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久しぶりの大尖山へ (2017.6.8)

平日ですが大尖山に登りました。行こうと思うと天気が悪く雨が降ったりと延び延びになっていました。この日も雰囲気が悪かったのですが持ちこたえてくれました。(次の日は雨)

それでもバスで登山口へ向かう途中大雨、山頂に着いたときにもにわか大雨。いずれもすぐにやみましたが・・・
昼から出かけましたが朝の方がよかったかな・・

大尖山公園路口で下車、歩いて登山口へ。二度目です。
ここらあたり一帯は全部五桂山だとのことでいわば五桂山脈と言ったところなのでしょうか。案内板にも五桂山西北部の大尖山森林公園、となっています。まあ、中山の山と言えば五桂山ぐらいしかないので貴重な山。


登りコース
前回とはルートを変えました、と言うか、案内板に登り口、下り口と書かれていたので今回はその通り進んでみようと。
あまりいいコースとは思えませんでした。ずっとコンクリート舗装のした登山道でおまけに太陽があたって暑い。コンクリート道の暑さと地の山道とは暑さが違います。次回からは遠慮したい道。

コンクリートが新しそうなのでできて間もないのでしょうか。
車も通れそうですが許可車両以外は通れません。

登るにつれて坂が急になって・・・
最後は写真のような石段500段でフィニッシュ、山頂のお廟に到着。

お廟に着くなり大雨。お廟に雨宿り。すぐにやみました。

前回はここから金鐘水庫に続く道(急坂の地道でちょっと怖い道)を行ったのですが今回は「公園指定」のコースを行きます。前回、登りに使った道。
やっぱりこっちの道の方がよろしい。次からはいろいろルートを考えてみましょう。

最高点海抜391m、のんびりと道草、写真撮影をしながら3時間あまりのコースでした。
この日、夏の能見度、見通しがよかったのであちこち探すと・・・見慣れた利和広場のツインタワーが見えました。視線を移していくと孫文紀念公園が見え、きれいな興中路が見えました。さらに目を移すと私のマンションも!
山頂からの展望です。
利和広場のツインタワー



視線を右に移すと・・ 手前の丘は孫文紀念公園の木々。まっすぐ北に延びる興中路。木々の中では孫文の像がまっすぐ興中路を見ています。
孫文の像が見えるかと探しましたがどうやら木々に隠れてしまっている様子。



そしてさらに右の方に視線を移すと私のマンション付近・・



ありました、私のマンション



そして中央のツインタワーはカルフールのある遠洋城・大信。


タグ: 大尖山
2017-06-11 コメント(0)

大尖山の蝶 (2017.6.24)

前回大尖山に登ってから一週間に一度ぐらいは山へと思っていたら見事に毎日雨。しかも一日中は降らずにわか大雨が降ってはどんより曇りとか。
朝目覚めると青空が。よし、今日は、と準備をしていたらいつの間にか雨。で、あきらめていたら晴れ間も見えて何となく行けそうな雰囲気。まあ雨が降ったら傘を差して登るか・・と、決心して出かけました。

道が川に

晴れていた空が1時間ほど歩いた頃・・林の中でぽつりぽつり雨音が次第に激しくなって大雨が・・・
石段が川になって・・しばらく木陰で傘をさして雨宿り。

意外に長く雨が降り続くので傘をさして歩き始めてまもなく雨は上がりました。

山頂のお廟に到着。
帰りは水庫に出る急坂を下りようと思ったのですが雨で足場が悪いかもしれないので無難な道を帰りました。
それにしても大尖山はいつ行っても蝶が多いですね。と言うことで蝶をテーマにしてたくさん撮影してみました。

山頂の石段。ここにもたくさんの蝶がたむろします。


ここらの蝶はこの白い花、大花栴檀草(おおばなのせんだんぐさ)とか紫の花の霍香薊(かっこうあざみ)の蜜をよく吸っています。

筋黒樺斑 (すじぐろかばまだら)
粗脉棕斑蝶(cū mài zōng bān dié) ・黑脈樺斑蝶
開 長80 - 90mm
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12


こちらはかっこうあざみの密をすっています。

ミダムス ルリマダラ
蓝点紫斑蝶藍點紫斑蝶  (lán diǎn zǐ bān dié)
開 長80 - 95mm
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12




