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深圳・龍崗 大鵬半島

2009年 01月 18日
大鵬半島へ (2009.1.18)

最近、よく大鵬半島へ行くようになりました。
大鵬半島の位置を再確認しておきますと深圳中心部から直線距離で50kmあまり東にある半島です。東の海側、大亜湾には原子力発電所(核電站)がありま す。私のマンションからはバスを乗り継いで3時間近くかかります。非接触式プリペイドカード・深圳通を使用してバス代は8元ほど。約30%off。

クリックすると大きくなります


そのほか、深圳の高山がひしめいている地域でもあります。深圳第二峰の七娘山(869m)、第三峰の大燕頂(796m)、第六峰の排牙山(707m)など が小さな場所にあるので山と海の風景が実にきれいです。加えて大小梅沙の海岸線に匹敵する海岸線の美しさも魅力です。いつ行ってもあきないのです。

今日は天気もよくてまず原発のある大亜湾へバスで行き、そこから少し歩いてみました。
ベストと上着を着ていたのですが、暑くてすぐにベストも上着も脱いでしまいました。

東山寺の矢印で何となく行ってみました。古いお廟なのかも知れませんが現在建設(整備?)中でした。
横の地道に興味をそがれて歩いていきました。
遠くに水庫が見えてきたので登っていきます。
水庫には今の季節、渇水寸前状態。で、振り返ってみると・・・
「うおー」
またまた一人で大声を上げてしまいました。大亜湾とその向こうに見える深圳第二峰の七娘山の競演。雄大で美しい至福の風景がありました。
近くに小さな山が見えましたのでここへ登って眺めてみようと登り口をあちこち探しながら20分あまりで山頂へ。
さっきよりも海が大きく見え、じゃまだった電力線鉄塔がなくなりさらに美しくなりました。

次のために登山道の確認をしながら下山。東山寺に出てきました。
このあと、さらに近くを散歩して帰途へ。
この次来たときは・・・・


核電站から歩いて


水庫からの展望 深圳第二峰・七娘山と大亜湾


左の方には核電站



黄色い声がして子供たちが登ってきました。


背後には深圳第六峰・排牙山


そしてパチンコを持った子供


建設(整備?)中の東山寺


タグ: 大鵬半島
2009-01-18 コメント(2)

大鵬半島の風光と原発

2009年 02月 01日
大鵬半島です。
大鵬の街は雑然としていますが美しい風光
(原発反対写真のつもりはありません。念のため。)

深圳第2峰の七娘山(869m)と原発(一番左)



深圳第6峰の排牙山(707m)と原発(一番右)



排牙山






七娘山


古寺と七娘山


大鵬の海岸線


原発


深圳 赤湾探訪 南山区赤湾 少帝墓

少帝墓
少帝墓

1278年、蒙古の侵入により南宋王朝が広東まで敗退した時のわずか8歳の南宋最後の少帝の墓。
家臣の宰相、陸秀夫に背負われて海に身を投げた、となっています。
いまではこの周辺は赤湾石油基地で、1982年に赤湾港建設工事の時に墓が発見されたようです。

バス226路の終点、「赤湾站」から歩いてそう遠くない、少し寂しいそうな気のするところにありました。
時々お参りの人がいますが、皇帝という名前からは惨めに感じられるほどのこぢんまりしたお墓です。でも、通りの名前は「少帝路」、追悼の意味があるのでしょう。
そして「少帝路」は「右炮台路」につながっていきます。


赤湾へのアクセス
バス →  赤湾 

2008.8.16と2008.9.18の写真から
文化財の碑


少帝を抱く宰相




少帝墓の前で






少帝路




少帝路に続く右炮台路


近くの赤湾村



「赤湾探訪」 おわり

福田区 深圳博物館 新館

2009.4.1
深圳博物館新館と小さく蓮花山

建設中の新館 深博HPより
1988年11月に老館である深圳博物館が開館。
そして2008年12月、新館が開館しました。

新館は鷹が翼を広げた形の市民センターの東翼部にあり、展示面積9000平方メートル。展示場は真新しく広大できれいです。(入場無料)

