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2014-08-18  カテゴリ: 深圳の山と公園

《小梧桐山》最大斜度の凌雲道で小梧桐山へ

最大斜度の量雲道で小梧桐山へ (2014.8.16)

梧桐山は以前はしょっちゅう登っていてこれまで30回ほど登頂していると思うのですが、考えてみると今年は大梧桐山、小梧桐山を含めてまだ一度も登っていませんでした。で久しぶりに最大斜度である凌雲道で小梧桐山を往復してみることにしました。

最大斜度の登山道
凌雲道の案内には最大斜度70度以上と書いてあるのですがどうもそんなにあるようには思えません。石段の奥行きと高さから三角関数で角度を計算できますが70度ということになると石段の奥行きと高さの比が2.75でなければなりません。そんなところはどこにもありません・・・・
まあ1.5ぐらいの所はあるでしょうかね。すると56度です。でもまあエスカレーターが30度であることを考えれば56度でもきついことには変わりありませんが。
私も一番最初に下った時には手すりにしがみついて下りました。2度目からは不思議と恐怖感はなくなって手すりは必要なくなりましたけど・・

小梧桐山へ
凌雲道へは長嶺(长岭 → http://shenzhen.8684.cn/z_1cb5222f )というバス停で降りると梧桐山管理所がありその左側に登山口があります。
この登山道も人が増えていつ行っても一人だけと言うことはありません。いくつかのグループに会います。この日も暑い中、けっこうな人が。

山頂付近の急傾斜部分を越えてテレビ塔のある山頂へ。
テレビ塔の部分は小梧桐山の最高点ではありませんので軍事管理区という看板を見ながら舗装路を昇ります。そして軍事アンテナ(?)のあるところから中梧桐山へつながる道を。
草ぼうぼうでした。整備された時は美しい石畳だったのですが・・ このコースは人気ないのでしょうかね、それとも暑いから・・ちょっと残念です。
でもこの小梧桐山の最高点は中梧桐山と大梧桐山が重なって写真に撮れるので私は気に入っています。この日はあいにく能見度はもう一つ。
でテレビ塔に引き返して下山。

途中、馬の群れが下山していました。石段も下りますが4本足ですのでちょっとややこしそうで足のもつれそうになっている馬もいました。まあ多くは馬の通路として階段を迂回するコースができていましたけど。
登山道の改良工事みたいなのをやっていましたのでその物資運搬用でしょうかね。



山頂のテレビ塔が


なにやら整備工事


ほとんど到着


小梧桐山最高点から中梧桐山と大梧桐山を


小さなきれいな色で目を引いたのですがどうやら蛾でしょうか。
蝶を調べ始めてからわかったのですが夜活動すると思っていた蛾がけっこう昼の山で見るのです。しかもきれいなのも多いです。いったい蛾と蝶の境界はなんなのでしょうね




下山します






お馬さんも下山


これも久しぶりですね、毛麝香(もうじゃこう)。


2014-08-18 コメント(2)

コメント (2)

dareoyaji   2014-08-20  (01:15)  

結構な急坂ですね。桂林の石山でも階段の勾配がきつい所がありますが、平均して山自体が低いので楽です。ただ最近は膝にくるようになりました。

Sceneway   2014-08-20  (01:31)  

山頂付近はきつい坂ですよ。小梧桐山は692m、石段は全部で 3200 段あまりです。
桂林の風景からするとけっこうきついような気もしますけど山は低いのですか。

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