褄黒豹紋 (つまぐろひょうもん)
斐豹蛱蝶斐豹蛺蝶 (fěi bào jiá dié)
開 長60 - 80mm
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
これはメスです。


そしてこの蝶、初めて見ました。すごく鮮やかな赤でしたが撮影は失敗。赤が全くだめ・・・

紅紋揚翅 (べにもんあげは)
红珠凤蝶紅珠鳳蝶 (hóng zhū fèng dié)






おっとこちらは塩辛蜻蛉(しおからとんぼ)です




タグ: 大尖山
2017-06-25 コメント(0)

紫馬嶺公園の11月 (2017.11.22)

最近は温度も下がってだんだん冬を予感させます。太陽もあまり出ることがないのでよけいに温度が下がります。
先日久々に太陽が現れたのでふらふらと近くの紫馬嶺公園へ。

紫馬嶺公園のバラ園。元気なバラの花。




香港オーキッドツリーの花が咲き始めました。中国語では紅花羊蹄甲。名前のとおり羊のひずめの形の葉。


四十雀(しじゅうから)を追いかけていたらかなり久しぶりの紅羅雲(こうらうん)がいました。


もうこのような服装になりました。


タグ: 紫馬嶺公園
2017-11-25 コメント(2)

《中山》 華佗山公園 (2017.11.26)

現在の中山港の南には火炬開発区があります。新しい市の中心部かと思えるような開発の仕方でとても興味を持っていたのですがどこまで進展しているかなと久しぶりに見てみようと出かけました。
BRTバスの終点。B1路のバスだと開発区の南端近いところ、B17では港まで行きます。

B1の終点近くの沿線にきれいな公園が目につきまして小高い部分には展望塔があります。ちょっと登ってみたいなあと思い次の日に早速出かけました。

BRT環茂一路駅で降ります。ここらへんは趣のある駅舎です。
BRT環茂一路站
ここからのんびり10分ほど歩いて門に到着。
展望塔まではほとんど石段です。ほぼ700段、展望塔は5層で登ると100段あまりの合計800段。手頃です。
最上層からの展望はすばらしい。開放的な展望でちょっとはまりそうです。この日はあいにく能見度が冬になっていてかなりかすんでいましたので夏にはいい展望が見込めます。まあ、深圳なら筆架山でしょうかね。高さは筆架山より低いですが。
紫馬嶺公園と共に常用の公園にエントリーしときましょう。


歩数もほどよいですが公園だけでは1万歩を超えません。初めてなので公園の付近もあちこち散歩しました。
華佗山公園
面積38ha、最高地点の標高は116.7m。深圳蓮花山公園よりも少し高い。
1902年に建設が始まったそうで由緒はありそう。

少しうろうろできそうですね。
撮影した案内板を見やすく加工して見ました。



B1路のルート。起点は利和広場、終点は火炬公交枢纽站。青点は展望塔。





こんな石段が続きます。




展望塔




展望です。私の家の方向を探ってみました。能見度のいい季節にじっくり撮影を。




 (2017.12.11)

前回、紫馬嶺公園で大きい鳥を見つけました。たぶん山鵲(さんじゃく)かなと思っていたので場所の当たりをつけて探しに行きました。


いました山鵲

いました、山鵲
まずはやっぱり展望塔のある丘に登って展望。そのあと当たりをつけて少しうっそうとした場所へ行き、目をこらしていると木々を渡る鳥が見えました。

お、山鵲に間違いありません。この山鵲、そこそこ大きい鳥のくせにけっこう人間を遠ざけるようにします。しばらくすると姿を隠してしまいました。数枚確認の写真を撮って次のチャンスを待つことにして場所を少し移動。

すると木に群れてちょこまか動く小さな鳥がいました。大きさとちょこまか程度は目白(めじろ)みたいですが鳴き声がちょっと違う。写真を撮ってみると見たことない鳥ですね。おそらくお初さん。強引に20枚ほど写真を撮りましたので帰ってから分析してみましょう。

他には唐赤腹(からあかはら)の雄がいました。いつものように白頭も。

唐赤腹(からあかはら)雄です
白頭(しろがしら)


