SSブログ
カテゴリ <陝西省・漢中だより> ( 59件  古い記事順 )
前の15件 次の15件

インターネットで宿題

去年に漢中から微信で送られてきた星星(シンシン)の写真です。

小学2年生の星星が書斎で一生懸命やっているのは学校の宿題。インターネットでするようです。
燕燕(エンエン)も中学校の時よくインターネットで宿題する、と言っていましたがこういうことなんでしょうかね。





宿題のことを作業(作业)と言うようです。燕燕がSMSでこれから作業とよく言っていました。
ネットページには「一起作业」(一緒に宿題)となっています。

私はインターネットとか、スマホなんかはなるべく小さいときから練習しておく方がいいと思っているのでこんなのはなかなかいいですね。
タイムマシンで100年前からやってきた医者は現代では仕事はできないが学校の先生は大丈夫、と聞いたことがありますがそうはいかないようですね。
タグ:
2016-03-16 コメント(5)

阿姨の弟嫁の出産

数ヶ月前から阿姨(中国人)の弟嫁が珠海から出産のためふるさとの漢中に帰省しています。

漢中では弟の両親(阿姨の両親)宅、弟嫁の実両親宅、それに阿姨宅をめぐります。両親、義両親宅は共に辺鄙なところにあるようで阿姨宅のみ町中にあって病院にも近く便利。阿姨宅に滞在する場合、弟嫁は阿姨に自分の生活費をわたしてくれるようです。
各両親宅に滞在する場合はそれぞれの両親が生活の面倒を見て生まれてくる子供服、ベビーカーなどを準備するというようなのが一般的な雰囲気らしいのですが・・・


阿姨から長文の微信(WeChat)が入ってきました。どうやら弟嫁が待遇に不満なようで.珠海の弟に愚痴を言っている様子。その文が阿姨から私に転送されてきました。
阿姨は弟と両親の間でそれぞれの愚痴を聞いて気をもんでストレスになっている様子。

阿姨の両親は数ヶ月前にお父さんが軽い交通事故、治療費は相手が支払ってくれますが、まだ腰痛で畑仕事ができないし、お母さんは食中毒をきっかけに生死の境をさまよってやっと回復したばかりと言う悪い状況。

でも弟嫁としてはそれぞれの両親に甘えたいと言うところなのでしょう。出産予定日は10日後でその直前に病院に近くて便利な阿姨宅にやってくるとのこと。阿姨も気を使うことでしょう。

日本ではこういう時、どうなんでしょうかね。私には経験がないので・・・
タグ:
2016-07-04 コメント(0)

香港で哺乳瓶と子供服を買う (2016.7.20)

陝西省漢中の知人Aから微信。
妊娠で彼女の家に滞在していた弟嫁さん、帝王切開で女の子が生まれれて写真が送られてきました。3300グラム。

で、香港で哺乳瓶を買ってきてほしいとの指令。当地で買う哺乳瓶はガラス製ですぐわれるとのことで柔らかいプラスチック製が欲しいとのこと。どうやら友人が香港で買ってきた哺乳瓶を使っているようで、それに刺激されたのかな・・
そして微信の最後の買い物の項には「きれいなベビー服」も追加されておりました。



で・・・
苦手な用事を頼まれてしまいましたが何とかしなければならないわけで早速香港へ。
夏休みが始まったせいか平日だというのにイミグレはごった返しています。ぞっとするような人。
初めてのベビー用品の買い物なのでどこに行けばよいのか・・とりあえずは屯門のイオンへ。
スーパーにはありません。探しているとベビー服を売っている店があったのでとりあえず服から。
「生まれたばかり・・」と言って店員さんに紹介してもらいます。いろいろありました。

 
ソファがオレンジなのでわかりにくいですが両方ともピンク。夏用と秋用。けっこうな値段がしました。それなりにものはよかったですが。
ついでにこのへんで哺乳瓶を売っているところを聞きました。百貨店と言っていますがこのへんに百貨店はなかったような・・・
下の階にあるとのことで言われたように降りて少し行くとありましたが・・・イオンでした。え、こんな店知らなかった・・
イオンのスーパー部とベビー用品部が離れたところにありました。なあんだ。でも今まで何べんも来ているのに気が付きませんでした。でもまあこれで目的は達成できそうです。

