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《中山マンション購入内装日記》(50)
レンジフード設置 (2015.10.9)

レンジフード設置
第1回目のシステムキッチンの次の日、手配したとおりにレンジフード(コンロ上の換気扇)の設置にやって来ました。
これはただ煙突を作りフードをつり下げるだけなので簡単のはず・・・

ところがまたまた問題が発生。写真の天井のない部分の上にフードの煙突が通り左端に煙突の継ぎ目があるのですが天井のない部分が小さすぎてここにレンジフードの煙突を接続する作業ができないとのこと。
穴を広げて欲しいとのこと。

見る感じそんなに頑丈でないようなのでなんかでこづいたら拡張できるのではないかな・・

結局彼の持っていた器具でこづいて成功。さらに作業ができるように前日取り付けたキャビネットもはずして・・ これで準備完了。



あとはただ壁にフックを取り付けて引っかけて固定するだけ。


で、終了。天井の穴はシステムキッチンが設置されると天幕の目隠しがあるので大丈夫。



で、深圳の時はどうだったかな・・と。思い出しました。深圳の時は天井の工事の時に内装設計会社からレンジフードの煙突を買ってきなさいと指示があり買ってきたら天井に接続してレンジフードのための準備をしておいてくれました。

給湯器設置

給湯器も設置しに来たのですが窓ガラスに穴があいていないので設置できない、と。
給湯器屋さんには窓の穴明けを頼んでいたのですが、先に本体の設置者がやって来たようです。

写真の壁から線が飛び出している横の窓ガラスに煙突の通る穴が必要なのです。

以前、日本で浴室に設置されていた給湯器が酸素を使いすぎて入浴中だったかの人が酸欠とかで亡くなったというニュースを聞いたことがあります。
たぶんそういうことからでしょうか、室内に設置する給湯器は酸欠に注意するような設置方法に気を使われているようです。

でこちらの場合、煙突は屋外に15cm以上出さなければならないようです。給湯器屋さんに聞くとこれはガス会社からの要請であるとのこと。

今回の場合は設置場所の都合で窓ガラスに穴をあけなければなりません。
ところがよく調べてみると、この窓ガラス、強化ガラス(★钢化玻璃)だとのことで簡単に穴をあけられないことがわかりました。穴をあけるにはあらかじめ穴をあけた強化ガラスと交換しなければならないとのこと。これは中国人の友人にも確認したので間違いないですね。

と言うことをふまえてもう一度給湯器屋さんと微信で話し合った結果、こちらでまず強化ガラスから普通のガラスに変更したあと給湯器屋さんが穴あけと給湯器の設置を行う、と言うことになりました。
また少し遅れますがとにかく解決できて良かった。結論まで丸1日かかりましたけど。
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2015-10-11 コメント(4)
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