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《中山マンション購入内装日記》(61)
賃貸から新家へ引っ越し(1) (2015.10.22)

リヤカーの引っ越し屋さん
さて中秋の名月でお呼ばれした時に引っ越しはどうしたらいいかと聞いたのですが彼らは「荷物が多くなければ街でリヤカーを引いている人がいたら声をかけて引っ越しをやってもらえばいい」とのことでした。
見たことあるような気がしますがそんなに大きな荷台ではなかったし、おまけに電動車だったと思います。そんな力が出るのかな・・と半信半疑。

とりあえず新家の掃除が終わってから書籍関係を中心に少しずつ旅行鞄に入れて運びました。回数から考えて100kg以上はバスに乗せて運びました。と言うのも網友、ブロ友が車で来て手伝ってくれそうなのでまあ書籍だけでも運んでおくか、と言うことからでした。普通に引っ越し会社に頼むと2000元とかかかるでしょうから・・




そうしたある日、賃貸マンションに戻ってきて門口を見ると引っ越し屋かなと思える物がとまっていました。そこには「回収各種電器」と書かれていました。高価買い取り、というあれですね。

そのほかに「搬家(引っ越し)」の文字。おお、これか。
話しをしてみるとやっぱり引っ越しできるそうです。でもまあ、なんと簡単な。これだったらきっちり梱包しなくてもいいだろうし気を使わなくもてすみそうです。

で、引っ越し日を言って頼みましたが、頼んだのはいいがどうするのだろう。あの荷台だと小さすぎるだろうし、かといって別に引っ越し用の車があるはずもなし・・
あのリヤカーを使うと何往復するのだろう、部屋まで荷物をとりに来てくれるのだろうか、私も一緒に乗っていけるのかな、とか、初めての経験なのでいろいろ考えてしまいます。まあ、当日なるようになるでしょう。


引っ越し準備です。段ボール箱代わりにこんな簡単なバッグを売っています。袋口にファスナー付き。荒っぽく使うとすぐに壊れるレジ袋感覚の物です。
「どこに売ってるの?」ととある人に聞くと「マーケットの雑貨屋さんにあるよ。」
で近くの南下市場へ。雑貨屋さんがありました。見ていくとバッグがありました。一番大きなのを3つ買いたしました。1個19元。布団も入ります。


引っ越し
そして引っ越し当日。先日マンションのガードマンに言われたとおり管理所に行って引っ越しの手続き。まず部屋のオーナーに電話して私の引っ越しを了解しているかの確認。2ヶ月近く前にオーナーにはショートメールしています。
で、何を持って出るかの申請書作成。管理人がはんこをボンボンと押して書類作成終了。写しをもらって門のガードマンに渡せばOKとのこと。まあ、引っ越していく人が自分のもの以上に持っていかないかの管理でしょうけど何となく形骸化しているような・・・


引っ越し屋さんがやって来ました。2回(2日)に分けてやるので見落としがあっても大丈夫。
引っ越し屋さんは部屋に来てくれて荷物運びもみんなやってくれます。どんどんエレベータに積んでリヤカーにはどんどん物がたまっていきます。

あれよあれよと思っている間に少ないとは言えあんなにあった荷物がこの小さい荷台にすっぽり入ってしまいました。ほんとにすごいですね。でも電動車、そんな力が・・・
今の賃貸マンションから新家までは6kmほど、大丈夫でしょう。

さて新家に向けて出発。彼のとなりに座って私も一緒に新家へ。馬力や電池は大丈夫? という懸念も何のその、車は快調に新家へ。
いろいろ話しかけてきてくれます。彼は3回結婚して子供が3人いるそうな。ワオ。

荷物を新家に降ろしたあと再び賃貸マンションに戻りました。あれだけの物を運んだので電池が切れかかっている模様。「これは午後充電しよう・・」と引っ越し屋さん。モーターと電池に負担をかけました。 2時間ぐらいの引っ越し。
費用ですが100元ぐらいというので気持ちも込めて200元払おうとしたら多すぎると言うので150元。
あれこれ
実は先日フローリング屋(木地板)さんから微信。引っ越しの日が決まったら車で引っ越しを手伝いに行くから、とのことでした。一応リヤカーの引っ越し屋さんと網友の手伝いが決まっていたのでその旨伝えてお断りしましたが嬉しいですね。
新家に到着。
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2015-10-22 コメント(6)
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