 

柔らかいプラスティック製はありませんでしたがとりあえずガラス製はやめて・・
それにしてもガラス製は重いですね。強化ガラスのようですが。
日本製とフランス製を買ってみました。日本製165HKD、フランス製95HKD。

帰り、福田口岸から見ると深圳の梧桐山がはっきりくっきり見えていました。ああ、登りたいな・・


そして郵送
次の日の夕方、郵便局から送りました。ゆっくりでいいか、速いのにするか、と聞かれたので「速いほうで!」
35元でした。
で、今日午後、漢中から微信。

「受け取った!」
「何を?」
「小包。哺乳瓶とベビー服!」

何とまあ速いこと。2000km近い距離を2日かからずに着いてしまいました。そして夜には郵便局から「すでに送り届けてサインをもらいました」とのショートメール。まあちゃんとしてるではありませんか。
タグ:
2016-07-23 コメント(0)

いまどき万年筆?

中山市はいったん気温が下がってすぐに気温が上昇、半袖の生活でしたが、ここ数日で冷たい雨が降り気温が一気に下がってきました。そして今日は少し気温が上がりました・・・
気温が上下しながら冬に向かいます。

陝西省・漢中では今年、すでに気温が氷点下になって床下暖房を始動したようです。
漢中の緯度としては奈良県の南にあるのですが大陸の内陸ど真ん中、夏暑く冬は寒い。ただ冬の気温は零下でも雪はほどんど降らないとのこと。水分が少ないのかな。


万年筆
陝西省・漢中の星星が万年筆を私に買ってほしいと言っているとの連絡、ママが2本買い与えたけどすでに1本が壊れたと。

え、いまどき万年筆?と思い街へ出かけました。スーパーにはボールペンに混じってと言うかボールペンよりも多くの万年筆が並んでいました。しかも安い。20元ぐらいからあって私が常識的に知っているようなJPYで3000円という値段のものはありません。
日本では今どうなのでしょう、万年筆ってそんなに使うのかな。


スーパーのカルフールで見た万年筆
 


で、買ってから送る手間を省くためにネットショッピングで買いました。
1、2日で漢中に届くと思いきや時間がかかっていて心配しましたがようやく配達された模様。ネットショッピング経歴が貧弱なのでけっこうどきどきしました。
網友の話では特別期だったようで注文が殺到するのでこの時期は配達が遅れるのだとのこと。何はともあれ配送されたのでほっと一安心。

星星は色インクを買うとのこと。とすると色鉛筆みたいに万年筆もたくさんある方がいいのですね。
タグ:
2016-11-25 コメント(6)

燕燕の将来の大学のこと (2017.1.18)

今日、漢中のAから微信(WeChat)通話。燕燕や星星の将来の話。
燕燕は高校2年生、中国の学年は9月からなので高校2年生になって5ヶ月目と言うことになりますが2年になったばかりから大学受験に向けて学校の猛ダッシュが始まっています。私の感覚では高校生になってからすぐ、と言う感じなのですが。先日もPTAで学校から当人の健康や食事などのバックアップで家族一丸となって協力するようにとのハッパをかけられたようです。
今週から冬期休暇(春節休み)が始まっています。来月11日まで1ヶ月近く休みがあるのですがすでに補習(塾かな?)が始まっていて休めるのは春節の1週間だけのようです。ただ燕燕の風邪が長引いていて今日も点滴だとか・・・

