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2009-05-25  カテゴリ: 深圳日記

雨上がりの燕

深圳日記 雨上がりの燕 (2009.5.25)

マンションの燕 (2009.5.25)

雨上がりの燕 (2009.5.25)


思い切り雨の降った週末が明けて曇り空ながらも雨が上がったマンション。
2日間おとなしくしていた燕がうれしいのか思い切り飛び回っていました。
これだけの燕が飛び交っているのを見たのは初めてでした。


生活 友人のひっこし

ひっこし
友人が深圳へ引っ越してきた。僕が香港に出てくるきっかけとなった日本人で日本時代も含めて*十年のつきあいとなる。香港永久性居民。

ひっこし先探しとひっこしで彼に数度つきあったが、僕が深圳にひっこしてきた2005年から4年しか経っていないのに隔世の感があった。

4年前に引越した僕の時は友人が香港の業者に手配してくれた。
その後連絡が入り、電気製品やCD、DVDなどは自分でハンドキャリーしてくれと言ってきた。それにはPC本体、PCのディスプレイ、プリンター、220V→100Vに変換するトランスとかが含まれていた。重いもの、やっかいなものが多かった。実際のところ運んで欲しいもののほとんどはハンドキャリーしろと言うことだった。
仕方ないのでキャスター車に載せて何度かに分けてハンドキャリーしたが、まあしんどかったこと。
ひっこし屋はほとんど楽をしたような感じ。これで支払った費用は3000香港ドル。まあ、香港日通に問い合わせていた金額は最低6000香港ドル+税金(ひっこし荷物にかかる税金)だったのでそれに比べれば安いには安いが、感覚的にかなり高いという不満は残った。

ひっこしを終えて思ったのは香港と中国の免許証を持ち、ダブルライセンスの車(香港と中国のナンバープレートがついている車)を持っている人を探して手数料を支払った方が楽で安いのではないかと・・・


友人のひっこし 香港から深圳へ
今回はまず少し前に香港から深圳に引っ越した中国人(今は香港人)に引っ越し屋さんを手配してもらった。彼女が使ったひっこし屋とは個人営業の人で中国人。中国と香港の両方の免許証を保有する。いわゆるダブルライセンス保持者。

これもちょっと話がややこしいが・・・
始め彼女が引っ越す前、経験者と言うことで僕に連絡があり、香港から広州に引っ越すのでひっこし業者を紹介してくれ、と言ってきた。
僕が知り合いの香港人(香港から深圳へひっこし経験あり)を紹介したあと、いろいろ情報を集めて結局中国に住む中国人でダブルライセンス保持者を見つけて頼んだとのこと。

今回はその同じ人を頼んだ。PCなどはハンドキャリーしたが、食器洗い機とか電子レンジなどは税金を払う覚悟でひっこし車に載せたところ、すんなりと税金を払うことなくイミグレ通過。ちょっとあっけにとられた。2005年の僕の時とは時代が変わったのか、それとも頼んだ彼が中国人だからだろうか・・名目は彼が友人のひっこしを手伝っている、と言うことになっている。
でもやっぱり時代も変わったのだろうな。

で、彼に支払った引越代は・・・・
たったの1000元!!! この安値にもびっくり・・
まあ、深圳内でひっこしをした人(日本人)を知っているが荷物の少ないこともあって100元だったと言うこともあったし、もともと香港と深圳でひっこし価格の常識も違う。

引っ越し後もいろいろごたごたあったがもうだいぶ落ち着いてきた。
彼はひっこしで約2倍の生活空間を手に入れ、出費(家賃)は半額近くに押さえることができた。



新居のベランダからの夜景。地王大厦




2009-07-23  カテゴリ: 深圳日記

深圳で日食写真

深圳で日食写真 2009.7.22

雲がフィルターになって見えた日食太陽

深圳で日食観察
深圳・沙頭角。
バスに乗っている時に少し暗くなってきたな、と観じて道路を見ると木漏れ日が三日月。お、来たな、と思いつつ下車。

首からカメラをぶら下げている私を見て小姐2人組
「そのカメラで日食が撮れる?」
「あかん、あかん。でも・・・」
傍らの三日月形の木漏れ日を指さして
「これが太陽やで」
彼女はにこっとして
「! ほんまっ?」
「ほんま、ほんま」

