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カテゴリ <奈良帰省日記2022> ( 59件  古い記事順 )
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雨後のたけのこ つつじの風景(2022.5.10)


この前たけのこが頭を出してきたと思っていたらいつの間にかたいへんな成長ぶり。笛過ぎという感じも。これならもっと食用に採集siteもいいのでは、と思うほど

矢田丘陵はつつじだらけ。その風景も


榁木山のたけのこが・・先日3つ4つ頭を出していたたけのこ。もう竹です。


白石畑のたけのこ・・


竹藪から少し離れたところにも。テリトリーを増やすのでしょうか・・




一本松の三角点にも咲いてました。冬の風景とは大違い。


こちらは矢田山最高点のツツジ。






タンポポはもう・・・


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2022-05-11 コメント(0)

2022-05-16  カテゴリ: 奈良帰省日記2022

雨上がり

雨上がり(2022.5.15)


梅雨の前触れのように雨ばかり、あまり天気が良くないものの5日ぶりに身近な矢田丘陵へトレッキング。
27km、4万3000歩。

トレックの詳細な写真は →  YamaReco YAMAP


体中花粉だらけにして吸蜜する蜂 - 薄紅葵(うすべにあおい)


せわしく羽ばたく黒揚羽(くろあげは)


紫露草(むらさきつゆくさ)


こどもの森で


白詰草(しろつめくさ)の花でいっぱいのこどもの森


川鵜(かわう)が飛ぶ


国見台展望台から久しぶりに近畿最高峰八経ヶ岳がうっすら見えました


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2022-05-16 コメント(0)

《大和青垣山めぐり》二上山から葛城山へ - ダイトレを歩く(2022.5.18)

大和三山数珠つなぎも矢田丘陵、生駒山地、明神山を過ぎて4回目、今回は金剛山地に入ります。
JR香芝駅から二上山へ。二上山からはダイヤモンドトレールで葛城山に登り御所駅で終了。

距離は24.3kmと短いのですが1467mと今年最高の上昇量、体力的に結構きつい感じでした。次からの計画としてはこれぐらいが上昇量の限界として考えましょう。過去にも2回同じルートを歩いているのですがいずれも葛城山から二上山と逆コース。









トレックの詳細な写真は →  YamaReco YAMAP

葛城山から展望した金剛山。さて次は・・




二上山雌岳の頂上。この日の最終目標の葛城山が眼前に。




葛城山に到着。ロープウェイで来た人ばかりみたいな・・・



岩橋山頂上手前に長く続く急坂






目の前に降りてきてすぐに舞い上がって木の枝に。ヤマガラでした。何かくわえています


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2022-05-20 コメント(2)

新しいトレッキングシューズ(2022.5.29)




インソールがぼろぼろ・・
トレッキングシューズ、底をみてびっくり、かかとが思い切り擦り切れてツルツルになっていてびっくりしました。インソールも足の指の付け根部分が擦れてえぐれてました。前回新しい靴に変えたときは凹んでいる程度だったのでそれ以上に傷んでおりました。
去年8月下旬に今の靴を買ってから9ヶ月、一年は使いたいと期待していたのでちょっとショック。で、この靴で歩いたトレッキング距離を確認してみると・・1800kmを超えてました。当然と言えば当然か・・・・
深圳のときはほぼ1年ごとに買い替えていましたがブログを読み返してみると今と比べておとなしいトレックだったかなと・・・

靴下も指の付け根部分に穴が空いて頻繁に買い替えますがなんか妙に黒くなっていくのはインソールの材料が靴下に移っていくのかも・・黒くなった靴下を洗うために評判のいいウタマロ石鹸でこすると見違えるほどきれいになりますがそれでも追いつかなくなって・・・

で、安全のため新しい靴を、ついでにインソールも別売のも買いことに。お値段の関係でデカトロンのネット販売を利用。インソールも評判のものなら安い靴が一足買えそうな値段がしますが今回は1500円のもので。


別売のインソールに取り替えて・・
新しい靴が届きました。前回買ったものと同じタイプ、同じ色。旧型式なのかクリアランスセールになってました。おかげでインソールと込で9980円と1万円切り。








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2022-05-29 コメント(0)

今年のトレック1000km超え - 5月のトレックは・・

5月は天候の巡りがよくなく順調に3日ごととは行きませんでしたが8日のトレックができました。距離は5月28日に今年1000km超えのトレック達成。去年は1000km達成が9月19日でしたのでかなり速いペース。

