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【深圳生活】 工事用仮設住宅跡地が・・・ 朝市

2007年 08月 09日

建設ブームの続く深圳では作業員用の仮設住宅(プレハブ建築)が建っては数ヶ月から2年ぐらいで姿を消します。

私のマンションからも膨大な数の仮設住宅を見ることができます。


2006年3月 一日で建ちました
 





そして2007年7月某日、「おっプレハブがなくなった!!」
その翌日、窓の下を見ると


なんとオープンマーケットができていました。朝だけの朝市。
仮のマーケットでしょうがたくましさを感じた瞬間でした。






こういうのを見ているとうずうずしてきますね。見学に行こうっと。
それにしてもたった一年であたりの樹木のすさまじい成長

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2007-08-09 コメント(0)

2007-08-16  カテゴリ: 生活

深圳タクシーのいらだち

【深圳生活】 深圳タクシーのいらだち

2007年 08月 16日

深圳全区のタクシー
深圳のタクシー運転手は地方出身者がほとんどを占めています。以前に一度、深圳戸籍を持つ運転手に出会いました。

私はタクシーに乗る時、ほとんど助手席に座りますのでいろいろ話を聞きました。
彼の話では深圳戸籍を持つタクシー運転手は深圳に3人しかいないとのことでした。彼は子供3人を全部大学に入れた、大学の学費など大学にかかる経費は一人あたり全部で一ヶ月4000元かかると言いいます。それだけのことをタクシー運転手の収入でできるのだろうか、ということを考えると彼は道楽でタクシー運転手をやっているのかな、と思わせます。ほかに何か収入源があるのでしょう。元々の住人ですので土地を深圳政府に預けている配当もあるでしょうし・・・
こういう運転手は話をしていても新しいことを聞けたりなかなか楽しいものなのですが、そういうことばかりではないというのが世の常。

深圳だけなのかどうかは分かりませんが客が土地を知らないと見ると遠回りをするタクシーが非常に多いのです。極端に遠回りをすると言うことはないのですが料金が20%増しぐらいになる距離を遠回りするのは日常茶飯事だと思います。金額的にはたいしたことはないのですがその精神が我慢ならないわけで・・・

遠回りに対する対応法が私にはなかなか思いつかない(へたくそ)ので私の場合、メーターで行くとなると神経が自然にぴりぴりしてくるのです。なので普通はタクシーに乗らずほとんどバスを使います。でもタクシーを使わざるを得ないこともあります。

中国語ではネット友達のことを網友(簡体字では网友)と言うのですが、私はけっこうこの言葉を気に入っています。
で、最近私の網友(国籍は日本)が地球の裏側から深圳にやってきました。この時が初対面で深圳を案内したり、食事したりして最終泊は私のマンションに泊まっていきました。
そして幾度かタクシーを使ったある時・・・
私のマンションから東門に行くことになり二人でタクシーに。私は助手席、彼は後部座席へ。この彼、話し好きのため乗ってる間中、日本語で私に話しかけてきます。

東門だと手っ取り早い行き方は香蜜湖路を南下、深南路との立体交差で左折して深南路へ入り東進ということになります。
そして予定通り、香蜜湖路を走ります。そして・・
「あっ!」
運転手は深南路へ入る立体交差を無視して更に南下しました。そして深南路の南、約1kmあまりのところを深南路と併走する浜河大道へ。3kmぐらい遠回りになります。
『ちょっとおっさん何すんねん!』

猛然と抗議。
「深南路は信号が多くて混むが、浜河大道はスイスイいける」
と彼はいいわけ。

『ぷっちーん』
頭の中で音がしました。カバンからペンと紙を取り出し、助手席の目の前にある彼のタクシー運転の許可番号と名前をメモ。
あんのじょう、彼は横目で見ていたようで反論のテンションが下がってきました。

「もし、あんたが言うように浜河大道を通るメリットがあるのならまず私に許可を求めなければならない。あんたはなーんも言わなかった!」
「う、う、うん、その通り・・・」
「したがってこの責任はあんたにある」
「そ、そ、そうだ・・・」