そして、気が付くと太陽に雲が。
ああ、残念と思っていると雲がフィルターになり普通のカメラで撮影できるようになりました。
特別装置を持たない庶民には絶好の撮影チャンス。
で、撮影したのがタイトルの写真です。
この後は残念ながら雲で撮影できず・・
まあ、深圳では皆既日食にはならないのでこれで十分か


三日月形の木漏れ日たち







沙頭角海の日食太陽。 やっぱりこれではわかりませんが


晴れているのに視界の悪さにぼやける月 (2009.8.2)
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深圳 暑い! 夜も温度が下がらない

高温注意報

今日は蒸し暑い日でした。深圳気象局によると午後8時の気温は31.2度、相対湿度74%。
熱帯低気圧が来ているためのようです。

実は昨日の土曜日、視界がまあまあなので写真を撮るために深圳最高峰・梧桐山に登ったのです。先週ちょっと体を痛めたので体調を見るためとリハビリのつもりもありました。
始めは最良とはいかないまでもまあまあの視界で香港の山々がよく見えていました。ところが登るにつれて急激に視界が悪くなり山頂では小梧桐山はかろうじて見えるものの香港の山は全く見えず。せっかく登ったのに・・・マンションに戻った時の視界は最悪でした。

そして今日は朝から視界が冴えないばかりか外へ出るとむっとする暑さ、不快指数は最大。
で、深圳気象局のHPを見ると「高温注意報」が出ていました。
2、3日の内に深圳市の大半で35度以上の高温となるだろうとのことです。
7月23日の大暑を乗り越え、8月7日の立秋を待つばかりだったのに。そういえば大暑の前日、22日は日蝕、この日も梧桐山に登ったのでした・・・


8月1日、梧桐山に登った時
登り始めのとき・・・香港の山がきれいに見えています。八仙嶺と馬鞍山
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山頂近く・・塩田港と香港がきれいに見えるはずだったのに・・・
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香港 新設九龍南線試乗記 西鉄線元朗から柯士甸(Austin)へ

朗屏駅 (高架駅)

MTR西鉄線で

8月16日(2009年)に開通した九龍南線でMTR西鉄線(繁体字は「西鐵綫」)が屯門から尖沙咀につながりました。
九龍南線の開通により西鉄線は屯門から紅磡まで、東鉄線(東鐵綫)は羅湖(落馬洲)から紅磡までとなりました。以後は東鉄線で羅湖、落馬洲から尖東へ行く場合は紅磡駅で西鉄線に乗り換えとなります。




車両は東鉄線と同じ近畿車輛製
香港西九龍の凱旋門へ行く時に西鉄線朗屏駅(元朗の隣の駅)から柯士甸駅(Austin)まで乗ってみました。

元朗側は高架線を走ります。やっぱり地下と違って広々と気持ちがいいですね。大帽山も見えました。
錦上路駅を出るとしばらくして地下に入ります。ここからはすべて地下線(残念)になると同時に駅の間隔が長くなり日本の私鉄(ほとんど近畿の私鉄しか知りませんが・・・)で言うなら「急行」列車のような快適さで、ネットでの検索どおりの20分あまりで朗屏駅から柯士甸駅に到着。

で運賃ですが
屯門 - 元朗駅から 柯士甸駅まで
  17(現金) / 15.8ドル(オクトパス)
屯門 - 元朗駅から 尖東 - 紅磡 まで
  18 / 16.8ドル