5月は合計202.8kmのトレッキング。
距離1020km、1回あたりの平均距離は25.3km、平均歩数は4万2673歩でした。足湯で休憩することが多くなったので休憩時間が増えてます。






久しぶりにケリに会いました。(2022.5.25)






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2022-06-02 コメント(0)

《大和青垣山めぐり》葛城山から金剛山へ(2022.6.1)

大和青垣山めぐりとして法隆寺を出発して矢田丘陵、生駒山地、明神山から金剛山地に入って二上山から葛城山を歩きました。そして西部青垣山最後の仕上げ、葛城山からこの地区の最高峰金剛山を歩いてきました。

葛城山(959m)と金剛山(1125m)を縦走するのは初めてですがどれだけ体力と時間が必要なのか未知数。この日の目的は葛城山頂から金剛山登頂、下山、あわよくば吉野口駅まで。 なので葛城山のロープウエイ登山口まではバスを使って時間と体力を温存することにしました。初めてバスを利用して葛城ロープウエイ前へ。バスが出発してすぐアナウンス「現在ロープウエイは点検のため休止しています」と。おーー

6月1日から3日まで安全の保守点検でロープウエイは停止中、お陰で山頂は登山客だけなので静か、いい感じ。

葛城山からはダイトレで金剛山へ。山頂は16度。
下山。どうやら時間切れで吉野口まで行くのは難しい、断念。かもきみの湯のバス停へ。ちょうど出発。乗ったバスは御所駅まで行くとのことですが6kmほどあるはずなのになんとバス代100円!

かもきみの湯、立派な施設だったので帰って調べてみるとやっぱり温泉でした。入浴料金700円。











トレックの詳細な写真は →  YamaReco YAMAP




葛城山山頂。ロープウエイ休止のため静か。


葛城山頂のつつじ園。ここからダイヤモンドトレールで水越峠を経由して金剛山へ












もうすぐ金剛山山頂


この上が金剛山最高点




下山しました。田植えの風景。


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2022-06-03 コメント(0)

大和青垣山 西トレール90km

大和青垣山めぐり①から⑤で奈良盆地西部は終了です。GPSファイルを編集してつなぎ合わせました。アプリによって距離が多少違いますが最終地点を吉野口駅として90kmということにしました。





YamaReco YAMAP


矢田丘陵から生駒山地へ



生駒山地

金剛山地


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2022-06-05 コメント(0)

花と昆虫 - 田植えが終わった矢田丘陵(2022.6.7)




田植えが終わったようです


ザクロの花が咲きました


とある山頂に笹百合の花


額紫陽花(がくあじさい)の花も一斉に - 矢田山子どもの森


悪茄子(わるなすび)。失礼な名前。それにしても屁糞蔓(へくそかずら)とか掃溜菊(はきだめぎく)とか失礼な名前がありますね。ちょっと悪意が・・・




ほんとに多い、磯鵯(いそひよどり)


黄揚羽(きあげは) - とある山頂で


足元にやってきたオニヤンマ。さすがにでかい。




久々に見通しがいい。若草山から大仏殿、二月堂、興福寺五重塔、県庁が見えました。 - 矢田山最高点から


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2022-06-08 コメント(0)

こんなところにバイオトイレ - 高取山(2022.6.10)

日本最高点の山城、高取城にトレッキングしていたらちょうどいいタイミングでトイレがありました。まあ簡易トイレのようなので臭いだろうけど・・・ちょっとの我慢と思いつつ・・・





バイオトイレと書いてあって色々書いてます。ドアを開けると・・全く臭くない!
おまけに水を流さなくてもいいと。

今どきありそうなトイレですが初めての経験でした。興味が出て帰って調べてみました。微生物の働きで排泄物を水と二酸化炭素に分解処理するとのことで木チップやそばがらで菌床を作ってあります。その上に用を足して・・・

あとは水を流す必要はないと。全く匂いがしないのでうまく働いてるのでしょう。
そして表示灯があります。異常のときに点滅、処理に時間がかかるのでしょうか、使用回数オーバーのときに点灯するとのこと。
こういうところで使うのには最適かもしれません。ただし手を洗う水もありませんのでウェットティッシュは必需品ですね。

以前下水が通じるまでバクテリアで処理するようにしていましたがあれですかね。


壷阪寺方面にも行きました。五百羅漢。

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2022-06-14 コメント(0)