そして東門到着、メーターは38元あまりを指していました。
私、
「領収書!」
タクシーにはメーターにあるボタンを押すと走った距離やタクシー番号など必要な情報が細かく記載されたレシートが自動でプリントされて出てきます。なので不満があればその領収書とさっきメモった情報で苦情をしかるべきところに連絡すればよいわけです。

「あ、あの安く計算するので・・・」
と言い、こちらから出した50元札、20元おつりをくれて、そそくさと去っていきました。

あーあ、ちょっとすっきりした。



東門


今回行った東門の足マッサージ屋さん

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2007-08-16 コメント(0)

深圳航空が9月10日より大阪 - 福州 - 大阪便就航

ニュースとしてはちょっと古いのですが・・・
近畿圏の人には興味あるニュースでしょう。
以前深圳から上海を経由して大阪便というのがありましたがあまりメリットを感じることなくなくなってしまいましたが、新たに深圳航空が9月10日(2007年)より 深圳-福州-大阪便を始めるようです。
人民网 (日本語) 新?网(中国語)

深圳~福州~大阪を往復するZH9097/8便は、月、水、金の周三日、北京時間8時30分に深圳を発ち、現地時間午後2時25分日本の大阪に到着する。大阪からは、現地時間の午後3時25分に出発、北京時間19時35分深圳に到着する。

深圳航空は運行開始から一定期間、一部格安チケットを販売する。14日以内の深圳~大阪往復ビジネスクラスが最低で1900元、10人以上の深圳発大阪行き5日間ツアーの団体なら、往復で最低わずか600元となる(ともに税別)。
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2007-08-21 コメント(2)

深圳 マンション近くに新ショッピングセンター開店

2007年 09月 16日




変化のめざましい深圳、「中流家庭」も増えたのか立派なショッピングセンターが毎日どこかで開店していると思うほどですが、私のマンションの近くにも大きなショッピングセンターが9月15日(2007年)開店しましたので見に行ってきました。

会員制ウォルマート、SAM'S CLUB(山姆会員店)のとなりにオープンした「嘉信茂購物中心」。
市中心にできたJUSCOも入っているCOCO PARKにひけを取らないようなものでちょっとびっくり。
面積20万平方メートル、地上と地下には2000台以上を収容できる駐車場を備えています。

まだ内装工事中の店舗が多かったのですが全部完成したら面白そうです。ただ有名ブランド店も多くお値段的には辛いですね。
小さなニコンカメラの店もありましたが、どうなのでしょう・・・














味千ラーメンもありました。まだ内装工事中でしたが・・・



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2007-09-15 コメント(2)

地鉄有限公司MTRと九広鉄路KCRが合併して香港鉄路有限公司誕生

2007年 12月 05日

2007年12月2日、地鉄有限公司MTRと九広鉄路KCRが合併して香港鉄路有限公司となりました。

 KCRホームページ 【兩鐵合併】 
説明は中文でも英文でもありますが私の能力不足ではっきり理解するには時間がかかりそうです。

日本語のもYahooとかから速報が出ていましたが、会社名の間違いとかもあり、ちょっと記事の曖昧さを感じましたので・・・

福田口岸の元KCR「落馬洲」駅。
すでに香港鉄路公司に変わり「港鐵路綫圖」になっています。


上のKCR簡便鉄道は下のMTRに。先頭左側のロゴが変わりました。





真偽のほどは判りませんが、以前、KCRのトップはイギリス人でKCRの利益はイギリスに行く、と言うのを聞いたことがあります。WEBで調べてみたりしたのですが確認できていませんでした。
今回合併に当たってもいろいろ検索してみましたがやっぱり判りません。ただ、MTRは100%香港政府の出資であると言うことだけ。これも複数のWEBでの確認がとれたわけではないのですが。

以上のことが真実だとすれば今回の合併はイギリス色を断ち切って独立していく過程かも知れず、歴史の1ページとも思えるわけです。
長い占領時代を越えての返還ですからイギリスの影響が消えるのにはまだまだ時間がかかるでしょうが、こうして少しずつ占領から脱皮していくのかな、と感じてしまったのですが・・・
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2007-12-04 コメント(2)

