銀行へ 「二手房(中古)交易資金監管協議」手続き(2023.7.5)
買方がキャッシュで全額を払いますのでまず、私の口座に全額を振り込みますが一時凍結します。名義変更が済んだら解凍して私がお金を使えるようになります。銀行がこの管理をすることになりますが手数料がかかります。管理費0でやってくれる銀行があるので不動産屋は私にそこの銀行カードを作れと・・(いやだ、心の声)
私は中国の3行の銀行カードを持っていますがかなり以前のものなので身分証があれば口座を作ることができました。ただ、今は正式なワーキングビザを取って滞在してないと口座を持てないと聞いたことがあります。で、彼に言うと彼は誰かに尋ねましてOKだとのことででかけました。
私の情報通りであえなく銀行に拒否されました。昨晩当銀行のスマホアプリをインストールして準備していたのに・・
で、私の希望する銀行へ買方も交えて3人で手続きに。
窓口を見ると「不動産登記・・」とか「繰り上げ返済」とかの文字があってそのすじの窓口のようです。
必要書類を提出して・・手続き。スマホの銀行アプリで相互にSMSで確認しながら進めていくと・・・
銀行から最後のSMSが入って
全額が相手方によって納付されました、当行は管理と引き出しをしますので買い手と早く取引を完成して条件を達成してください。とのこと。
これで 「二手房交易資金監管協議」手続きは終了。
たださらに別の問題が発生。
私が物件を購入したときと今の私のパスポートが違います。日本のパスポートは発行されるたびに番号が変わる・・
したがって本人確認ができない。深圳のときは古いパスポートだけを見てくれて書き換えることができましたが、中山で不動産屋が確認したところダメと強行姿勢。
で広州の日本領事館へ電話をしました。即座に証明できますよ、とのこと。即座ということはそういう話が多いのでしょうね・・愚痴りたくなりますね・・
翌日の名義書換に間に合わせるために・・急遽不動産屋の車に乗って広州へ。15時。まにあうか・・
どうにかこうにか間に合いましたが・・・
窓口の女性は「料金105元は現金のみしか受け付けられませんが・・」と申し訳無さそうに。うっかりしてました。現金を持ち歩く習慣がない(持ってません)。で彼女にWeChatであなたにお金を送るのであなたが現金を出してくれないかと申し出ましたが・・首を横に。
不動産屋に聞いても現金を持ってないと・・でホテルのあちこちの店に行きましたが現金はないとのこと・・不動産屋がどんなキャッシュカードでも使えるATMを見つけてくれてやっと現金確保。
やれやれな一日でした。
さて次は名義書換。(★過戸)