お初の鳥は・・
帰って香港鳥図鑑を広げて調べたところウグイス科の黄眉虫喰(きまゆむしくい)のようです。似たような鳥に樺太虫喰いがあったので難儀でしたが特徴を照らし合わせて黄眉虫喰と同定しました。
鳥の一覧表に追加しました。 → 中国華南で見た野鳥一覧





Gallery
黄眉虫喰 (きまゆむしくい)
黄眉柳莺黃眉柳鶯 (huáng méi liǔ yīng)


中山紫馬嶺公園 2017.12.11

中山紫馬嶺公園 2017.12.11
学 名Phylloscopus inornatus
目 科スズメ目ウグイス科
全 長11cm
渡 り春過冬鳥
観察期1 2 3 4 5 6 7 8 910 11 12
雌 雄


タグ: 紫馬嶺公園
2017-12-13 コメント(0)

大尖山から金鐘水庫へ 太股パンパン (1) (2018.1.15)

大尖山山頂へ

いい天気。土日は洗濯、部屋の片付け。で、月曜日、リュックを背負って大尖山へ出かけました。金鐘水庫に抜けるつもりをしていたのでばっちりステッキも用意しました。
091路のバスで大尖山公園路口で下車。公園入り口へ。

白頭(しろがしら)が木の実をつついていました。

ここからは大尖山の上りルートと下りルートが書いてあるのですが上りルートはほとんど舗装道なので面白くありません。で、普段は下りルートを使います。石段コース。
今回も登りは石段コース。
林を抜けてやっと見えてきた展望


山頂のお廟
そして山頂に到着。
展望は・・・ 冬ですね、悪い。それでも目をこらして知っている景色を探すと・・・利和広場のツインタワーはすぐに見つかりました。紫馬嶺公園も確認できました。展望台が見えました。
それにしても空気の色が赤い。乾燥している日が続いているのでほこりが漂っているのかな。夏の展望と比べると格段の差。特に能見度が悪いようです。

下山


途中のロープ道。
左に降りていきます。

時々いやしてくれます
さて今回の下山コースは第1回目に通って以来の地道コースで金鐘水庫へたどる道です。最初からロープが張ってなかったら下りられないような急坂。このところの乾燥で砂が表面を覆っています。滑りに注意。

一度通ったのですがよく見てみると分岐するルートがあちこちにあります。 案内板があるのですが地図がないのでどこに行くのかさっぱりわかりません。



「3号扑火通道」、「40号防火林帯」・・どこやねん。金鍾山、うん、ここへ行けばいいかな。と言う感じで適当に進みます。

ただこういう分岐がやたらと多くて実際どこへ進めばいいか。明らかに前回とは違うルートを進んでいました。でもまあ何とかなるでしょう。訳がわからんと言っても案内板があるわけで。本来ならば週末なんかで人の多いときがいいのでしょうが・・


時々人がやってくるので聞きながら進んで・・・
到着しました。金鐘水庫の散策道、金鐘緑道との分岐点。
やれやれです。

金鐘緑道に入ってステッキをたたんでリュックにしまっていると隣の保安のおっちゃんが声をかけてきました。
私の持っていたタブレットに興味があるようです。
「それいくらした?」
値段を聞いています。
「1500元ぐらいかな」
実際は日本で買いましたが中山の電気街で尋ねています。確かそんなもん。
「スマホより安いで」
よく見るとこのおっちゃん、暇な仕事なのでスマホでドラマを見ていました。4Gは大丈夫かとかいろいろ聞かれました。
「これ画面が小さいので・・・」
と言うことです。いろいろあります。

緑道に入って4、50分歩いて緑道の入り口へ。バスに乗って帰ります。

金鐘緑道 → 金鐘緑道12km散歩


こんなもんでしょうかね。

ロープのある急坂の連続で太股がパンパンに。家に帰るまでに半分ぐらい回復したものの元に戻るまでは2、3日かかりそう。最近サボっている報いですね。


写真は次回
今年の春節は母の一周忌なので奈良です。あと2週間ほどで帰国。
タグ: 大尖山
2018-01-16 コメント(2)

大尖山から金鐘水庫へ (2018.1.15)

充実した一日でした。
金鐘緑道に戻って歩いていると案内板に書かれていた所をいろいろ発見できました。次回は大丈夫でしょう。
ただこの下山コースは登りよりも時間がかかります。