2007-12-08  カテゴリ: 生活

深圳通と分段収費バス

深圳 深圳通と分段収費バス

2007年 12月 08日


深曙V通詳細は →  深曙V案内【6】深曙V通 


香港では1997年に非接触式プリペイドカード、オクトパスが導入されてまず地下鉄やKCRで回数券のように使用され、今ではバス、買い物のほか、自動販売機、マンション入り口での個人認証用など幅広く応用されて必携品のようになりました。

深圳でも「深圳通」というオクトパスとの相互利用を念頭にしたカードが作られて地下鉄の開通と同時に一般的になりました。
まずは地下鉄で利用され、その後一定料金のバスに読み取り機が設置されて使用できるようになりましたが、行き先で料金の変わる(分段収費)バスでは今まで通り車掌さんが乗り込み切符を売っていました。


1ヶ月ほど前のとある分段収費バス車内で。
「XXまで」
「3元です」
車掌さんに行き先を告げて切符を買いました。

ところが・・・
「えっ・・」
向かいにいた男性、行き先を告げ「深圳通」を出しました。車掌さんはカバンから電卓のようなものを取り出してぴっぴっと入力してこの深圳通に宛てると「ぴっ」と音がして・・・
いつの間にか分段収費のバスでも使えるようになっていました。電卓のようなものが読み取り機だったのです。


切符と小銭を手に持った車掌さん
ぶら下げているのが深圳通の読み取り機
香港でKCR(今のMTRですが)の一等車に乗ると時々検札でオクトパスの読み取り機を見ますが、あれよりももっと小型にしたものでした。
切符は発行されません。深圳通もオクトパスも、使用すると使用した時間金額など履歴がカードに残されていますのでおそらくあの器械で確認できるのでしょう。また一つ便利になりました。

あとは早く香港オクトパスと深圳通の相互利用を実現して欲しいものです。今期の5カ年計画に入っていると聞きましたが遅れに遅れているだけにすこーし気をもんでいます。

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2007-12-08 コメント(0)

【深圳生活】 深圳の中の日本

2008年 01月 04日


私が初めて深圳に来た頃は土砂の舞い上がるような深南路で日本料理など思いもつかない状況でした。
今では歩いて5分の範囲に日本料理屋が10軒以上はあるという羅湖。

そして2007年もおし迫った12月に私のマンションから歩けば20分あまりのところに日本の理容室ができたというのでちょっと確認。
地下鉄「車公廟」(车公庙)の駅に近い東海坊ショッピングモールの北の端にありました。
名前は  RIVE GAUCHE/左岸印象  となっていました。ここはたしかレストランだったところ。

ここには東海花園のマンション群があり、韓国人が多く住んでいるところで周りには韓国美容室、韓国料理屋、韓国材料店などが結構長く続いて商売しています。

以前宝安にあった日本人美容室は現在はなくなってしまったような・・・
RIVE GAUCHEの場所もそんなに日本人が多い地域ではないのではじめは商売も難しいかも知れませんが何とか続いて欲しいものです。


車公廟駅前の東海坊ショッピングモール入り口




RIVE GAUCHE/左岸印象


並びにある韓国美容室と韓国食材店

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2008-01-04 コメント(2)

2008-06-09  カテゴリ: 生活

レジ袋と買い物バッグ

【深圳生活】 レジ袋と買い物バッグ

2008年 06月 09日

深圳生活 レジ袋と買い物バッグ

今月6月1日(2008年)から「限塑令」が施行されてレジ袋の有料化が始まりました。目的は環境保全ですので協力しなければなりません。

この前JUSCOに行った時。
「レジ袋は必要ですか?」
とレジの小姐。
「?」
と思いながら6月1日であることに感づきました。そして前方にレジ袋の大きさと値段の書かれたポスター。
「今日から始まったの?」
「はい」
というわけで全く準備をしていませんでしたのでこの日は0.3元の大きいレジ袋を購入。レジ袋の厚みが少し増したような肌ざわりでした。