吹き抜けのホール、回遊する展示室群は基本的に老館の間取り、レイアウトを踏襲しているようです。


深圳博物館新館ホール吹き抜け部
1階
 児童館
 テーマ展示室
 マルチメディア資料室
2階
 古代深圳展示
 現代深圳展示
 深圳民族文化展示
3階
 深圳改革解放史展示
 改革開放以前の深圳

開放時間は10:00-18:00、月曜休館 入場無料。

深圳博物館のホームページによると老館は古代芸術博物館となります。
→  深圳博物館HP 
深圳博物館へ
 

深圳博物館内部


マルチメディア資料室


专题展厅(専題展庁)



テーマ展示です。
この日は「中国国家博物館典蔵精品展」



法隆寺が世界最古の木造建築として紹介されていました。
電光の書籍。内容が投影されていて指でページをめくる動作をすると次のページに移ります。




そして3階に移動

深圳民俗文化展示





この展示では蝋人形も使って当時の面影を再現させていました。
 

人形の食卓に参加する女の子。ままごと感覚なのでしょうか。かわいい。
 

古代深圳






 



現代深圳




 



深圳改革解放




 




そして


そこで終わりというところで後から係員の声。閉館時刻の催促でした。
深圳博物館新館 おわり

深圳宝安区龍華 (龙华 lóng huá) 初めて龍華へ (1) 雨の龍華

2009.04.25
雨の龍華汽車站
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龍華へ (1) 雨の龍華 (2009.4.18)

最近ちょっと気になっている龍華。
2011年にできる地下鉄4号線が龍華にやってきます。
香港MTRが30年の経営権と住宅開発権を持っている4号線、将来はMTRによって沿線が整備されて香港人が増えるのではないかと思えてちょっと気になっているのです。
今のうちに少し写真を撮っていきたいなと思ってちょっと下見です。

この日初めて龍華を訪れました。ネットでバスを調べると乗り換えの組み合わせで12種類の方法がありましがたとりあえず梅林聨検站まで行けば何とかなるだろうということ、まだバスで梅林聨検站に行ったことがないので行ってみたいということで雨の降りそうな中、とりあえず245路のバスで梅林聨検站へ。

すでに雨が降り始めた梅林聨検站で降りるとありました、ずらーっと並んだバス。
経路を確認してみるとほとんど全部が龍華を通る感じ。地図を見てこなかったので初めての来訪の上、まだ方向感もありませんので龍華経由観瀾行きとかはやめて龍華汽車站終点のバスに乗り込んで進みます。周りの景色を見ながら終点龍華汽車站へ。
途中の風景は住宅建設は盛んでしたが数量としては一般的。そのほかはまだまだ昔の深圳の面影を十分に持っていました。

雨がけっこう激しくなってきたので適当なスーパーとかによって品物と値段のチェック。特区に比べて少し安価な品揃え。少し買い物をして帰ることにしました。
外に出ると大雨。適当にバスに乗って梅林聨検站へ。
途中、地下鉄工事現場が見えました。天気のよい日に出直して写真を撮りに来よう。

途中の道でちょっとびっくりなことが・・・
中央分離帯の向こうの車線は大丈夫でしたが、走行車線が雨のため川になっていました・・・。
スーパーに入っている間にびっくりするほどの雨が降ったのかな。とにかくバスは川になった道路を水しぶきを上げながら進みます。バスのドアの下の隙間から水が入ってきそうなぐらいの水位です。 写真を撮ろうと思いましたが状況がうまく伝わる写真にならず断念。ちょっと惜しいシャッターチャンスを逃した気分でした。

梅林聨検站でもまだ川の余韻が残っていました。
龍華へ行った時と同じところをたどって特区に入ります。なぜかボーダーの入境チェックがありません。入境フリーになったのかとこの日は思っていたのですが・・・

つづく

「川」の名残の残る梅林聨検站
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雨のおかげで山景は幻想的でしたが・・
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計画路線図で龍華の位置を確認
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深圳宝安区龍華 初めて龍華へ (2) 龍華公園