天候不順の今年の天気とトレック

どうも最近の天気はおかしい。
6月21日付近にやってくる夏至は太陽が一年のうちで一番高いところにあり日差しが最強のとき。いつもだとこのあたりは梅雨で太陽の強い日差しが遮られているのですが今年はカラッと晴れあがり強い日差しをもろに浴びることに・・気象観測始まって以来の高温が各地で出現、メディアは大げさな表現で煽ります。ちょっとうんざり。ただこの強い日差しの熱が溜まっていくわけで今年の夏はどれだけ気温が高くなるのでしょう・・・考えると恐ろしいですね。

トレッキングはその点いい。木漏れ日中心の日差しで山に入ると気温がガクッと下がります。でもやっぱり高温の影響はあるようで疲れやすくなるので少しペースを落とすようにしています。

今年のトレッキングも半分を過ぎました。
1月~6月分のトレックは距離1263kmと半年で1000kmを超えました。年間2500kmペースです。1回あたりの平均値は距離24.8km、歩数4万歩超え。
基本3日ごとにでかけますが天候や体調で伸びます。で半年の活動日数は51日、ほぼ1週間2回のトレックということに。





矢田丘陵 国見台展望台から三輪山、音羽三山方面を展望





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2022-07-02 コメント(0)

雨続きで久しぶりのトレック 法隆寺へ(2022.7.17)

梅雨明け宣言が出たあと梅雨空のような天気が続いて激しい雨も降ってなかなか外出もままならならず、でも家に引きこもることが多いおかげでトレック時に見た花をまとめることができました。

曇り空の中、天気予報を参考に半ば強引にトレックに出かけるとだんだん晴れてきました。いつもの矢田丘陵法隆寺25kmコース。
家から舗装道路を歩き矢田丘陵のトレールに入るとぐんと気温が下がるのですが汗が変な感じ。おそらく湿度が高くてすっきりしない感じ。それでも温度がそんなに高くないので休養たっぷりの身体にはしっかり歩けました。最後はいつもの足湯温泉で気分をほぐして。









蜘蛛が巣を張っていました
放射状の部分を張り終えたところのようです。中心部を念入りに作っていました。

まず大雑把な間隔で「横糸」を張っていきました。この後細かく張るのでしょう。

最後まで見てたかったのですが時間がかかりそうなのでこれにて。

こうしてみていると蜘蛛の巣を壊すのは可愛そうな気になりますね・・


法隆寺のクラウドファンディング
コロナで参拝客が大幅に減って収入が少なく境内の整備もままならなくなってきたので2000万円を目標にクラウドファンディングを募ったところ、半日で目標を達成して現在1億4千万近くまで確保できたようです。ちょっとびっくり。

路傍に咲いていた姫檜扇水仙(ひめひおうぎすいせん)


法隆寺


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2022-07-18 コメント(0)

2022-08-05  カテゴリ: 奈良帰省日記2022

ズームレンズ

ズームレンズ

今年の異常気象、連日の高温で年齢も考えて少しセーブしてますが、山に入れば涼しくなるのでそろそろ・・

ズームレンズを買いました。といっても・・
ノートPCに続いて悪くなってきたのがシグマのズームレンズ。買ったのが10年前の2012年10月。あまり印象のいいものではなくごまかしごまかしで使ってきたのでよくもったものです。日本に戻る前から調子が悪かったのですが戻ってからはトレッキングでコケるたびに調子がどんどん悪くなってとうとう・・・
これもPC同様、買い替える予定があるのですがまだ少し早い。ただそんなことを言っていられなくなって・・ネットを探ると間に合せにはいい感じの安い物件がありました。ネットで注文して近くの店に取りに行く、というスタイルで注文。お金はその時に支払うというものでした。普通は2日から10日で受け取れるということだったのですがこの商品は予定がわかりませんとのことでとりあえず10日待ちましたが10日立っても店から何の連絡もなく・・

で別のネットを探ってみると「この商品は4、5ヶ月後の発送になります」とのこと。そういうことか・・で、考えを変更、中古にしました。これなら確実に商品がある。で今日届きました。



タムロンの18-200mmのズーム。1万9800円。使ってみると花を撮影するノーハウは今まで通りでOK。ちょっと安心。

カメラに新しいレンズを付けて大和民俗公園に行きました。まあ・・こんなもんでしょう。

大和民俗公園

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2022-08-05 コメント(2)

トレールは秋へ - 秋の野草(2022.8.11)


7日に立秋を迎えたといえど猛暑が続く今年の夏・・
山に入ると気温も下がるのですが、山に入るまでの舗装道路は猛烈に暑い。舗装道路も街路樹で満たしてほしいところです。街路樹というか「街路森」の多かった深圳が懐かしい。

そんな中、野草は確実に秋への模様替えが進んでいます。


秋田村草(あきのたむらそう)

先日、大和民俗公園に行ったとき初めて見つけたのですが以後、トレールでは一気に増殖中。
小さな小さな花ですがこれでもサルビアの仲間、サルビア属です。花を拡大してみると正にサルビア!

