (2014.7.24)

平日の園博園は静かでした。あちこちで野鳥が飛び回っていました。




スズメガのんびり


紅羅雲(コウラウン)もひらひらと目の前に着地




あめんぼうを初めて撮影してみました。焦点の取り方がけっこう難しそうです、と言うかうまく焦点が合わせられない・・・


ひらひらと木から木へと枚ながら飛ぶ大きな蝶がいました。調べてみると蝶ではなく蛾でした。
オオツバメガと言うらしいのですが、とにかくでかい。枯れ葉みたいで見つけるのに一苦労。




そして帰り、久しぶりに深南大道の中央分離帯から撮影


タグ: 園博園
2014-07-26 コメント(0)

裏山山頂からの展望

裏山に登りました。山頂からはこの季節らしく★能見度(●視程)がよろしい。香港まではっきり見えます。
展望台の風景、こうしてはっきり見えてくると、まあ昔の風景とは全く違いますね。新しいビルが林立、さらにまだまだ工事中。

深圳市は中国一の人口密度、こうしてみるとよくわかります。いくら高層住宅を造ってもまだまだ足りない・・
そして中心部に建設中のマンションは私の日本の故郷では戸建ての家が3軒ほど買えるようなお値段、少し古い言葉で言うとマンションでなく億ションですね。

いつもの撮影ポイント。香港最高峰の大帽山と深圳湾をバックに。
以前はこの地区で孤高を保っていた通天閣のような50階建ての招商銀行ビルはもう影がかなり薄くなりました。


羅湖方面を展望。
真ん中の緑地は蓮花山公園の蓮花山106m。後には地王大厦と京基100。


あいにく雲のかかった深圳最高峰の梧桐山。手前の山は筆架山公園の筆架山です。


深圳湾にかかる深圳湾大橋。香港側には青山と圓頭山がきれいです。


羊台山脈と右側の裾野に広がる龍華の街です。


左の方が龍華です。


塘朗山。もう少し木が育てば見えなくなる・・・


登山道から。右にはわが家の近くにできた50階建てぐらいのマンション(?)群、真ん中には深圳最高となるはずの118階建ての平安金融大厦。


登山口近くの谷間のような所にも所狭しと新しいマンション群が。しかも億ションです。ほんとにそろそろ深圳には土地が・・・


タグ: 聖人大座
2014-07-27 コメント(0)
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2014_07


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