龍華公園

龍華へ (2) 龍華公園へ (2009.4.20)

雨のリベンジで再び龍華へ。
まずめざそうとしたのが前回チェックしておいた地下鉄工事現場と龍華公園。
バスに乗る時に気まぐれでミニバスに乗ってみたくなってミニバスへ。もちろん地理に詳しくないのでやっぱり乗り違えたみたいで変なところへ。まあ、これもいいかと降りたあたりを散歩。
特区外の典型的な雰囲気と思えました。品物も安いもの中心。
しばらくぶらぶらしたあと、龍華汽車站行きをめざしてあたりをつけてバスに乗り、今度は成功。途中地下鉄現場も通り龍華公園に到着。意外に地下鉄現場から公園まで近そうでした。
ちょっと行きすぎたところで降りて歩いて散歩しながら龍華公園へ。

龍華公園は狭かったのですが、九層の塔があって塔に登ることができましたので、龍華の展望ができます。
塔に登るには入場料が必要でした。5元。でもお金をわたしても入場券はくれませんでした。もしかして・・
一気に九層の最上層に上がりきったあと降りながら写真を撮っていきます。それにしてもカップルの多いこと・・

展望はそんなに高い建物はなし、建造中のマンションもそんなに多くありません。これがこれから変わっていくのでしょうか。

公園を出て散歩しながら地下鉄工事現場をめざします。街はあちこち掘り返されていまして、街路整備の真っ最中。すでにきれいな百貨公司などもできていて歩道などもきれいに整備されるようで、もう少し後が楽しみ。
地下鉄工事はやっぱり香港MTRの手になるもので「MTR港鉄」の文字が誇らしげでした。

さて帰途に。

梅林聨検站
梅林聨検站の入り口はブロックで固められていて、さしずめ廃墟のような感じを受けていましたので前回は行き帰りとも建物の横を通り抜けてチェックを受けていません。で・・・
この前のように建物の横から聨検站を抜けて特区に入ろうとすると石段に腰を下ろしてだべっているような人から呼び止められて・・・
どうやら聨検員みたいな感じ。まだボーダー検査は機能しているようで指さされた方に歩いていくと建物の隅に小さく開かれたところがありました。みんなチェックを受けています。
どうやらこの前は「密入国」をしてしまったかな。
パスポートを持ってこなかったので香港IDカードを見せて無事通過。




龍華公園入口
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塔から遠望
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やっぱりどこでも落書きの内容は・・・
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塔の横にあった写真撮影屋さん
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着飾った母子を撮っていたらいつものように・・ 「俺を撮せ!」の声。
「OK。1、 2、 3。 ぱちり」がこれです
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カメラを向けるといい笑顔を見せてくれました。
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街路は至る所で整備中
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大きなショッピングセンター
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ガードマンも訓練中
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ショッピングセンター
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地下鉄建設 「MTR港鉄」が誇らしげに。
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深圳の吉野家8店舗




久しぶりにマンション近くの嘉信茂購物中心へ食事をするため友人数人と出かけました。
ここは会員制ウォルマート、山姆会員店(SAM'S CLUB)に併設されている大きなショッピングセンターです。
歩いていくと大きな吉野家ののぼりが見えました。もしかして吉野家ができた!と思い中に入っていくと・・ありました、吉野家ができていました。
客もけっこう多いのでまずつぶれることはないでしょう。マンション近くにお手軽飯屋をゲット。

2004年頃華強北に吉野家一号店ができた時は客もまばら、大丈夫かなと思っていたのですが香港同様、少しずつ増えてきたようですが香港との大きな差は価格です。
香港では最近どんどん値が上がって牛丼セットメニューが29ドルにもなってしまいましたが、ここ深圳では18.5元とかなりのお得感。この値段頑張って欲しいですね。