秋田村草(あきのたむらそう)
鼠尾草(shǔ wěi cǎo)

分類 シソ科アキギリ(Salvia)属
花期 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12





仙人草(せんにんそう)

仙人のひげをイメージしています。これも前回のトレッキングから格段に増えました。

仙人草(せんにんそう)
圆锥铁线莲(yuán zhuī tiě xiàn lián)

分類 キンポウゲ科センニンソウ属
花期 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12





屁糞葛(へくそかずら)

漢字で書くとわかります。ほんとに失礼なネーミングです。茎なんかを指で潰したりすると凄まじい匂いがするとのことですが・・で、まだ試していません。
ヤイトバナという別名があるようなのでこちらの名前に統一してほしいですね。

この前は1つ2つ咲いていただけなのですが今回はたくさん開花していました。

屁糞葛(へくそかずら)/ 灸花(やいとばな)
鸡矢藤(jī shǐ téng)

分類 アカネ科ヤイトバナ属
花期 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12


結実

藪茗荷(やぶみょうが)です。花がきれいな紫の実に変わってきました。


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2022-08-12 コメント(2)

高砂百合(たかさごゆり)と臭木(くさぎ)(2022.8.15)


いつものトレッキングコースにはいくつか花の観察地があります。といっても自分で勝手に観察地と決めているだけですが・・
その一つでまたまた思いがけず高砂百合が飛び飛びに連なる道がありました。


ところでヤブミョウガの実、青さが濃くなってきました。最終的にどんな色になるのかちょっと楽しみ。




高砂百合

原産は台湾とのことで葉が細く花の筒がとても長い。

高砂百合(たかさごゆり)
台湾百合(tái wān bǎi hé)

分類 ユリ科ユリ属
花期 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12







臭木

トレックの帰り道、思いがけず樹いっぱいに臭木の花が咲いていました。すごい香り。名前はこの匂いからきているようなのですがそんなに悪い匂いとは思えない。私には香りですね。いい感じ。香りに誘われたのかクロアゲハがせわしなく羽をばたつかせて吸蜜をしてました。
晩秋になると濃い赤と濃い青のきれいなコーディネートの実をつけます。楽しみ。

臭木(くさぎ)
海州常山(hǎi zhōu cháng shān)

分類 シソ科(←クマツヅラ科)クサギ属
花期 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
果期 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12






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2022-08-16 コメント(0)

8⃣月も終わりました。トレッキング(2022.9.1)

長引くコロナに異常気象とたいへんな日々が続きますがすでに9月。

トレッキングは相変わらず続いています。8月までで去年一年の実績1630kmを超えました。1642km。
直近1年では2346kmのトレッキングとなっていてちょっと信じられないくらい・・2021年に年間1000kmの目標であるき始めたのが大幅なインフレ。




過去の比較も自動集計してあるのですが・・結構凄まじい。


2022年になってからはコロナの関係もあり身近なところで矢田丘陵ばかり行っているのでなれたルート、速度も早くなります。帰りには足湯に寄るので休憩時間が増えてます。

同じ場所ばかりなので花の変化がよくわかって意外な発見も多いのです。花の一覧も50種類ぐらいから始まったのが200種類まで増えました。まあ、深圳で調べていた頃とは違ってはるかに名前を調べやすくなりましたが。
とんぼも季節によって種類が変わることを知りました。始めはイトトンボばかりだったのが最近ではシオカラトンボが目に付きます。

紫の舞(むらさきのまい)


小さな小さな野草花 狐孫(きつねのまご)


とある山頂でいつも出迎えてくれる黄揚羽(きあげは)。いつもカップルなのか2羽で来ます。時には靴にとまることも・・可愛いです。


最近目につく塩辛蜻蛉(しおからとんぼ)♂。♀は黄色。


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2022-09-01 コメント(3)
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