バスを降りて公園入り口へ






山頂です。


利和広場のツインタワー。6月の時の写真と比べると全く悪いですね。透明感がありません。


ただ紫馬嶺公園の展望塔を見つけられました。


ロープのある急坂が続いてもまださらに難所です。左に下りていきます


小さな滝がありました。多分夏には水量も増えるでしょうね。


そしてこれは金鐘水庫ですね。やっとここまで来ました。


そして金鐘緑道に到着


金鐘緑道の尾長裁縫鳥(おながさいほうちょう)


大尖山から金鐘水庫へ
おわり

中山の森林公園 - 田心森林公園 (2018.4.5)

中山にも森林公園があります。田心森林公園。何気なく地図アプリで交通方法を検索してみると・・
孫中山故居からバスですぐのようなのでちょっと下見してみようかなと。天気もさほど良くないので午後から出かけました。今まであまりたいしたことないだろうと思っていたのですが地図をよく見ると五桂山にも近くこちらからも五桂山の登山道があるかもしれません。

中山・田心森林公园


五桂山のふもと
面積 2.3km2あまり
登山道標高 49m-391m

孫中山故居から212路のバス。
市林場路口下車

田心森林公園へ


まずは博覧中心からK16路のバスで孫中山故居へ、212路に乗り換えて市林場路口へ。孫中山故居からも結構時間がかかりました。地図で見ると近くのようでしたが8kmあまりありました。合計30kmたらず。計4元。

公園はきれい。森林公園と言うにふさわしく豊かな風景。歩くには環山路と登山路があるようです。
下見ですがとりあえずは登山区を歩きます。



幾重にも続く峰へ・・
多重の山みたいで一つ峰を越えると眼前にまた一つ峰が現れて石段が続いています。けっこう厳しいですね。下見のつもりなので装備もないし水の準備もしていないのですが歩いてしまいますね。ま、今の季節ならそんなに水はいらないだろうという気持ちです。

一つの峰を下ってくると分岐点があって下山できるようになっているのですがやっぱり先に進んでしまいます。いつ果てるとも知らぬ峰が続きます。

途中はるか向こうの山肌を登る長ーい石段が見えました。公園外のようでした。五桂山に登る道なのでしょうか。
地図を見るとバス道の反対側にも道があります。たぶんこれでしょう。

どんどん進むとまたまた一つのピーク。周りと比べて一番高い地点かも。

さらに少し行くと展望が開け海の景色が見えてきました。地図で確認するとどうやら珠海方面のようです。 港珠城軌の珠海北站が望遠で見て取れました。
島と島にかかる橋が見えます。島は淇澳島のようです。淇澳紅樹林湿地公園となっています。ちょっとおもしろそう。新しい遊び場発見。

登山道から五桂山方面を


海の景色  森林公園から珠海北駅方面を望む
そろそろ下山

登山道を歩き始めて峰をいくつも超え2時間たらず、距離の書かれた案内図(右の写真…編集しています)がありました。単純に計算して・・3.4km程度歩いたようです。
山道では大雑把に時速2kmと計算しますがちょっと歩くのが遅いですね。ま、あちこち寄り道したり撮影したりですが。(この日の撮影は久しぶりに200枚超え)


時刻も4時過ぎなので今回はこれにて終了としましょう。最短距離で入り口に戻れる道を選んで下山しました。5時過ぎ入口に到着。


212路とK16路のバスを乗り継いで帰宅。



歩きました。

反対側に見えていた一筋の登る石段。五桂山に続くことを期待して・・・


中山・田心森林公園
森林公園の入口付近。



登山道

さて登山道へ。レモンユーカリのいい香り


登っては・・


下り・・・


また登る・・



そして展望が開けました


五桂山(たぶん)を展望しながら進みます




こちら側に港珠城軌・珠海北站、そして淇澳島


この山も越えてきたはず・・・




帰ります


2018-04-07 コメント(2)

五桂山へ 田心森林公園から (2018.5.1)

田心森林公園の対面に続いていた五桂山への登山道らしい道、登りに行ってみました。コメントの情報、五桂山に続いているとのことで安心して出発です。
交通の手軽さでよく登っている大尖山は五桂山第二峰で391m。今回登るのは五桂山の主峰531m。低い山ですがそれでも中山の最高峰。