深圳の吉野家8店舗
私が行ったことのある吉野家5店舗を書こうとして念のため調べたらどんどん出てきました。
未確認ですが現在深圳には8店舗ある模様です。

華発北店(华发北 huá fà běi)
福田区華発北路群星広場C座1階 755-8376-6677

深圳の電気街、華強路北の「群星広場」東角にある深圳第一号店です。
地下鉄華強路駅の北1km。2011年地下鉄3号線の駅ができる見込み


群星広場の吉野家

店内



中信店
福田区深南中路城市広場JUSCO 地下美食街内

地下鉄科学館駅近くにあるJUSCO深圳第一号店のフードコートにあります。


JUSCO一号店

フードコート



春風路店
羅湖区春风路2033号云景豪园


春風路店

店内



海岸城店
南山区文化中心区海岸城広場B1

南山・海岸城のJUSCOにあります。


海岸城




嘉信茂店
福田区嘉信茂広場地下1階

地下鉄車公廟駅から北へ2km近くあります。2011年地下鉄2号線の僑香駅近くになります。


嘉信茂広場

吉野家



COCO Park  (2009.10.14 追加)

地下鉄購物公園駅のJUSCOの前にあります。

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店内



未踏査
金光華店
羅湖区人民南路2028号金光華広場

地下鉄国貿駅の金光華広場地下1階

科技園店
南山区科苑南路総合楼一階

世界之窗から西へ行った科技園。

国科店
福田区深南中路与福虹路交匯処国際科技大厦



東部華僑城

夜の東部華僑城

東部華僑城
深圳の有名な海水浴場、大梅沙の山岳地帯に35億元をかけて建設されたテーマパーク。面積9k㎡。
HP → 東部華僑城


夜の東部華僑城

先週大梅沙を散歩して東部華僑城を通った時、耳よりな情報を発見・・
東部華僑城の一部を8月31日まで夜間19時から22時まで無料開放するとのこと。

東部華僑城は入場料が他のテーマパークに比較して格段に高く(280元)、今まで入場する気にならなかったのですが無料開放するのなら様子見にと出かけました。

午後6時過ぎ、華僑城に到着。まだ早いかなと思ったのですがとりあえずゲートに行って見るとすでに開放されていました。
東部華僑城へのアプローチ
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ゲートをくぐって
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「大峡谷瀑布」と山上の「雲海高地」
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海側では夕闇迫る大鵬湾と香港シャープピークが見えます。一番手前の島はおそらく塔門洲
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トンネルをくぐると
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天井はLEDの巨大なディスプレー 動画が映し出されていました
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そろそろ暗くなる頃・・・

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まずは腹ごしらえ
なんか果物の入ったチャーハン 18元


食事をして外へ出ると暗くなっていました


天井のLEDはめちゃ明るい
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IKEA(宜家家居) - 深圳欧州城

深圳 欧州城

IKEA (宜家家居:yí jiā jiā jū) 深圳欧州城

去年(2008年)4月に開業した深圳のIKEAへやっと行きました。香港に住んでいた時IKEAに行ってあまり感動がなかったので、深圳にIKEAができるという時も別段興味もなく放置していたのですが、マンションのポストに何度か投げ込みカタログがあったのをきっかけに行ってみました。面積3万㎡とあります。

調べてみるとかなり不便そうなところ。北環大道の南山区東のはずれ部分にあり、私のマンションから距離はそう遠くないもののバスを乗り換える必要がありそう。で、選んだコースはまず桃源村へ行って26路のバスに乗り換えて沙河北環立交へ。
 → バス 欧洲城总站 ●欧州城総站 欧洲城东 ●欧州城東
地図で距離を測ってみると6kmあまり、タクシーだと25元というところか。

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宝安北路
行ってみてちょっとびっくり。さすがに欧州城、IKEAのほか周りにはフランスのスポーツ用品Decathlon、イギリスのホームセンター百安居(B&Q)、ドイツMETROが出店、さらに順電、香江家居もの大型店舗がずらり。
地王大厦の北、宝安北路に大型家具屋さんや大型内装材料店の居並ぶ地域がありますが、その小型版という感じを受けました。でも将来店が増え続けると宝安北路に対するようになるかも。

IKEAは香港と同じ感じのレイアウト。でもなんか香港より安い感じがします。予想していたより高くなく、けっこう庶民的な値段。ものによっては高いなあと思うのもありましたがけっこうとっつきやすい価格でした。休憩時のコーヒーとか食事の値段も良心的。
商品については香港同様の印象。店の広さは香港のより大きい。
ただいろいろなものが揃っているので見て歩くにはいいかも知れません。