燕燕の大学の希望は浙江大学なのですが予備試験などで点数が足らないので頑張り中。
で、 このまえから燕燕希望の大学についてネットで調べているのですが・・
どうやら浙江大学と言うのはレベルの高い大学のようで・・ある日本のネットページのランキングによると中国のトップ3に入っているようです。第一位が北京の清華大学、次が北京大学で三位が浙江大学とかでちょっとびっくり。別にレベルを落としても・・と思うのですがAは卒業後の仕事が違うと主張します。まあ、いい学校に行くほど学費は安いのでこっちとしても助かるのですが・・
8位に広州の中山大学があるのでこちらはどうかなとか。近くにいる方が安心感があるので・・・
ただ 本人は理工系が好きだと言っていたので希望にあうかどうかはわかりませんけど。
ちょっと中国のページでランキングを調べてみると・・少し様子が違いました。1位は北京大学、浙江大学は5位になってます。ちなみに懐かしの深圳大学は76位、4星級でした。



http://www.gaokao.com/e/20161231/58670d2b265a8.shtml

まあ、どこの学校にするか、最後は燕燕が決定することですがあと一年あまり、大学が決定するまですこし落ち着かないですね。どこの学校へ行くにしても無理をせず健康でいてほしいと思うのですが・・・

こちらとしては学費と大学伝の生活費の工面ですかね。
実は中学、高校とこちらの学費はけっこう高いのです。学費は半期ずつ2回払うのですが1年では中学で6000元、高校では倍近い金額です。他に年2、3回教材費として1000元ぐらいずつ徴収されます。日本では無料化が進んでいるのにつらいですね。
大学の資金も準備はしてあるのですがネットで見ると高校よりもなんか安そうなのでホンマかいなと思いますが、最後はふたを開けるまでわからないのでちょっと戦々恐々としています。
留学の話も出るかもしれないのでその分も頭には入れてありますが・・・

奈良では・・
今日はイオンモールまで歩きました。
これは行く途中の羅生門跡から平城宮朱雀門を遠望しています。

小学生向けの電話機能付き腕時計

陝西省・漢中のAから微信。
小学三年生の星星が電話機能付きの腕時計(电话手表)をほしがっているとかでどうしたものかと悩んでいるみたい・・・

小天才ブランドの电话手表だというのでまずはネットでどんなものか調べます。1000元ほど。
機能を動画検索して確認します。親のスマホに連動して使えるらしい・・で、GPSを使って親のスマホで子供のいる場所を確認したり、親との電話や微信(WeChat、中国版のLINEですね)ができるらしい。
親というのは登録されている相手ですが。

日本でもありそうなので調べてみると腕時計型キッズケータイというのがこれなのでしょうかね。
まあこれなら子供の管理とかコミュニケーションがとれていいのでは。


その後だいぶたってからまたまた微信。ママのスマホを使って星星からメッセージが来ました。
「電話手表が欲しい」
おそらく過去のママと私のチャットを見て買って欲しいと言ってきたのかな。
ママと打ち合わせをして購入することにしました。電話手表、それにSIMカードが必要。ナノSIM。


星星に買った電話手表。 充電中
それ以後にママから微信があって「とても便利」だとのこと。
毎朝星星を学校に電動自転車で送ります。さらに家で昼食をとるために昼も送り迎え。そして学校が終わる夕方にはまたまたに迎えに行きます。
と言う毎日なので 星星のいるところがはっきり確認できるので心配が少なくなったとか。


小学校に入学するとき学校から言われたのが小学校三年ぐらいまでは親の送り迎えが必要でしょう・・とのこと。
四年生になって自分で通学するようになったらこういう電話手表は親にとっても必要かもしれません。


それにしても私の小学校時代というか・・通学に親の送り迎えという概念は私にはありませんでしたのでこういう子供の送り迎えを知ったときは違和感を持ったのですが・・
昔の中国は子供の誘拐とかが多い、とのことだったのでそのあたりが子供の送り迎えという風習になっているのかな、と思ったものです。

高校で全寮生活をしている燕燕は週末だけ家で過ごすのですが、今でもAは金曜日の夕方、燕燕を迎えに行き、日曜日の夜に学校へ送っていきます。
深圳に住んでいたとき、マンションの裏に高校があったのですが、学校の前の道は金曜日の夕方になると迎えの車で大渋滞していました。
こういう習慣、終わりになることがあるのでしょうかね。
タグ:
2017-04-25 コメント(2)