さあどうしようか。ほとんど忘れていたのでアイデアを準備していません。
台所を片づけていると引き出しから以前SAM’SCLUB(ウォルマートの会員店)でアイスクリームを買った時にもらった簡単な保冷付き(裏側にアルミを張っただけの物)のバッグが出てきました。
私はけっこう冷凍物を買います。餃子とかカトキチのたこ焼き、うどん、ラーメンなど。保冷付きだとJUSCOで氷をもらってバッグに入れておけば家に着くまで精神的に安心かも・・
バッグは折りたたむと結構小さくなるので試しにこれを使ってみる気になりました。なにしろ無料、ただです。


 
使ってみました。使ってみると意外に使い心地は上々。レジ袋だと冷凍物を入れていた場合、袋に水滴が付いて気持ちが悪かったのですが、バッグにするとバスの中でひざに置いても爽快です。もっと早くに気が付いていたらなあと思ったほどでした。

まあそれでも持ち物としてはカサをとるので大きな鞄に換えないとだめかなあ・・
それにしてもレジ袋有料化の効果は絶大、バッグ持参の人の多いこと・・
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2008-06-09 コメント(2)
北京オリンピックが閉幕、中国の金メダルが51個とアテネの32個と比較して飛躍的にのびていて中国の熱がうかがえました。
方法論はいろいろあるでしょうが中国の目標に向かうエネルギーを感じたオリンピックだったと思います。お疲れ様でした。

暑さよけ服装全解剖 宇宙人? - 深圳で

立秋を過ぎて台風が来たりして深圳も少し涼しくはなってきましたが、亜熱帯となるこの地方、まだまだ暑さは続きます。


歩道の街路樹
ただ土地柄か、街の街路樹は3m間隔ぐらいで歩道の両側に植えられていることも多くて直射日光の当たらない歩道も多く歩きやすいのです。私のマンションも建設直後の入居当時は街路樹も植えられたばかりで日光がよく当たっていましたが、あれから3年、今では街路樹が育ち歩道は木陰がつづきます。
そして木陰は建物の陰と違ってかなり涼しく感じます。ここに風が吹けばその違いはいっそう明瞭です。
暑さよけ服装 - 宇宙人?

それにしてもこの暑い季節、条件のいいところばかりではないので外出して歩きますとすぐ汗がにじみ出します。
そこで今までの山登りや市中徘徊してたどりついた現在の私の休閑外出着です。


まず帽子は英語でいうところのHut、つば広帽子です。これは自分では暑さ対策の効果として気に入っているのですが、中国人の視線をはっきり感じます。深圳では男女にかかわらず日傘を着用している姿を日常よく見かけますがなぜか帽子をかぶっている人は少なく、特につば広帽子は見ません。たいがい野球帽のようなものです。
写真の白い帽子は始めに世界之窗で買った15元の帽子でひもが付いていなくて不便だったので黒っぽいのを香港で35香港ドルで買いました。


そして短パンとポロシャツ。ポロシャツは普通ですが短パンはハーフパンツより短い。山登りなどで汗をかくとジーンズが汗でべっとり足にまとわりつき、急斜面を上る時など非常に歩きにくく危険な感じになります。なので短ければ短いほどよいと思っているのですが、深圳では女性用以外で短いのは見ないので香港に行ってなるべく短いのを選んで買っています(40香港ドル)。深圳ではハーパン姿の人は普通にいるのですが短い人はあまり見ません。で、短パン姿のためでしょうが、店屋などで話しかけられる時は香港人と見られるのか広東語です。

ところがこのところ、足の日焼けあとに短パンのラインがくっきりついて格好悪くなってます。で、人がいないところでは短パンの裾を折り上げてなるべく足の上の方も焼けるようにしているのですが・・日曜日の梧桐山登山でかなり改善されました。

あと持ち物としてはちょっとした山登りと街の徘徊用にはショルダーバッグ(深圳90元)。中にペットボトルカバー(日本100均ショップ)に入れたペットボトルを入れていますがこのペットボトルカバーも深圳人の目を引くのです。鞄からペットボトルを取り出して飲んでいるとこれも視線を感じます。
さらにハンカチを使うこと、これも一般では使いません。