あと、Decathlonとか順電、百安居なども覗いてみました。Decathlonは内容が充実していましたがやっぱりブランドが多くある方が・・・でも見ていて楽しい。登山靴を試着。
百安居ではコンセントの防水カバーが壊れているのを思い出して購入。この日唯一のお買い物。


大きな地図で見る

→ HP  IKEA 

百安居 (B&Q)


香江家居


そしてIKEA


IKEA内部


IKEA内部


IKEA内部


IKEA内部

芸展中心

芸展中心 / 深圳羅湖区

芸展中心 - 第6回中国国際文化産業博覧交易会(文博会)分会場
2010年5月14日から17日まで会展中心で開催される第6回中国国際文化産業博覧交易会(文博会)ですが、14日の開催に先立って文博会の分会場として使用される芸展中心では今日11日から開幕したようです。
芸展中心に寄ってみました。
芸展中心は贈答品とかアクセサリー、食器など、室内装飾品を扱う店が集まったビルです。5-6階建てのビルが3棟あります。そして隣には類似するビルもあり、室内装飾街と呼べないこともありません。

普段も営業していますが、以前は1期の3階より上の階は4階をのぞいてほとんど空き家で工事中だったのですが、工事が完成したようで3階に国際精品館として新しくオープンしていました。他の階と同様、いろいろな店が入っています。エレベータもできました。
3階、いきなり「欧州画廊」と書かれた画廊が目に入ります。どこもきれい!

タイ国のめちゃ高い家具(マンションが買えるほどの値段の家具)を扱っている4階の店は改装中でしたが、5階も整備され美しく変貌していました。
そして屋上のスペースにも造園関係のお店が並んでいて盛大そのもの。

雰囲気のいいところなので2005年にここを知って以来、こまごましたものを時々買いに来ています。客足が少なくていつかなくなるのではないかと心配していたのですが、ここに来てこれだけ盛大になるとはちょっとうれしいかな。
まだ訪れていらっしゃらない方、おすすめです。分博会中でも以後でも一度足を運んでみてください。

以前の記事 1、2階の様子はこちらで・・・
→  芸展中心 

ホームページ関係
→  芸展中心HP 

文博会は会展中心で5月14-17日
→  文博会 
そしてこんなのもあります。→  文博会 第1回ニューメディア祭 日本館 

アクセス 芸展中心へ
バス 「梅園路」下車すぐ  →  梅園路 

内部

1階
1階

3階 5階  国際精品館








屋上
屋上の喫茶店と造園の店


市民中心から蓮花山

深圳の風景 - 会展中心から蓮花山へ

深圳の風景

文博会 盛況でした
文博会が開催されている会展中心へ行ってみました。入場料50元にもかかわらずたくさんの人。
今日は久しぶりにここから市民中心(深圳市政府)を通り蓮花山公園まで歩いてみました。くねくね行くので蓮花山公園の入り口まで3km程度の距離でしょうか。そのあと蓮花山に登ります。まあ登ると言っても105mの山頂ですから山と言うより丘。この丘のてっぺんに香港に向かって歩いているように見える鄧小平の大きな像があるのです。

そして蓮花山頂の鄧小平像から見ると目の前には市民中心(深圳市政府)と会展中心があります。そして会展中心のうしろは香港。
蓮花山を北端としてこの三者が南北に一直線に並んでいるのです。これはやっぱり設計でこうなっているのでしょうね。深圳市にとってこの3つは重要だということでしょう。

では会展中心から北に向かって歩きます。

会展中心から市民中心を望みます。蓮花山は市民中心に隠れています。ここから出発


まず緑地帯を散歩しながら市民中心へ。淡い紫の「かっこうあざみ」の花がいっぱいでした


この鼻も花期が長いですね、モクセンナ。並木沿いに走っているのは幹線道路、深南大道。ここを横断します


横断すると言ってもこのあたりは深南大道の一番幅の広い部分、道幅が200mはあるはず、まずは中央分離帯までわたります。このあたりの分離帯は特には大きく島のようになっているので水晶島と名前がついています。
数カ所に横断用の地下道があるのですが面白くないので車に気をつけながら横断します。
「水晶島」には親王椰子(しんのうやし)