高考・大学受験事情

中国で新学年は9月から始まります。従って大学の入試は6月。
この試験は高考(gāo kǎo、普通高等学校招生全国统一考试)というものですがこのとき漢中の燕燕は高校がお休みでした。
将来が決まるような試験なのでみんな緊張するようですが今年の試験はかなり難しかったようで受験生の中にはあまり難しいので問題を見て失神した、と言うようなニュースがありました。
高考のことは日本のニュースにもなっていたようですね。

漢中の彼女らからも少し前から高考がどうのこうの、と言う話を聞いていたのですが日本の動画ニュース、中国のテレビニュースを見ていてこれだけのものなんだと実感しました。燕燕も来年は受けなければなりませんので私もかなり緊張しています。

ところで燕燕のいる高校は漢中でトップクラスらしいのですが、今から思うとそれだけに学校からの生徒の尻のたたき方がすさまじいですね。
全寮制なので日曜日の夕方から寮に入り金曜日の夕方家に戻ります。入学当初平日の日程表を見たのですが夕食のあとも教室に行って自習となっていて(先生も来るようです)、ほとんど自由時間もなく就寝となっていました。
日曜日に寮に入るとその夜から勉強が始まるようです。

燕燕も入学前にいきなりデータROM付きの参考書のリストを渡されてびっくりするほどの量の参考書を買わされました。金額もすごいです。家庭にはいい大学に入るため、十分なバックアップ、食事の栄養とか健康管理をしっかりして欲しいとの要求もありました。

今から思うと激しい日程で燕燕の身体を心配したあれやこれやみんなやっと実感しているこのごろです。燕燕からの微信も宿題がたくさんあるとよく書かれていますし、家に帰ってくる週末も塾通いです。始めは家庭教師を雇いましたがお金が大変なので・・・

ただ、ここにきて彼女の学校の生徒から二人の死者が・・・
一人は勉強のプレッシャーから屋上から飛び降り自殺をしたとか・・漢中ではかなりニュース沙汰になっていたようです。たぶん一人っ子でしょうし、親の気持ちを考えると・・・
席次も発表されずゆとり学園をしているのも大きな問題ですが過度なプレッシャーも考えさせられます。
ともあれ来年6月の高考が終わるまでこちらもストレスが大変な予感が・・

最近は雨ばかり。連続で降るのではなく早朝はまだ晴れ間のあることもあるのですが毎日毎日の曇り空と激しいにわか雨でちょっとうんざり。早く晴れて出かけたい・・


タグ:
2017-06-21 コメント(2)

二度目の漢中へ (1) 広州-西安便で またまたハプニング (2017.8.1)

さて再びやって来ました陝西省漢中です。

ネットのc-tripで8月1日の飛行機の予約を取りました。1ヶ月前に取ったのですが夏休みはやっぱり高いですね。
広州から西安のチケットです。漢中・深圳の便もあるのですが非常に高い。
同じ会社の往復便を買うと結構安いので同会社の往復便を押さえました。それでも往復2100元。LCCなら関空を2往復できます。
11時10分発なので朝5時起きで6時半にタクシーに乗り中山候機楼、リムジンバスターミナルへ。
広州の白雲空港は初めて、事前に調べておいたリムジンバスの所要時間は110分です。
7時5分発のバスに乗り込み タブレットで音楽を聞いていると・・・いきなり音がとぎれて・・Bluetoothのイヤホンなので接続がおかしくなったかとタブレットを見ると・・
パワーオフになっていてONになりません。モバイルバッテリーは持っていますが電池切れではないはず、ちょっとやっかいですね。よりによって漢中のAと連絡を取り合わなければならない大事なときに壊れた?おまけにタブレットには飛行機の予約情報がすべて入っています。

しばらくあれやこれやとやってみましたが回復しませんので対策を考え始めました。たしか預けている荷物に安物のスマホを入れたはず・・もし入っていればこれを使えます。もし入っていなかったら・・新しいスマホを買う。でもどこで・・空港で売っていることを期待するしかありません。