靴は運が悪ければけがをすることにもなりかねないので安心なものを。上海に美津濃があるそうでその製品を深圳JUSCOで買いました。奮発して350元。
すでに9ヶ月ほど毎日使っていますのでそろそろ換え時かと。
先日ナイキの登山用というのが290元ほどで売られていたのでそれを買うか・・・
ナイキも中国に工場があるとかで安いのです。



そして最近山登り用にステッキを香港で買いました(130香港ドル)。私のような娯楽登山では整備された登山道を行くので普通は持って行きませんが整備されていない登山道ではけっこう重宝します。万一の時は護身用にもなるかなと。


というわけで現地化を志していた私ですが、いつの間にか普通の現地人とは全く違った服装と習慣になってきてしまいました。おそらく深圳人から見ると宇宙人(外星人)?
でもいずれも暑い中を徘徊するのに便利。帰宅すると着ているものを全部脱ぎ洗濯機へ、そしてシャワーで全身を洗ってすっきりです。
このスタイルに慣れてしまうと気持ちがよくてとてもやめられません。
さて・・・
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2008-08-25 コメント(0)

2008-09-07  カテゴリ: 生活

深圳で浅漬け作りに挑戦

【食】深圳で浅漬け作りに挑戦

2008年 09月 07日

深圳生活 浅漬け


4月の帰省の時、日本のスーパーで「浅漬けの素」というタレを見つけ、ふと深圳で作ってみようと思って買いました。500cc入りで250円程度だったと思います。

そして深圳、「浅漬けの素」の説明書きのように材料を揃えます。困ったのがファスナー付きのポリ袋。
深圳のJUSCOへ行きゴミ袋、サランラップなどが並ぶコーナーでじっくり見てみます。なかなか見つからないでいると、そばにいた店員の小姐が



「何を探してますか?」
さあどう説明すればいいものか・・・
「・・・」
「これでしょう?」
と言って見せてくれたのがまさしくファスナー付きのポリ袋。
「!!」

全く絶句です。どうしてわかったのかなあ。

ほんとうにこちらの店員にはびっくりすることが多いのです。
以前同じJUSCOでタマゴを買う時に店員の小姐、おそらくキャンペーンで薦めるタマゴがあったのでしょう、あるメーカーのタマゴを薦めてきました。ところが製造日が古かったのでダメと断りました。
そしてある時タマゴを買おうとすると店員がよってきて「新しいタマゴがある」と指さしました。製造日は昨日の日付、すぐに買いました。
この時の小姐の顔、私は覚えていませんでしたがおそらく彼女は私のことを覚えていたのでしょうね。

まあ、こういう類の話はいくらでもあります。ちゃんと仕事をしているという感じですね。

試作と試食


と言うわけでなすびとキュウリを買い、材料をそろえてまず試作。
ただこちらのなすびとキュウリ、日本のに比べるとめちゃでかいのです。

お値段はキュウリが高い! 500g4元(60円)ぐらいしました。キャベツの2倍以上の値段。なすびはキュウリの比べるとめちゃ安。キュウリの1/3程度。

なすびとキュウリを斜め切りにして1本ずつファスナー付きポリ袋に入れて「浅漬けの素」に沈め、空気をよく抜いてファスナーを締めて冷蔵庫へ。
そして数時間後、ちょっとつまみ食い。
「・・・」
「うまっ!」
めちゃおいしい。どんどん食が進みます。野沢菜を食べた時みたいに、時々冷蔵庫を開けてはつまみ食い。
こんなおいしくできるものとは思いませんでした。あっという間に500ccの「浅漬けの素」はなくなってしまいました。

「浅漬けの素」を自分で作る

すぐに「浅漬けの素」のタレがなくなってしまいましたが深圳や香港のJUSCOにもこのタレを売っています。で、さっそくJUSCOへ。
「!」
うーん、高い、25元(400円)
と言うわけで小気(けち)な私は自分で作れないものかと、ネットで調べてみるとたくさんたくさんヒットしました。
そして結論として「何を入れてもいいのか・・」と思い、自分で適当にタレを調合してみることに。