「鷹が翼を広げた」と表現される市民中心の翼部分にやってきました。この東翼部に深圳博物館があります。


翼をくぐって北へ歩くと正面に蓮花山


望遠で山頂の鄧小平像を確認

振り返ると翼の間に会展中心


山頂の鄧小平像。
彼の目に映っている風景は・・・


彼の目には・・市民中心と会展中心が一直線に並ぶ風景、そのうしろに香港(写真は見えていませんが)


見たいと思っていた花に蓮花山公園で出会いました。
まず・・
緋衣崑崙花(ひごろもこんろんか)
崑崙花は白い萼に黄色の花、緋衣崑崙花は赤い萼に白い花・・・


そして唐綿(とうわた)

それにしても深圳の公園にはいったい何種類の植物が・・・
訪れるたびにいろんな花を見せてくれます。
深南大道 - 地下鉄車公廟駅付近 2010.6.6

《深圳散歩》 農園路から深南大道

久しぶりに農園路を歩いて深南大道へ

久しぶりにマンションから農園路を歩いてみました。住宅街のこの道は緑が多くて歩いていても気持ちがいいのです。農園路を2kmほど南へ歩くと深圳の幹線道路深南大道に着いて農園路はここで終点。
深南大道に出て少し歩いたところの歩道橋から撮影したのが上の写真です。
ここから写真(パノラマ写真)を撮ったのは久しぶりですがまたまたビルの数が増えていました。
左側の50階建てのビル、招商銀行大厦は大阪の通天閣のような形なので深圳の通天閣と密かに呼んでいるのですが、以前はこの通天閣の前には何もありませんでした・・
今回は増えています。さらに新しく建設中・・

ちなみに2008年6月の写真は・・・

ついでながら現在の地下鉄1号線(羅宝線)の建設中の頃の深南大道の写真です。逆方向からの写真ですが、通天閣の対面のビル群がほとんどありません。深南大道だけがだだっ広く・・・ (2001.10.21撮影)

ほんとにすごいピッチ。あと2年経ったらどんな風景になるのでしょう。楽しみです。
このあとさらに花博跡の園博園まで歩きました。以前有料の時に一度行ったのですが無料開放されてから初めて行きました。次回掲載します。
マンション前の緑地帯には黄胡蝶(おうごちょう)の花が満開。ここからスタートです


農園路の鳳凰木はまだ花が咲いていません。黄色く羽根栴那(はねせんな)の花が咲いていました


住宅街の農園路


中央分離帯の花壇にはダンドク(カンナ)の花が


どういう訳かヤシの木に崑崙花が寄生していました




深南大道に出ました


深南大道のヒメノカリス

このあと、花博跡の園博園へ

《深圳スポット》 深圳太空作物園

太空作物園 (裏門?)

《深圳スポット》 深圳太空作物園
私のマンションから歩いて10分ぐらいのところに深圳太空植物園というところがあります。今のマンション入居前にこのあたりを散歩していて目についていました。
太空というのは宇宙のことで、名前が非常に興味をそそられるのですが入場料30元ということなので入場はしていませんでした

私の散歩道であるところは裏門にあたり、夕方閉園近くになるとチケット売り場は閉鎖、人がいなくなるのですが門は大きく開いたまま、すなわちタダで入れる条件が整うわけです。
で、これまで幾度か入園したのですがかなり久しぶりに入ってみました。
巨大な作物も多いようで100kgほどのあるカボチャとかいろいろあるらしいのですが、今回は観光というより裏門入り口に付近におもしろい植物があったので《深圳花暦》的にその一部を紹介します。
深圳太空作物園

太空作物園は深圳の農科グループと中国科学院の協力で創立された宇宙作物の育種の基地。
中国、ロシアの人工衛星に搭載された400種の農作物があるとのことで、宇宙をテーマにした中国内唯一の作物園。
入園料30元