五桂山主峰へ

中山で最初に五桂山に登ったとき、頂上からテレビ塔の建ち並ぶ山が対面に見えて「あれが主峰なのかなあ」と考えておりました。山頂からは登ってきたルートとは違う登山道にも続いていましたが時間的な関係で当時は元の道を引き返しました。まあ道を取り違えましたが。 → 五桂山へ
今回はそのテレビ塔のある主峰を目指します。

博覧中心からK16路で孫中山故居へ。更に乗り換えて田心森林公園まで行き少し歩くと登山口です。
5月1日のメーデーのためか故居周辺、田心森林公園周辺の道路は全くの渋滞。前に来たときはテキ屋が並んでいたのでここで水を買うつもりだったのですが公安が五一節の交通取締り中でテキ屋がいません。
水を買えなかったらどうしようと思ったのですが五桂山の登山口には少しテキ屋がいて水を買えましたので出発。

登山道を行く

登山口です
舗装路が続いていると聞いていましたがそのとおり・・・テレビ塔メンテの車が通れるように登山道ができているようなので難所はなく斜面も穏やか。難易度0ですね。ジーンズで来たのですが歩くと蒸れてくるので用意してきた短パンに穿き替えました。すっきり。たぶん舗装道でなければもう少し快適のはず。
あまり好みの登山道ではありませんが木々の緑がとってもみずみずしく美しい。癒される緑です。

途中でテレビ塔と観音廟への分岐点。テレビ塔の方が標高が高いはずなので今回の目的はテレビ塔。ま、寄り道のつもりで観音廟へ行ってみますかね。

観音廟へ

観音廟
分岐点からテレビ塔の風景を見ながら10分あまり歩くと観音廟に到着。
観音廟は大尖山にもあるような小さな祠ですがバックの岩場がいいですね。岩場に登っていくとすばらしい展望が見えます。

観音廟の岩場から
最高点のテレビ塔を目指して

分岐点
分岐点に戻ってテレビ塔へ歩きます。何故か人が極端に減ってきました。登山道を真っすぐ行けばテレビ塔に行くようになっているのに・・・
マウンテンバイクの2人組が通り過ぎていきました。


もうすぐ最高点・・
で分岐点から15分あまりで着いたテレビ塔は・・
立入禁止!
それで人が減ったのか・・・

香港と同様、ここの山頂もアンテナに占領されていました。あと少しで最高点という所で立ち入れないとは・・・前菜を食べたところでメインディッシュを取り上げられたような気分。

先程の観音廟がメインディッシュだったようです。まあしょうがない。





下山
もと来た道を引き返します。途中なにか別ルートがあるような感じもありましたがそちらを行く気にもなれずただひたすら下山です。
相変わらず道は渋滞ですがバス停に戻ると公安の姿はなくテキ屋が商売を再開していました。


ほとんど曇り空、油断をして日焼け止めをしていなかったので腕が真っ赤になっていました。まだヒリヒリしてます。

それにしても登山口からあっけなく山頂付近に到着しました。標高差が少ないのでしょうか・・大尖山のほうが高く感じます。


五桂山へ




観音廟へ テレビ塔群が近くに見えます



観音廟と展望
観音廟です


三郷方面のようです




お廟の裏。岩場を登ります







下りてきました。道路はまだのろのろ運転。駐車場がないので車で来た人は道の両側に車を停めていますのですぐキャパオーバー。渋滞するようです。


タグ: 五桂山
2018-05-03 コメント(0)

大雨の季節 - 雨上がりの華佗山公園 (2018.6.20)

久しぶりに再び華佗山公園へ。日よけの帽子を忘れないよう確認。バスはBRTのB1路に乗ります。
日焼けを気にしていたのにバスに揺られていると雨が、そしてバスを降りて歩き出すとだんだん強く・・もうこの季節ですね。一時的大雨の季節。
傘を取り出して公園に向かって歩き始めますが歩いているどころではないような大雨に。木の下で雨宿りしながら小降りになるのを待ちます。
雨風景を撮影しようとカメラを取り出すと・・またやってしまいました、SDカードが入っていない。しょうがない、タブレットで。