塩、醤油(ヒガシマル薄口)、酢(中国の一般的な醤油色をした酢)、唐辛子、だしの素などを適当に調合、水を加えてほとんど無料に近いお値段で300ccほどの特製「浅漬けの素」ができあがりました。
これになすびとキュウリ1個ずつを1つのポリ袋に入れしっかり空気を抜いて冷蔵庫で一晩漬けておきました。

そして翌日試食・・・
「・・・」
「うまっ!」

いくつかバリエーションを換えてタレを作ってみましたがどれもうまい。最悪でもちゃんと食べられる味でした。
実に簡単にうまいタレができるものだと感激でした。

キュウリは高いものの安く簡単に試作できますので、外国にいて漬け物が恋しくなる時、作ってみてくださいね。
超おすすめです。

タグ: 料理浅漬け
2008-09-07 コメント(2)

小梅沙 結婚写真の野外撮影

2008年 11月 17日
だんだんしのぎやすくなってきた深圳の11月。のどかな湖水と山をバックに結婚写真の撮影をやっていました。

三脚を使わずカメラ手持ちのカメラマンと照明係、そして助手。花婿はまだ出番がありません


スカーフを整える助手


この状況は・・
助手がスカーフを持ち上げてカメラマンの合図でスカーフが風で舞っているように演出


私が撮っているのに気付いた助手、ピース、ピース。 この明るさがたまらなくいいですね。


そして背景はこんな風景です。できあがりが見たいもんです。


2009-01-13  カテゴリ: 生活

ダイエットと山歩き

ダイエットと山歩き

私はもともと歩くのは苦にならないのでよく歩いていました。そのおかげか、そんなに太ることはなかったのですがそれでも年々、ウェストも体重もじわじわと増していました。

まあ私は元来やせているので体重の増加はむしろ喜ばしく思えるようなものですが、これが困ったことに増えた体重がウェスト(おなか)にやってくる率が高いのです。
まあ私はウェストも小さいのでウェストが増えるといっても標準的な値になっているのですが、これがまた困ったことにおなかが張って苦しくなるのです。
やせている人はやせているなりにベスト体重、ベストウェストというのがありそうです。

そして2007年10月に山登りの楽しさを覚えてからしょっちゅう山歩きをするようになりました。平地を歩くのとは違って上にも進まなければなりません。

山登りを始めてうれしい効果がいくつか現れました。
一つは平地の場合はどれだけ歩いても疲れなくなったこと、もう一つはじわじわと増え続けていた体重とウェストが元に戻ったことです。それに山登りのあとはお通じもよくなります。
ただ歩くだけでもそれなりの効果はあったのですが、山登りはかなり強烈に効果があるようです。それもたいした時間はかかりません。数度続けて山へ行くと体重、ウェストはみるみる下がりました。

友人は週に一度だけ週末に300m程度の山を登っています。彼はこの山登りでズボンのベルトの孔2つ分、ウェストが減ったと言っていました。そのために山登りをやめるとまたウェストが大きくなるのではないかと気になって週末の山登りをやめられないとも言っていました。どうやら山登りは誰にもダイエット効果がありそうです。

久しぶりに深圳・宝安へ行きました。宝安といっても広いのですが経済特区にほど近い新安。
前々から街の改装が行われていたのですが見違えるほどきれいになっていました。
古いマンションも外観を塗り替え、防犯用のさびた鉄格子も交換されて歩道の大きな美しい市街に変わっていました。


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2009-01-13 コメント(0)

深圳日記 中国の日焼け止めクリーム

比較的空気の透明感のよい夏期に深圳の山歩き
さて深圳の夏は空気の透明度が比較的良好、したがって写真撮影では夏が旬だと思っています。
しかしながら何もしなくても暑い亜熱帯の深圳の夏、太陽光線も強くきびしーい夏です。
で、去年の山歩きは短パンとつばの広い帽子といういでたちでした。おかげで汗びっしょりというのは変わりないのですが暑さがぐっとしのぎやすく、歩いている時の不快感が改善されました。