心配で落ち着かない110分を過ごして空港に到着、鞄には・・・やった、ありました、安物のスマホ。SIMカードとSDカードを入れ替えて・・・残念ながら64GのSDカードは安物スマホでは反応しませんでしたがとにかく電話機能は使えます。微信は・・スマホのメモリ容量が小さいのでアンインストールしてしまっていました。今回は微信が必要なので地図アプリや他のアプリのほとんどをアンインストール、空港の無料WIFIを利用して微信をダウンロード、インストールしました。サインインに手間取ったもののどうにか接続でき連絡が取れるようになりましてほっと一息。

空港内を歩きましたが国内線のためかスマホを売っている店はありませんでした。背筋がぞっとしました。初めての空港なので時間的にも十分余裕を持っていったのもよかったみたい。


中国東方航空西安便。peachと同じ飛行機A320ですが座席は広々
チェックインはパスポート提示だけでOK、ほぼ定刻通りに搭乗。
LCCの登場で長年普通便を使っていませんでしたが、久しぶりに乗ってみると座席がこれだけゆったりしていたんだ、と改めて感じました。中国では国内便でも簡単な食事が付きます。なにもかもサービスカットされているLCCの違いを思い出しました。LCC登場の時こんなサービスはなくても全く問題ないと思っていたのですがあったらあったで気持ちいいですね。
まあでも、LCCから離れないと思います。いろんな感じ方があると思いますが私には違いに対する対価が高すぎると・・・

これまた定刻通りに西安に到着。バスへの乗り換え時間が少なかったので気にしていましたがどうやらクリアー。
バスの乗車口に身分証チェックの自動改札口が・・・もちろん中国人ではないので身分証チェックできませんので人のいるところへ香港IDを見せて通過。

西安から漢中までは250kmあまり所要時間は4時間半、到着予定は18時半。バスは順調に走ります。
ところが18時を過ぎても太陽は高いところにあります。で、思い出しました。北京時刻は西安の時刻よりも1時間早いことを。で、18時は現地時刻ならば17時であることを。

長距離バスも順調に進みこれまた定刻通り18時半に漢中に到着。Aが迎えに来てくれていてタクシーで漢中のマンションへ。初めて内装された部屋を見ることになります。太陽はまだ高いところに。
タグ:
2017-08-02 コメント(2)

二度目の漢中へ (2)  (2017.8.1)

さて迎えに来てくれたAとともにタクシーでマンションへ。内装をしてから初めての訪問になります。
2014年9月の初漢中の時にマンションを確認して入金したときはもちろんまだ内装はできてませんので入金後は二人で内装会社を調べて5つ6つの内装設計会社を巡りました。その後内装をしてできあがった写真は送られてきていますので雰囲気は知っていますが見るのは初めてなので少しわくわく感があります。
品質的は想定内で地域的に見て若干豪華な内装でメンテナンス、保守はよろしい。頑張ってくれてるようです。


テコンドー防具をつけた星星
小学三年生(9月から四年生です)星星のテコンドーのレッスンも三年目をむかえて実践に入るようで防具を買うように言われとかで来る前に微信で連絡がありネットで買ってくれないかと言われ大急ぎで手配したのですが私が漢中に着いた頃に防具も届いたとのこと。
マンションの窓(20階)から。午後7時でもこの明るさです。






タグ:
2017-08-03 コメント(0)

二度目の漢中へ (3) 小さな観光船で光のショーを (2017.8.3)

この夏の漢中は雨が続いて比較的涼しい中山と違い、特に暑いとかで微信でもすっと40度を超えている、今日も大きな太陽があるとか書いていました。この日も 40度になったようです。さすが大陸の内陸部、半端ではありません。
ただ緯度が高いからでしょうか、日差しは中山に比べるとそんなにきついものではありません。
漢中に着いた翌日は待ちかまえていた子供たちと買い物。燕燕と星星の新しい服を買いました。

さて彼らの住んでいるマンションの南を流れる長江の支流・漢江は観光客が多いようでわりと整備されています。沿岸にはホテルが建ち並びます。でも10年前、2007年には川の南側はまだ農民ばかりで高層建築は全くなかったと言うことです。