華侘山公園へ
平日で雨上がりとあって人はまばら、雨宿りを終えて再び歩き出す人たち。
それにしてもこの公園、こんなに石段だらけだったかな。小さな公園なのに次から次へと石段が。そしててっぺんの展望台へ。
初めて行ったのは去年11月末。すでに能見度は冬、ほとんど遠景が見えませんでしたが今回はばっちり。でも一眼は使えないので望遠できませんがタブレットで撮影。あとで風景の分析を。

華侘山公園の入口です。まずはこの石段から


続いています


さらに続きます


もう一つ


やっと最後の石段です


そして展望台到着。おっと、てっぺんへはさらに110段の階段を上ります


展望は非常によろしい。残念ながら山の名前はまだわかりません・・・


タグ: 華佗山公園
2018-06-22 コメント(0)

再び華佗山公園へ 展望と華侘廟 (2018.7.4)

ふるさとで大雨が降り家の近くでは避難勧告が出されている、とニュース。あわてて日本へLINE。「大雨は大丈夫?」「大丈夫です」とのことでちょっと安心して・・


華佗山公園へ

さて前回大雨でうろうろしていた華佗山公園、再び行ってきました。山頂の展望台は5層の塔。てっぺんから展望します。
山頂と言っても低い山、景色は近くです。

それにしても中山もあちこち住宅建設ラッシュ。なんせ私が買ったときからすでに価格は3倍、儲かるのでしょう。
税金を払いに行けば1時間待ち。中山市も潤っています。
下山道、「華侘廟」と書かれていたのに気づいてこちらへ下ります。

華侘廟は小さな所に堂宇が効率よく配置されたお廟でした。
歩いていくと最後に入口がありました。ここから出ると昔ながらの小さな住居が並ぶ村でした。狭い路地に迷いながらBRTの站へ。



華佗山山頂の展望台からの展望


南部の山を望遠で。名前がまだわかりません・・・


中山市の玄関口に「孫中山故郷人民歓迎您」 孫が隠れています・・


中山の中心部を展望します。中山路


左に利和広場のツインビル


中山港方面を


とある一角には戸建群。新築別墅のようですね。


私のマンション方向。斜めになった屋根の所




華侘廟






タグ: 華佗山公園
2018-07-06 コメント(4)

広東旅游景区・五桂山の逍遥谷 (2018.7.8)

バスのディスプレーの宣伝動画で逍遥谷をやっていて雰囲気がいいと思ったので早速行きました。




南橋(★南桥)站を降りてこの道を。直入2公里と書かれています。
家からは直通バスがない上、本数が少なく結構面倒です。K09の快速バスで南橋で降ります。逍遥谷へは近くにバス停がありませんのでバスから降りて2kmほど歩きました。
で、皆さん車でお越しでした。くそ暑い中、歩いている人はさすがに見かけません。

途中でも水着売りの屋台が並んでいるのを見ると ああ、そんなところなのか、と思わせます。
で、やっと到着。入場料が必要。やっぱりか、高ければ・・・と思って見ると30元。まあぎりぎりの価格ですね。買いました。
中は・・多くの人はプールで遊ぶのが中心のようでした。歩くコースにはいろいろな景区がありましたが範囲が狭いのでプール以外で遊ぶのは時間をもてあまします。
そこそこにして帰りました。


逍遥谷へ



五桂山系を望むプールです




山中を歩きます



ここまで。ここからは進めません





引き返して別のコースを
観音廟(★观音庙)へ

観音廟です。後ろにLEDデコレーションされた光背を持つ仏様




聖水観音(★圣水观音)




十兄弟樹と書かれていました。一つの株から10本の幹が出ていました。
他にも六姐樹(★六姐树)という一つの株に6つの幹を持つ木もありました


五桂山系




逍遥谷へ向かう道に咲いていたヒメノカリス。深圳ではあちこちに咲いていたので懐かしく・・

タグ: 逍遥谷
2018-07-17 コメント(0)

3ヶ月ぶり 中山トレッキング - 華佗山公園 (2019.4.23)

中山に戻ってから1週間、やっとお日様が。まず華佗山公園へ出かけました。
さすが太陽が出て急に温度が上がってきました。そろそろ夏服ですかね。少なくとも長袖は必要なさそう。B10からB1のBRTに乗り換えて・・