花と植木の街である「農科中心」にあります。最寄りの地下鉄駅は車公廟ですが、ここからはわかりにくいですが香蜜湖路をひたすら北に行けば表門(香蜜湖路西側)に出ます。
バス 香蜜湖路北(表門) →  香蜜湖路北  このうちB689は福田口岸からの1元バス。

これは果物時計草(くだものとけいそう) / 百香果


「果物時計草棚」


果物時計草の果実


猫の髭(ねこのひげ) / 猫須草  なるほど


紫バジル / 紫羅勒


丹参(たんじん) / 丹参


ユニバーシアード2011 深圳・メインスタジアム 「水晶石」

1年後にせまったユニバーシアード2011深圳

ユニバーシアード2011 深圳
2011年8月12日から開催される深圳ユニバーシアード。そのメイン会場はもと特区はずれの龍崗にあります。
深圳が経済特区になる前は人口30万程度の小さな村でほとんどが客家人でした。現在は深圳に住む客家の多くが龍崗区に住むと言われています。
2006年に初めて龍崗を訪れた時、高層建築は少ないものの、整然と整備された町並みが美しくて日本の小都市のように見え、印象はすこぶる良好でした。
 → 過去記事 「龍崗」

あと1年にせまった現地の様子を見に行きました。
バスは福田区の体育館から高速道路に入ります。高速道路を出て最初の停留所、いわば龍崗の玄関にあたる「龍口社区」というところにメインスタジアムが建設されています。(バスは365路・8元)
メインスタジアムは「水晶石」と呼ばれます。

工事を始めた頃に見たことはありますがここまでできていました。あと1年でどうにかなりますよね。
でも大きさにはびっくりしましたし、周辺の整備の規模の大きさにもびっくりです。ユニバーシアードにひっかけて街を作っているようなイメージすらありました。ほんとに深圳至るところ土を掘り起こし中。

ユニバーシアード2011深圳・メイン会場 水晶石







周辺
日本字にすると「大運中心電動汽車充電站」、電気自動車の充電ステーション。「大運」はユニバーシアードのこと


水晶石の向かいでも建設整備中。


こちらは商売。水晶石を見渡す位置に新しいマンションが。宣伝に「大運」の文字


住宅側から見た水晶石


別の新しいマンション。





中央分離帯の羽根栴那
(はねせんな)

小葉の栴那(こばのせんな)かな

いつの間にか深圳経済特区も成立30周年。龍崗区には非常に多くの表示がありました。

鶏頭(けいとう)も盛りです。

福田区外国語学校僑香校区

福田区外国語学校僑香校区

福田区外国語学校僑香校区
私のマンションの裏側、と言っても北環大道沿いということになるのですが、「僑香学校」として去年、2009年の初め頃から基礎工事が始まっていました。
ネットで調べて外観図がありましたので雰囲気は分かりましたが小学校なのか中学校なのか、何の学校か分からない。勝手に想像していたのですが・・

建設工事も竣工したようです。学校の名称は「福田区外国語学校僑香校区」。へえ、外国語学校なんだと。
リボンがかかってます
深圳には各区に外国語学校があるようです。蓮塘の仙湖植物園のふもとに羅湖区の外国語学校がありますし、大梅沙に塩田区の外国語学校、宝安区には空港に近いところにばかでかい外国語学校があって「ああ、こういうのがこちらの教育方針なんだな」と感じているのですが。
ここから東へ30分歩くと福田区外国語学校があるので「?」という感じでした。
調べてみると福田区外国語学校は2005年9月創建。学校類型として普通中学となっています。中学と言っても高級中学、すなわち高校かも知れませんが・・
学生数を拡大するためのようでもとの福田区外国語学校は「福田区外国語学校景田校区」と改称される模様。あと二つの外国語小学校とあわせ、この4校を一元管理するということらしい。僑香校区は秋期開学。
それにしてもさすが中国というべきか・・
2006年にここに引っ越してからすぐ近くに2つも大きな学校ができました。
2009年2月












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2024_05


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