そしてこの路線にもありました・・
錦上路 - 荃湾西 の1駅が10.5 / 9.8ドルという高運賃の区間。
西鉄線も運賃体系が複雑・・・

運賃が高すぎることを除くとなかなかいい線です。元朗から尖沙咀までの近さを感じさせてくれます。
将来柯士甸駅あたりは広州からの「新幹線」の駅もできるところ、将来の一等地のような気も・・
まあ、すでにこのあたりのマンションは一等地の値段。






柯士甸駅の改札を出る


乗客案内係の小姐


柯士甸駅


柯士甸駅に近い高層マンション群


筆架山公園の休日 《ミニ中国オーケストラの練習風景》

筆架山公園の休日 2009.11.7
深圳でも香港でもよく見かける光景です。
公園内のとあるスペースにメンバーが集まって練習をしています。

やっぱり練習風景を見てもらうとうれしいのでしょうか。指揮者先生も気持ちが良さそうです。
思い切り近づいて撮影しました。

公園の中、ギャラリーも多い






この日の筆架山公園



山丹花


リンゴをついばんでいた鳥・・初めて見る鳥、名前を知りません

深圳 また突然やってきた寒さ 電気ごたつの準備


やっと秋の空 (2009.11.11午後の空)


また突然やって来た寒さ

またまた突然寒さがやってきました。数日前までは短パンだたのにいつものことながら急に寒さが訪れました。服装を長袖、長ズボンにに替えました。
この雲の写真を撮った11日も風は心地よかったのですが日差しは強くてそこそこ暑かったのです。そして視界もこの季節になく抜群の良さ、30kmという日もあってびっくりしていたのですが寒さの訪れとともに悪くなってきました。
今22時30分、深圳市気象局のHPによると気温16.8度、湿度84%、視界4kmとなっています。

いつ突発的に寒くなるかわからないのでで、こたつを出してみました。
試運転、まあ上々です。今季はどれくらいの活躍の場があるでしょうか。

最近youtubeで「あみん」をダウンロードして懐メロにこっています。すぐあきるのでしょうが・・・




種をつけた野の花



最近の視界のよかった時に撮った風景。梧桐山もくっきり



山の楽しさ - 草花の名前検索と撮影

深圳の幹線、深南大道

草花と撮影

草花への興味
山を歩くようになってまず興味を持ったのが遠くに美しく目に飛び込んでくる山の名前でした。名前を知りたいと思い、あれこれ調べてめどがつくようになると今度はどこにでも同じように咲いている花の名前が気になり出しました。

まあ今のご時世、調べる手っ取り早い方法はネットですがどうして検索すればいいのか、面倒そうなので放っておいたのですが、ちょっと調べる気になった時、「赤い花」とか「星形の花」とかで検索をしてみました。
そのうちいろいろなサイトのあることがわかって調べられるだけ調べてみようとしつこくなってきて・・・
で、自分のまとめのつもりでアップしたのが  深圳と香港で見かけた花と木  のシリーズなのです。

過去に写した写真を整理したものはだいたい一段落したのでこれまでの記述の再検証と再構築をしているのですが、誤りやら思い違いなど、たくさん出てきました。
門外漢がこんなことをやるなということなのでしょうね、ちょっと頭を抱えています。
分類として始めは「人、猿」とか「男女」ぐらいの区分でいいと思っていたのが調べていく内にだんだん「美人・不美人」の分類までしなければならないみたいな感じになってきてどこまでやればいいかの限度がわからない・・
まあ、でもやり始めた以上、なるべく正確になるようにアップデートを続けていくしかないですね。「一人Wiki」みたいになってきました。

植物名の検索

マンションの花壇
植物名の調べ方ですが、花の色や形から検索するサイト、名前から検索するサイト、写真のサムネイルを見ながら検索するサイトなどいろいろありました。
マンションの植木には「名札」のあるものが多いので助かります。この場合は中国名を調べて学名を知り、学名から和名を知る、という手続きになるのですが、WEBサイトの記述が間違っていたり同じ学名のものがなかったりというケースが多発・・・
プロが見れば同じ意味だと分かるものもあるのでしょうがこちらは素人、それを知るのに莫大な時間がかかる、なかなかやっかいなものです。