ふと見ると車窓の隅っこにアゲハ蝶がじっと止まっていました。たぶん大瑠璃紋揚羽(おおるりもんあげは)ですね。
無賃乗車です。 どこから迷い込んできたのでしょうか。自分の住み家に戻れるのかな、蝶も海を越えるというから大丈夫だろう・・とかいろいろ考えながら。



華佗山公園へ


昨日までとはうってかわりいい天気

石段に白い花が散っていました。よく見ると広東油桐(かんとんあぶらぎり)の花みたい・・木の葉を見ると間違いなく広東油桐でした。深圳を出て久しぶりに広東油桐の並木を登っていきました。
山頂へ。で展望塔に・・あらま、木で柵が作ってあります。どうやら立ち入り禁止・・塔にに危険なところが見つかったか・・

能見度はすごく良さそうなので登れないのはつらいですね。

毒キノコが繁殖してるみたいで至る所に注意のワーニングが・・

集落側に下りてきました。ここの集落も懐かしいですね。


タグ: 華佗山公園
2019-04-25 コメント(0)

紫馬嶺公園へ (2019.4.24)

華佗山公園に続いて紫馬嶺公園へ。

紫馬嶺公園へ



シェア電動自転車
中山市は田舎なのですがそれでも変化は早いですね。歩き始めて気づいたのがシェア自転車がいつの間にか電動自転車主体になっていました。帰省前はまだ足こぎ自転車が多かったと思いますが・・
で使用料が「1元から」が「2元から」に変わっていました。

公園の展望塔から見る景色は少し変わっていました。建築物が増えたような・・というか、建設が進んだような感じ。
ただ中山、ちょっとのんびり、でも確実に良くなってますね。



紫馬嶺公園






展望塔からの展望


左のマンション、やっとここまで進みました・・という感じ。中程のはイオンが入る予定


右奥に私のマンションです




花の多い季節になりました。バラ園のバラ


野牡丹。この季節になったなあという感じ。この花を見ると暑いですね


公園の池にはミズカンナの花


四季鳥のカップルでしょうかね。メスは何かをくわえています。


そして街路には真っ赤な火焔木(かえんぼく)の花が満開


タグ: 紫馬嶺公園
2019-04-26 コメント(0)

《中山トレッキング》今年初めての大尖山へ (2019.5.19)

今年初めてというか、アルバムを見てみるとほぼ1年ぶりの大尖山です。もう少し頻繁に行っていたような気がしていたのでこんなに時間があいているなんてちょっとびっくり。

食事と運動の習慣を変えてかなり体重が減った(適正化?)のであちこち皮膚がたるんでしわに見えるので老人化してる雰囲気があります。皮膚は2週間周期で新しくなると聞きます。時間とともに皮膚が生まれ変わればだんだんたるみもなくなってくるのでしょうか・・・
そのせいか、トレールの他の登山者には年寄りに見えるのかいろいろかまってきてくれました。


ブログ記念日に大尖山へ


日曜日とあって人はそれなりに多いですね。平日はすれ違うことも少ないですがこの日はけっこうすれ違いました。
季節柄、花が目につきます。ほぼ終わりの華南のヒメツバキ・木荷の花がたくさんありました。ただふもとでは花が足下にたくさん散っているのですが山頂付近ではまだ満開だったり、ふもとでは花が散ってしまった相思樹(そうしじゅ)が山頂付近では満開だったりと大尖山は380m程度のそんなに高くない山でも季節は少しずれるようです。


山頂の★木荷 満開中

山頂の相思樹 現在満開


いつ来てもここは蝶が多いですね、種類もいろいろ。山頂はそこら中で飛び回っています。





大尖山

山頂の展望。能見度はまだ良くありません。かすんでいます。
利和広場のツインタワーですね


紫馬嶺公園です。山頂に展望台が見えます。私の家はここから右の方ですが建物に隠れて見えませんでした。
したがって私の家からは大尖山は見えません。



トレールの人々
途中の峰で 犬を連れたカップル


大尖山は急ではありませんがほぼ石段を登ります。





花 昆虫
山頂では木荷の花が旬








タグ: 大尖山
2019-05-22 コメント(0)
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2024_04


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