漢江の船のりばへ。燕燕とA、少し先を星星。燕燕も大きくなりました。
夏の間は夜にこの漢江でイルミネーションがあるとのことで見に行きました。

この船に乗ります。一人30元。
対岸が河の南、10年前は高層建築はなかったとのことですが今は沿岸に高層建築が並びます。


乗り込みました


河の中の噴水? 水の幕を作りレーザーを照射します。








水煙のバックに彼らのマンションの文字が見えました。




船が行きます。


タグ:
2017-08-05 コメント(6)

二度目の漢中へ (4) 新しいテーマパークへ  水上楽園・尤曼吉 (2017.8.4)

漢中に去年できたばかりというパークに行きました。漢江の南岸にある水上楽園とか。マンションから5kmぐらい、夕方にタクシーででかけます。

水上楽園ということでどんなところかな、と思っていたらまあプールが主体でしょうかね。ゴムボートに乗って巡る水路もありました。名前は尤曼吉となっています。

園内の案内板に怪しげな日本語もあります。日本人も来るのかな・・・それとも・・
外にはジェットコースターとか普通の遊園地の遊びもありますがなかなか条件が厳しいですね。
60歳以上はだめ、身長が140cm以下の子供もだめ、XXの病気の人はだめとか・・・
星星はジェットコースターに乗りたかったようですがほんの少し身長が140に満たず服務員にだめと言われて目を真っ赤にしていました。もちろん私も乗れません。

と言うことで目的のプールへ。
ここも60歳以上はだめのようで私とAは外で待つことにしました。何事も子供優先ですからね。時刻は午後5時半。

子供二人は2時間ほど遊んで出てきました。そして観覧車に乗りたいということで少しおなかに食べ物を入れて観覧車に乗ってから帰宅。
星星、A、燕燕


このジェットコースターに乗れる資格があるのは燕燕だけ。星星は身長制限、Aは血圧制限(低い)、私は年齢制限でアウト。で乗りませんでした。


プールです。手前の青い溝にゴムボートで遊覧します。星星が気に入ったようで何度も乗っていたようす。


星星と燕燕を見つけました。




彼らが出て簡単な食事をするともう暗くなってました。


観覧車に乗ります。


観覧車から


燕燕と星星



タグ:
2017-08-07 コメント(4)

二度目の漢中へ (5) 夜景 (2017.8.5)

夜、ふとベランダから展望してみると漢江が見えました。遊覧船に乗って見た風景がすこしだけ。
このマンションの位置もなかなかです。ただ前に空き地があるので高層建築が建てば・・・

ベランダからの展望です。遠景に漢江と南岸の高層建築が見えます。




こちらには電飾の橋が少しだけ


タグ:
2017-08-07 コメント(2)

二度目の漢中へ (番外) 地震騒動・・ (2017.8.8)

夜9時、ベッドで横になっているとなんか揺れてる感じが・・ゆるーりゆるーり・・地震かな?
Aがやって来て「地震・・地震・・」 かもしれないと思いましたが横揺れのゆっくりでそんなに大きいとも思えず震度1あるかないかでしょうかね。

でもここらへんは2008年の四川省の地震の経験者ばかりでしょうから過剰に反応しているように思えて・・まあ、私が今の状況になったきっかけは四川省の地震、燕燕はその地震で両親を亡くしていますので私も気持ちは複雑です。

外へ出ると言うのでつきあいます。20階の部屋から階段を下ります。あちこちからたくさんの人が出てきました。
外に出ると皆さん電話・・・
燕燕が携帯で調べるとどうやら九寨溝が震源地のようでM6.5とか。さらに新しい情報ではM7.0。これは大きいですね。ここから九寨溝までどれくらい離れているのだろう・・・まあ1回ゆらゆらしただけなのでまず問題ないとは思うのだけど・・・

お隣さんが荷物を持って降りてきました。外で寝るつもりなのかな・・・
しばらく外にいて、もういいかと言うところで私たちは部屋に戻りました。

ネットで調べてみると震源地は九寨溝深度20km M7.0となっていました。地図を見ると九寨溝からは280kmほど離れています。ここで震度1程度ならまず問題ありませんよね?