写真をアップして名前を教えてもらうBBS(掲示板)も見つかりました。いまどき掲示板」と思うなかれ、ものすごい勢い、質問すれ時刻を移さず回答が寄せられます。
で、これも何度か利用させていただきました。

花の検索サイトの一例です

ただいずれの検索にしても日本語である以上、日本の植物中心、こちらで咲く花を調べようとすると無理なことも多いのですが。

撮影
草花の撮影はカメラの良し悪しがはっきりするように思いました。私の使っているのは18倍ズームという特徴があるのですが普通のコンパクト・デジカメのマニュアル操作のできるもので一眼レフではありません。一眼レフの場合、被写界深度が浅くできるので実に立体感のある撮影ができるので草花の撮影にはメリットが大きいように思いました。
あと、デジカメは明るいところを写せば暗い部分が黒くなり、暗いところを撮せば明るい部分はとんでしまいます。ダイナミックレンジが小さいのです。高級カメラではうまく処置をしてダイナミックレンジを広げているようなのですが。
おそらくこの問題なのでしょうが、私のカメラで薄紫色の花を撮影すると白く写ってしまうのです。これは露出を1目盛、2/3目盛程度落とすとけっこう忠実な色になりましたけど。
ああ、いいカメラが欲しい・・・

きれいな薄紫色が白くとんでしまいました

露出を2/3目盛絞るときれいな薄紫


深圳 帰省用の航空券を購入、ついでにポインセチアを買う

深圳 航空券とポインセチアを買う (2009.12.5)

航空券

2007年 深圳航空で
今年は4月のつもりが大幅に遅れてやっと帰省準備。
今回は深圳航空の深圳→福州→大阪便。去年もこの便で帰ることを考えていたのですが思っていたより高かったため、香港からエアーインディアで帰ったのです。
今回も一応値段を確認、びっくり価格でした。
深圳→福州→大阪と少し面倒ながらも価格は往復1800元、その他税金など込みで2377元とこれまでで最低価格。

2007年9月10日にこの便の運行が開始されて2年あまり続いているのもびっくりでしたが、運行開始当時のキャンペーン価格2000元よりも下がっているのにもびっくり。おまけに日曜便が増えていました。
というわけで本日チケット購入。12月7日から2週間ほど奈良に帰ります。
深圳航空ホームページ →  深圳航空 

ポインセチア

農科中心の植木のスーパー
チケットををゲットしての帰り、マンション近くの植木街、農科中心を通って帰途に。

ふらふらと植木のばかでかいスーパーや近くの店を覗いてみました。
最近の花の趣味でおなじみになったポインセチアが春節を迎えていい彩りでたくさん並んでいました。
どっちみち春節間近になると花屋のかき入れ時で値段が上がるに決まっているのでここでちょっと買っておこうかとスーパーで値段を見ると会員価格16元、一般18元。けっこうリーズナブル。
で、外の小さな店を散策、きれいな赤い葉のあるのを買いました。20元、日本円ならたったの260円、買いやすいお値段なのでためらわずに。

で、マンションに戻ってネットで調べてみると・・・
日本での値段と桁が違いました。ほんとにこちらの植木は安い。幸せなひとときです。


ポインセチア
和 名猩猩木(しょうじょうぼく)
中文名

一品红 (yī pĭn hóng)
猩猩木 (xīng xīng mù)
学 名Euphorbia pulcherrima Willd. ex Klotzsch
科属名トウダイグサ科/トウダイグサ属

買ったポインセチア。残念ながら葉が1枚壊れてます・・


とりあえず、玄関の下駄箱の上に飾ってみました。



深圳  少し寒くなってきた・・こういう日は鍋かな (2010.1.7)


なべ


また少し寒くなってきました。
こんな日は鍋でしょうか。久しぶりに香港人の友人たちと鍋を囲みました。
深圳では香港人の多い地域、福田口岸・福民駅近くの香港人オーナーの小さな店。客の雰囲気を見ると全部香港人のような感じ。
メンバーは香港人5人と子供二人、そして私。
よもやま話をしながらひとときを。