ただ、帰ってシャワーを浴びる時に手足、顔に感じるひりひり感と日焼けがすごいことになりました。日焼けは皮膚の中まで浸透したのか、深圳の冬の間には私の白肌がよみがえりませんでした。
医学的には2週間周期で皮膚が新しくなるということなのですが・・
シミになっていくのも心配ですし。

日焼け止めクリーム
というわけで日焼け止めクリームを買いました。使っている人の話では焼けることは焼けるがひりひりしないとのこと。
日焼け止めクリーム、中国語では防晒霜(fáng shài shuāng)、防晒日霜(fáng shài rì shuāng)というようです。
普段こういうのに無頓着な私には、スーパーでそれらしきものを手にとってじっくり説明書きを見てみした。イラストでほぼ日焼け止めだと確信したものを店員に見せて確認してから買いました。40元。
今年はこれで山に挑戦してみようと・・





《穀象虫》 再び来襲

(2009.6.2) 穀象虫再び来襲!!

米を研ごうと計量米びつから1合を取り炊飯器へ・・と一瞬動く小さな黒いものが見えた気がしました。
水を入れると少しだけ米が浮いてきてついでに黒い小さなものも浮きました。なんか不吉な予感・・・
気になって計量米びつのふたを開け中を覗いてみましたが動くものは見えませんので、このときは不安を感じながらそのままに。


10kg入り計量米びつ
そして昨日米を炊飯器に取ると・・・小さな黒い動くものがはっきりいました。虫眼鏡で拡大してみると・・・
出た!!
雄のカブトムシみたいに、はたまた象の鼻のように突き出た形の3ミリほどの虫。間違いなく穀象虫でした。

2006年がこの穀象虫初体験でした。突然米の中を小さな黒いものが数知れず動き回っていてびっくり仰天したものでした。
もう訳がわからず、WEBで「米」「虫」などをキーワードに調べまくり、それが穀象虫と知れました。

気温が25度以上になると普通にわいて来ると。
米粒の中に卵を産み付け数日で孵化した幼虫は米を食べ成長、成虫となって米粒の中から出現。さらに米を食い、さらに卵を産み付けるとのこと。
対策も探しました・・
穀象虫のついた米を冷凍庫に入れると数日で死に絶えるとのことで当時は米を全部レジ袋に入れて冷凍庫に放置。数日後、穀象虫が死んでいるのを確認。

以後も冷凍庫に保存したまま、随時取り出して炊飯器へ。水を入れると穀象虫といくつかの米粒が浮いてきます。浮いてくる米粒はおそらく卵を生み付けられたものでしょう。うわ水を捨てるとOK。
まあ間違って食べても害はないとのことでしたが・・・

そして気休めには・・・虫が付くような米は変な害(農薬や保存のための薬)がないものとか、おいしいものだ、と書いてあったこと。まあ納得はできますが。

それにしても2006年の来襲で計量米びつを調べて少しの隙間があったのでそこにティッシュなど詰め込んでおいたのですが三年目に再び来襲するとは・・
当時と同じように冷凍庫に移して対策したものの・・ショック

→ 穀象虫の記事
→ 参考HP

米に付く虫・穀象虫除け

先日、米に穀象虫がついていまいましたがいろいろと情報を寄せていただいて唐辛子がよいと教えていただきましていろいろ調べてみると理屈は書いていないのですがかなりの効果があるらしい。 そしてこの唐辛子を使った米の虫除けのあることがわかり、さっそく虫除け剤をいただきました。

その名も「米唐番」。
唐辛子成分と酒精(発酵アルコール)で作られている様子。

以前にホウ酸団子がアブラ虫によくきくと、ホウ酸団子を手作りしているうちにメーカーサイドからホウ酸団子として売られるようになりましたが、この米唐番というのも同じように風評を聞きつけて製品化されたのでしょうか・・

今は穀象虫にやられて冷凍庫に入っている米を少しずつ取り出して使っていますが、次に買う米からは米唐番と唐辛子でばっちり防げるような気がします。

深圳地方 暴雨警報
7月4日22時20分に深圳市に暴雨警報(暴雨黄色預警信号)が出されたようです。
 →  深圳市気象台 
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2024_05


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