落ち着いて寝ることにします。お休みなさい・・・



タグ:
2017-08-08 コメント(2)

二度目の漢中へ (6) 彼らの旧居付近と学校 (2017.8.6)


星星はテコンドーの服を着て練習に、燕燕は塾へ。
燕燕は塾、星星はテコンドーの練習というのでこの時間を利用して行ってみたいと思っていた以前彼らが住んでいた所と燕燕と星星が通っていた学校へ一人でバスに乗っていくことにしました。

燕燕と星星はAが大阪のおかあちゃんのように電動自転車の前、後ろに乗せて送っていきました。

燕燕が通っていた中学校は鋪鎮中学校です。あと、星星の小学校の名前と住んでいた地方を聞いて地図アプリで調べて出かけました。

バスは115番。前回(2014年)来たときに比べてバスもきれいになってます。中国もだんだん田舎がなくなっていくのでしょうかね。あとは漢中通とかのICカードを作って欲しいですね。毎回バスで現金を払うのが面倒です。カードなら割引もあるでしょうし。

彼らのいた鋪鎮は今のマンションから12km。ほんの12kmですがそんなに都会ではないこの町、十分田舎の雰囲気です。以前香港に住んでいた時、仕事の関係で深圳の田舎の方のアパートに住んだことがありますのでその雰囲気の家屋を想像してたのですが想像よりも雰囲気はよろしい。なんか清潔感のある田舎です。
適当なところでバスを降り歩きます。鋪鎮にでました。それにしても暑い。


すぐに見つかりました、燕燕のいた中学です。全寮制。懐かしい。
懐かしいと言っても見るのは初めてです。燕燕とのメールで名前はよく知っていましたので・・


鋪鎮初中。中学は初級中学と高級中学があります。初中は中学校、高中は高校。




このあたりに彼らは住んでいたとのこと。
赤い屋根がアパートのようでこういう所に住んでいたと。きれいな感じなのですが中は汚いとか・・・
いずれにしても想像していたよりもいい観じ。






星星の小学校も見つけました。引っ越し前まで通っていました


近くにはキリスト教の教会らしきものも・・・


タグ:
2017-08-09 コメント(2)

二度目の漢中へ (7) 中山へ またまたハプニング (2017.8.10)

さて9日に予定していた80kmほど離れた森林公園へみんなでミニ旅行するはずだったのが地震騒動でちょっと怖いというので中止となりました。で外食と買い物に変わりました。

中山へ
そしていよいよ中山に帰る日となりました。
西安の空港行きのバス、その場でチケットが買えると思っていたら前もって買っておかないとなくなるみたいで・・・
朝起きてバスの時刻確認のためタブレット(漢中に来て次の日に修理しました)でネットを調べてみると・・・
予定していた12時のバスが売り切れ・・・13時も売り切れ・・やばい。11時が残っている模様で大急ぎで用意してバスターミナルに。どうやら切符がまだ残っていたのでめでたしです。おかげで飛行機時刻の3時間半前に空港に到着予定となり時間をもてあましそう。

バスに乗り込みます。14時半、3時間半走ってあと1時間となったとき音楽を聞きオセロをしていると・・・あるSMSが入ってきました。「尊敬的XXXX旅客・・・」乗る予定の飛行機の東方航空からでした。「『流控』の影響で飛行機は出発が1時間遅れる、もし飛行機を変更、キャンセルする場合は無料で処理しますのでこちらのページへ・・・」との内容。

さて困りましたねえ。午後8時の出発だと広州10時50分頃着、中山行きの最終バス11時30分に間に合いますが1時間遅れでちゃんと出発できるのかどうか疑問です。
この漢中から西安空港へのバスは110元程度、日を改めると往復分220元の費用がよけいにかかりますし、うまく次に便がとれなければビザが切れて・・・