香港人オーナーの店と言えども深圳の店、値段はさすがに安いですね。一人55元。
2月7日の深圳は雨。天気予報では大雨注意報と雷注意報がでています。
今週も香港の山はあきらめて家にこもっています。雷が聞こえます。
また水道の水の出が悪くなりました。こんなこと初めてです。水不足が深刻なんでしょうか。そうだとすると大雨は恵みの雨。

《深圳》 歳末 - 春節前の花準備

植木スーパー内に特設された春節向け花のショールーム
春節前の花準備

中国の正月、春節を1週間後の2月14日に控えた深圳、花の準備がたけなわ。

私の住んでいるマンションの近くに「農科中心」というところがあります。
巨大な植木のスーパーを中心に小さな植木屋さんがおそらく100店以上集まった植木街です。日本の日本橋とか秋葉原とかの電気街の植木版というところ。先日ポインセチアを買ったところで、時々見学に行きます。今回も正月を控えてちょっと見学です。


この胡蝶蘭1本が35元
まず小さな店から入ります。さすがにかき入れ時とあって店に入ると普段とは対応が違いすぐに店員が話しかけてきました。
こちらの正月の花なのでしょうか、胡蝶蘭が圧倒的に多い。1鉢の値段を聞いてみると
「まだ算出していない。必要なら計算する」
とのこと。計算方法はピンクの胡蝶蘭1本あたり30元(390円)、黄色とかのは35元(455円)だという。おそらくこのほかに鉢を加算して値段が決められるのでしょう。
1本には1輪の花が咲いていました。


蜜蜂がわんさか・・
これだけの花がたくさん集まっているとやっぱりこれ、蜜蜂もたくさん蜜を求めてやってきていました。
初めてここへきた頃は蜂にビビったものですが、さすがに慣れたのか気にならなくなりました。


運び屋
普段はいない運び屋がいました。たいがい車で来ていましたが、車がなくても彼らが運んでくれます。料金がどれくらいかはわかりませんがそんなに高くないはず。たぶんタクシーと同じくらいでしょう。私のマンション程度なら10元ぐらいだろうと想像。

春節間近の深圳、会話は普通語(標準語)が少なくなって広東語がよく聞こえるようになります。移民都市である深圳、地方から来ている人が故郷へ帰ってしまうのでしょうね。この日も広東語が多く聞こえてきました。
農科中心点景








お店で












植木のスーパー
でっかい店です


春節用に特設されたショールーム




ショールームで この花のお値段は?


4380元(片方、5万7000日本円)


580元(7500円)

1800元(2万3400円)



980元

1980元



1680元

なんと8800元(片方。11万4000日本円)



4380元


これが最高値でした。1万3800元(18万円)
大晦日の深南路


深圳 大晦日

大晦日の深南路

おとといの26度もあった生暖かい日から一変して朝8時の気温が7.9度となった春節前夜、深圳の大晦日、夜の深南路をJUSCOへ買い出しを兼ねて歩きました。
マンションからバスでJUSCO方面へ道はがらがら、こんな近かったにかと思うほど早くいつもの半分以下の時間で着きました。
18時なのに店はあちこちすでに閉店、実に寂しい。大晦日だというのに。
食料品などを買い込んでそうそうに帰宅。あちこちで爆竹と花火の音。


JUSCO 20時で閉店となりました





深南路


深南路


春節の屯門

香港・屯門 ショッピングセンターで - 寅年、猫年?
香港・屯門 ショッピングセンターで 春節

香港JUSCOでの買い物もあって香港に行きました。深圳湾口岸から香港屯門中心へ。
写真はJUSCOの前の広場のデコレーションです。なんか変。寅年が猫年になったような・・・
招き猫のコーナーがあって日本の招き猫の紹介がありました。
招き猫は香港では「招財猫」として市民権を持ちすっかり一般的になっていてあちこちで売られていますがこのコーナーではいわれや歴史が簡単に書かれていました。
それにしても寒い。今年の春節は遅いのでそんなに寒くないはずなのに・・・
ジャンパーのフードを使っている人も多いし、手袋の人もいました。確かに手が冷たい。
深夜の深圳は7.9度、15日に出された寒冷注意報は未だ解除されず・・・
招き猫大明神?


「ほこら」には招き猫コレクション


でもかわいいですね こちらでは記念写真をぱちり






《深圳》 平成22年2月22日  久しぶりにたこ焼きを作る + 筆架山公園

深圳 久しぶりのたこ焼き

気温10度をこえることのなかった日が1週間近く続いたがやっとふつうに戻ったようだ。でも相変わらず太陽に恵まれない。太陽が出れば暑くなるはず・・

今日は平成22年2月22日の2並び。こういう日は何かあるのだろうかねえ。
久しぶりにたこ焼きを作ってみた。IH対応のたこ焼き器。
IHを新しいのに換えてから火力調整に手間取ったけどやっと慣れたようだ。
たこは深圳JUSCOで買ってあるし、たこ焼き粉はJUSCOで買ったものと日本から持ってきたもので在庫は十分。ただ冷蔵庫にネギがなったのでキャベツで代用、ソースもお好み焼きソースで代用。
うまかった。作るのが面倒だけどやっぱり何日かに一回は食べたいなあ。
天候のよくない中、気分を変えて体のなまるのを防ぐため筆架山公園へ行ってみました。(2010.2.21)
いろいろな花が咲いていました。

木蓮(中文名:紫玉蘭)  筆架山公園で
木蓮 (中文名:紫玉蘭)




木犀 (中文名:桂花)


南洋桜(中文名:日日桜)が咲き始めていました


近頃よく見る花、名前が知れました
見立て通り車輪梅(车轮梅;しゃりんばい)でした。



火焔葛(かえんかずら) (中文名:炮杖花)





紅源平葛(べにげんぺいかずら) (中文名:紅萼龍吐珠)


枝垂れ花槙/枝垂れブラシの木 (中文名:串銭柳)


紅花常盤万作(べにばなときわまんさく) (中文名:紅花檵木)


匂番茉莉(においばんまつり) (中文名:鴛鴦茉莉)



山頂の「茶店」から 新しい街灯・・

LED式の太陽電池街灯でした。色が変化するのでしょうか・・・
RICOHの寄付のようです。公園内の灯に「RICOH」の文字がありました。

そして灯の上の太陽電池パネル



《深圳》 寒波から一転、高温多湿と結露だらけの深圳

マンション前の街路樹
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右側はマンゴー並木 歩く人は早々と半袖

寒波から一転高温多湿が続く深圳

最高気温が10度にならないような気候が続いた後にきたものは・・・
現在21時の気温が24.1度、湿度86%という高温多湿の気候でした。こういう天気が数日続いています。


玄関ドアの外側に結露

エレベータ横の大理石も結露
まずびっくりしたのが部屋中のガラス、鏡やタイルにびっしりと結露して激しく水滴が発生、これがいつまでたっても消えません。
寒い気温から急激に温度と湿度が上昇したので、ちょうど夏の冷蔵庫から取り出したペットボトルの表面の水滴みたいになっているのでしょうか。

エレベータホールは外気に解放されているので壁の大理石、床タイルに激しく結露。滑りそうで歩くのも怖いくらいでした。

部屋の結露が2日たってもおさまらないので全室のエアコンをドライモードにして運転、ようやく解除できましたが外は相変わらずの結露。
こんなに何日も続くことは初めてです。ちょっと湿気の多さを感じて気持ち悪い。
早くおさまってくれればいいのですが・・・

マンションに紫片喰(むらさきかたばみ、中国名:紅花酢漿草)がきれいに咲いていました


マンション前の街路樹のマンゴー(中国名:芒果)の花

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2024_04


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