ネットでもいろいろ調べまして遅れた飛行機に乗り万一の場合はタクシーという結論に。ネットによるとタクシー代は300、とか400と書いていました。(でもこれは間違いでした)

西安・咸陽空港
さて空港バスは定刻の15時半に西安の空港に到着。時間が十分あるので空港の外に出て撮影。ただ暑い!!!
西安は2001年に観光で来たのですがそのときの空港はどんなだったかまるっきり覚えていません。その前年に10日間の有休を取って旅行した杭州の空港は写真も残っていて覚えているのですが・・・
杭州は一人旅だったのでよく覚えているのかも。
西安 咸陽空港






1階


2階チェックインカウンター


広いように見えてそんなに大きくない西安の咸陽空港、少し見学すれば見るところもなくなってしまいます。まあ、まだまだ工事中ですし、もっと大きくなるのでしょうが。
椅子に腰掛けていると向かいの小さな子供の「爷爷!」と言う叫び声が星星のものみたいでつい反応してしまいそうになります。

案内板を見るとチェックインが始まった様子。自動チェックイン機ばかりで殿が人のいるチェックインカウンターなのか・・・あちこちうろうろしてやっとチェックイン。
チェックインしてのんびりするのも手持ちぶさた、とりあえずあのうっとうしい安全検査を受けてゲートに行きましょうかね。こちらはおそらくテロを気にしているのでしょうね、とっても厳重な検査で毎回ストレスがたまります。
検査を終えゲートに行って時間をつぶします・・・

で、搭乗口へ行ってわい確認・・東方航空の便は軒並み遅れています。中には取りやめになった便も・・・
私の乗る予定の便も どうやら出発時刻がまた延びた様子・・20:30となっています。
SMSも入ってきました。「さらに変更がでたのでメールをチェックしろ」と。
EmailをチェックするとC-tripから。変更後の出発時刻は20:30で到着予定は22:56だと・・・
なんか嘘くさいですね。オリジナルの時刻は19:00-21:55でした。2時間55分かかっています。変更後は2時間26分。広州からタクシーかな・・・
C-tripは日本語のページがあって今回は日本語で予約していたのでEmailは全部日本語できました。これが小さな小さな慰め。
東方航空の飛行機はたくさんあるのですが・・・


やっと搭乗、でも・・
搭乗は20時30分から始まりました。でもなかなか出発しません。もうだめでしょう。広州に着くまで時計を見るのをやめてのんびり行きましょうかね。それにしてもいっぱいの人。キャンセルした人はいなかったのでしょうかね。
結局広州には23:50に到着。最終23:30の中山行きバスには乗れませんでした。

結局タクシーで中山へ
地図アプリで確認しながらタクシーに乗りチェックしていて思い出しました。地図アプリでタクシーの大まかな料金が表示されることを。で、広州白雲空港から私のマンションまでを見ると・・・
127.7km、タクシー料金は高速料金なども含めて457元だと。
結果はほぼその通りでした。読みが甘かった。
まあ、日本のタクシーからすると130kmの道のりで高速料金込み8000円程度というのは破格の価格でしょうがこの次日本に帰省する時のLCC、HKエクスプレスの香港--関空便の方がこれより安いのですから・・・


反省と検討
これを振り返って考えてみると検討が足りなかったですね。あんなに早く空港に着くのですから漢中から西安のバスに乗っている間に東方航空のチケットをキャンセルして他会社の代替便を見つけられなかったか・・・というのは思いました。飛行機の出発が1時間遅れる、と言うメールが来たとき、1時間ですまないだろうなと感じていたので・・・

いずれにしろ経験がなければいろんな対策も不安がじゃまをするわけで・・・結局のところ面倒。
まあ、時間的に十分余裕のある予定を組むのが一番でしょうかね。
中山到着は午前2時、疲れました。
二度目の漢中へ
おわり
タグ:
2017-08-12 コメント(12)
前の15件 次の15件

2024_04


Produced by Sceneway   copyright [コピーライト] "日本中国夢時間 香港から深圳そして中山へ" all rights reserved